2011年12月6日火曜日

速報[12月6日③]~これから入荷・発売する本

 
355056 『歴代帝王紀年研究資料匯編(全8冊)』
    耿素麗選編 国家図書館出版社 2011年10月刊 151,200円
 歴代帝王の紀年についての研究は、史学研究の重要な基礎であり、古今の歴史学者に重視されている。本書は、25種の帝王紀年研究の資料を収録しており、その編纂年代の内訳は、宋代1種・明代1種・清代19種・民国時期4種となっている。その中、《歴代建元考(10巻)》(清・鍾淵映)、《紀元通考(10巻)》(清・葉維庚)、《紀元編(3巻)》(清・李兆洛)、《紀元韻叙》(清・万光泰)、《歴代建元重号》(清・姚文田)、《校増紀元編》(清、民国・羅振玉)などは、帝王紀年研究の基本典籍と見なされている。

355057 『徐光啓全集(全10冊)』
    [明] 徐光啓著/朱維錚、李天綱主編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価21,252円
 本書は、上海古籍出版社刊行の《徐光啓集》《徐光啓集著訳集》《農政全書》をベースとし、《毛詩六帖講意》《詩経伝稿》《徐氏庖言》《兵機要訣》《選練条格》《霊言蟸勺》《考工記解》《農遺雑書》《農書草稿》などを追加収録した最も完全な徐光啓著作集であり、《毛詩六帖講意(上下)》《詩経伝稿》《幾何原本》《測量法義》《農政全書(上中下)》《徐光啓詩文集》《増補徐光啓年譜》など10冊から構成される。

355072 『元稹集校注(全3冊)』(精装)
    [唐] 元稹著/周相録校注 上海古籍出版社 2011年11月刊 11,844円
 本書は、残宋蜀本・残宋浙本・明楊循吉影鈔本・明董氏茭門別墅刻本・明華堅蘭雪堂銅活字本・明馬元調魚楽軒刻本《元稹集》を底本とし、揚州詩局本《全唐詩》・揚州官刻本《全唐文》・明刻本《文苑英華》・校宋明嘉靖刊本《唐文粋》・宋刻本《楽府詩集》・徳化李氏蔵述古堂影宋本《才調集》・盧文弨所見宋刻本《群書拾遺》・明嘉靖刊本《唐詩紀事》・故宮博物院蔵季振宜《全唐詩》・故宮博物院蔵《唐音統籤》・嘉業堂蔵宋刊本《竇氏聯珠集》・明談愷刻本《太平広記》・明香雪居刻本《古本西廂記》などを参照した最も完全な《元稹集》校注本である。《中国古典文学叢書》シリーズの1点。

355073 『元稹集校注(全3冊)』(平装)
    [唐] 元稹著/周相録校注 上海古籍出版社 2011年11月刊 10,584円

355074 『朝鮮時代女性詩文集全編(全3冊)』
    張伯偉主編 鳳凰出版社 2011年10月刊 12,600円
 1392年から1897年までの600年間にわたって存在した朝鮮李氏王朝(朝鮮王朝とも称す)時代は、経済・科技・軍事の大きな発展に伴い、文化も空前の繁栄期を迎えた。とりわけ女性詩人により創作された多くの詩作は、朝鮮王朝の文学に大きな影響を与えた。本書の正編部分は《林碧堂遺集》など34種の詩文別集を、附編部分は《御制内訓》など5種の著述や総集を、附録部分は2種の参考資料をそれぞれ収録し、朝鮮時代の女性文学の研究に貴重な資料集を提供する。

355110 『中国近代中医薬期刊匯編(第3輯)』
    段逸山主編 上海辞書出版社 2011年11月刊 525,000円
 《中国近代中医薬期刊匯編》は、清末から1949年までに上海・蘇州・無錫・温州・紹興・北京・広州・天津・太原・南京・重慶などで発行された《利済学堂報》《医学報》《紹興医薬学報》《中西医学報》《神州医薬学報》など47種の中医薬関係の雑誌を影印収録する。これらの期刊の内容は、医事情報、行業協会動態、政府法規、医案験方、経典闡釈、批評論説、医家紹介、医籍連載、講義選搭及び逸聞、小説、詩詞、書法などにわたり、いずれも近代中医薬研究に欠かせない一次資料である。

355111 『本草図譜』
    [清] 周栄起文、[清] 周淑禧、周淑古図 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価13,650円
 崇禎3年(1630年)前後に編纂された《本草図譜》は、彩色絵画で中草薬を紹介する本草関係の貴重な資料集であるが、現存しているのは、国家図書館に収蔵されている金石部・木部・草部各1冊と中国中医科学院図書館に収蔵されている木部・禽部各1冊のみである。残巻ではあるが、74幅の彩色絵画で68種の中草薬を紹介しており、学術価値も文献価値も高い。本書は、この5冊の完全影印本。

速報[12月6日②]~これから入荷・発売する本

 
354805 『蓮池大師全集』
    雲栖袾宏撰/明学主編 上海古籍出版社 2011年8月刊 27,300円
 浄土宗の第八祖蓮池大師(法名袾宏、1535-1615)は、紫柏・憨山・蕅益と並ぶ明代「四大高僧」の一人であり、その仏学理念は、後世の佛教に大きな影響を与え、明清思想文化史上にも重要な地位を占めている。清代に刊行された《雲栖法匯》は、《阿弥陀経疏鈔》《禅関策進》《四十八問答》《西方発願文》《浄土疑辨》《楞厳経摸象記》など20余種の経疏論著及び《竹窓随筆》《類林》《偶筆》など20余種の文集を収録する蓮池大師の著作全集であり、本書は、《雲栖法匯》の新しい排印本である。

354890 『凉山歴史碑刻注評』
    凉山彝族自治区博物館編著 文物出版社 2011年8月刊 8,694円
 本書は、数多くの写真・図版・拓本を配し、四川省凉山彝族自治区の西昌・徳昌・冕寧・越西・会理・会東・塩源・普格・昭覚・甘洛・美姑など17の県・市に散在している1,000余の歴史碑刻から精選された110余に、サイズ・材質・出土地・保存状況などの説明を付して紹介する。これらの碑刻の年代は、西漢晩期から民国時期までの約2,000年間にわたり、内容は、凉山地区の歴史沿革・民族関係・土司源流・行政法規・官衙機構・訴訟程序・移民屯田・田価糧価・郷規民約・交通設施・水利建設・軍事征討・自然災害・宗法制度・宗教活動・書院院規・市場管理・商業貿易などの広範囲に及び、凉山地区における歴史文化研究にとっての貴重な一次資料と言える。

354891 『紹興村落文化全書(全20冊)』
    王雲根主編 中国文聯出版社 2011年8月刊 50,400円
 本書は、《安昌巻》《福全巻》《楊汛橋巻》《銭清巻》《馬鞍巻》《斉賢巻》《湖塘巻》《華舎巻》《柯岩巻》《柯橋巻》《稽東巻》《王壇巻》《富盛巻》《平水巻》《蘭亭巻》《漓渚巻》《夏履巻》《孫端巻》《陶堰巻》など19冊の《鎮街巻》及び1冊の《綜合巻》から構成される。《鎮街巻》は、鎮街歴史・故事伝説・文献軼稿の3つの面から紹興市の19の鎮・街の村落文化を紹介し、《綜合巻》は、紹興地区の地域文化や民俗文化を全面的に紹介する。

354901 『曾国藩全集(修訂版)(全31冊)』
    [清]曾国藩著 岳麓書社 2011年9月刊 83,160円
 旧版に比べて、本修訂版は、台湾故宮博物院刊行の《先正曾国藩文献匯編》に掲載された曾府旧蔵の歴年折片、清単、咨文、諭旨及び近年新しく発見された曾国藩の批牘2点、詩文80余点、家書20余点、書信40余点や道光21年元旦日記、《綿綿穆穆之室日記》《無慢室日記》などを追加収録している最も完全な《曾国藩全集》である。

355033 『成吉思汗陵文献档案叢書(全19冊)』
    旺楚格編著 内蒙古文化出版社 2011年8月刊 79,800円
 内蒙古自治区鄂爾多斯にある成吉思汗陵は、数百年間にわたり、蒙古族の聖地として祀られてきた。《成吉思汗陵史綱》《成吉思汗祭祀史略》《成吉思汗守陵人史記》など3つの部に分かれる《成吉思汗全書》《成吉思汗八白室祭典》《成吉思汗八白室守護者達爾扈特人》《成吉思汗八白室》《成吉思汗陵》《成吉思汗陵西遷与東帰》《成吉思汗八白室与鄂爾多斯人》《成吉思汗八白室金書》など19冊から構成される本書は、成吉思汗陵関係の大量の档案文献を収録し、成吉思汗陵及び蒙古族の歴史や文化の研究に貴重な一次資料を提供する。

355048 『日拠時期朝鮮刊刻漢籍文献目録』
    傅徳華編 上海人民出版社 2011年11月刊 6,615円
 本書は、目録の形式で日本占領時期の朝鮮半島で刊刻された漢籍を紹介する。これらの漢籍は、大半は朝鮮や日本・琉球・越南などの文人、欧米の宣教師が著述した漢文典籍及び朝鮮本・和刻本・越南本など中国の典籍の海外刊本や抄本であるが、一部の外国に流失した中国古籍の原書も含まれている。《復旦大学亜洲研究中心学術書系》シリーズの1点。

355055 『宋遼金元方志輯佚(全2冊)』
    劉緯毅、王朝華、鄭梅玲等輯校 上海古籍出版社 2011年11月刊 8,064円
 本書は、《永楽大典》(残巻)や《方輿勝覧》《輿地記勝》など総合性地方志及び古代の詩詞の注釈文に散在している宋・遼・金・元方志の佚文を集めて編纂したものである。いずれも現存する地方志にない内容であるため、史料価値が高い。

速報[12月6日①]~これから入荷・発売する本

 
354717 『中国熱帯真菌』
    呉興亮等編 科学出版社 2011年3月刊 20,160円
 本書は、野生状態の熱帯真菌のカラー写真500余幅を配し、中国の2,500余種の熱帯真菌を収録する。その中の主要な500余種については、特徴・成長環境・分布・関係文献・研究成果などの面から詳細に紹介しており、学術価値が高い。

354718 『湖北古塔』
    李徳喜編著 中国建築工業出版社 2011年10月刊 8,568円
 悠久な歴史や発達した文化を誇る湖北地区には、数多くの古代建築が残されている。《湖北古代建築叢書》シリーズの1点である本書は、550余幅のカラー写真を配し、建立年代・歴史沿革・建築風格・装飾工芸などの面から、黄梅五祖禅寺古塔・黄州古塔・鄂州文星塔・玉泉寺鉄塔・黄岡古塔・咸寧古塔・塔坪古塔・黄石雷山天台古塔・東鍾祥文峰塔・竹山双台茅塔など175の湖北の古塔を紹介する。佛教源流与古塔・湖北古塔的類型与用途・湖北古塔的材料与構造・湖北古塔重要碑文与辞賦・湖北古塔綜覧など5つの章から構成される。

354724 『長子県志―清乾隆四十三年光緒八年版点校本』
    長子県史志辨公室編 山西人民出版社 2011年4月刊 12,600円
 山西省東南部に位置する長子県は、古来、山西と河北を結ぶ交通の要衝として栄え、豊富な歴史文化遺産を擁し、県志など多くの地方志が編纂された。明弘治刊本・明正徳刊本・清康熙刊本《長子県志》の点校本に続いて刊行された本書は、「古籍点校通例」に沿って、清乾隆43年版と光緒8年版の刊本に整理・校正・標点を加えた旧方志《長子県志》の点校本であり、長子県地区の歴史研究に新しい資料を提供する。

354756 『新華方言詞典』
    商務印書館辞書研究中心編 商務印書館 2011年11月刊 5,056円
 本書は、《現代漢語方言大詞典》をベースとし、《昆明方言詞典》《東北方言詞典》などを参照し、編纂された中型の中国語方言詞典である。収録された方言語彙の地域は、約60・70の方言点をカバーし、形式・発音・意味が標準語と異なる語彙や特殊の語彙も数多く含まれており、実用性が高い。

354779 『周汝昌校訂批点本:石頭記(全2冊)』
    [清]曹雪芹著/周汝昌点校 訳林出版社 2011年8月刊 8,064円
 本書は、著名な紅学者周汝昌が《紅楼夢》研究に対する大きな貢献であり、3つの特徴を有する。
一、10余種の《紅楼夢》古代抄本に全面的な整理・校正・点評を加え、最大限に曹雪芹の原文を復元した。
二、脂硯斎の数千の批語に整理・考証・認定を加え、《紅楼夢》の思想・芸術・創作心理の研究に重要な参考資料を提供する。
三、周汝昌の数十年にわたる《紅楼夢》研究の主要な成果を表わす。


354794 『国家図書館蔵《西廂記》善本叢刊(全20冊)』
    国家図書館出版社 2011年11月刊 504,000円
 本書に影印収録された容与堂本《李卓吾先生批点北西廂記》、汪氏玩虎軒本《西廂記》、蕭騰鴻師倹堂本《鼎鐫陳眉公先生批評西廂記》、文秀堂本《新刊考正全像評釈北西廂記》、天章閣本《李卓吾先生批点西廂記真本》、筆峒山房本《新刻徐筆峒先生批点西廂記》など35種の《西廂記》は、いずれも国家図書館に収蔵されている明代や清初の《西廂記》稀覯本である。

354804 『法相辞典(全2冊)』
    朱芾煌編著 国家図書館出版社 2011年9月刊 50,400円
 現代の著名な仏学者朱芾(1877-1955)により編纂された本書は、唐代高僧玄奘三蔵が翻訳した大量の佛経から集めた大乗・小乗・阿毘・達摩に関する語彙を収録する佛教入門辞書である。各語彙の出所の書名・巻数・ページ数などが明記されており、調べやすい。

2011年12月5日月曜日

[催事情報] ミニ・シンポジウム 近現代の歴史をめぐる「事実」と記憶‐ハルビンを事例として(12/10)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■ミニ・シンポジウム 近現代の歴史をめぐる「事実」と記憶‐ハルビンを事例として

アメリカの覇権の絶対性が揺らぎつつある中、世界の諸地域では国家間の懸案解決が当事者同士の緊張をはらみやすい状況が生まれ、それと連動する形で、ある国家内において、周辺の地域や国家との関係を考える上で、歴史認識論争が生じやすい状況も生まれている。
そもそも、近代国家は、歴史教育、国語教育、国家的イベント、国旗や国歌などの表象などを手段として領域内の住民に国民意識を植え付けることによって国家を維持発展させようとし、それがともすれば国家間や地域における紛争発生の背景となってきた。
そこで考えなければならないのは、しばしば起こる、実証的な歴史研究の成果(「事実」)と、歴史についての集団的記憶との齟齬という問題である。歴史に関する集団的記憶の中でも、歴史についての記憶の操作による自国・自集団の卓越性認識が、国家あるいは政治勢力の暴走の背景をなすことが少なくないことを考えれば、こうした齟齬をいかに認識し、いかに対応すべきかは、人類社会にとって重要な問題である。
この問題を考える上で、地理的歴史的に日本・中国・ロシアが交錯する都市であり、建築や文学など多様な表象文化にも刺激を与えてきたハルビンは格好の事例となる。
 そこで本ミニ・シンポジウムでは、ハルビンを事例に、歴史学・文学・文化・現代思想など、さまざまな視点から「「事実」と記憶」の問題について考察を深めたい。

▼日時:12月10日(土) 13:00-17:00
▼会場:日本大学文理学部3504教室(3号館5階)
  〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40
  京王線・下高井戸駅あるいは桜上水駅下車、徒歩8分
  http://www.chs.nihon-u.ac.jp/access_map.html
▼参加費不要、事前予約不要
▼お問い合わせ先:
  日本大学文理学部史学科 古川隆久(史学科事務室 TEL:03-5317-9703)
▼主催:日本大学文理学部人文科学研究所総合研究「近現代の歴史をめぐる「事実」と記憶」(研究代表者 古川隆久)
  私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「東アジアにおける都市形成プロセスの統合的把握とそのデジタル化をめぐる研究」(研究代表者 加藤直人)
▼プログラム:
  報告1:松重充浩 氏(日本大学文理学部教授 中国近現代史)
      「満洲事変前ハルビンにおける中国側諸施策‐中国側『記憶』の生成過程の実相」
  報告2:橋本雄一 氏(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授 中国近現代文学)
      「植民地都市が宿す記憶の地層 ―ハルビンをめぐる中国側のナラティヴ―」
  < 休 憩 >
  報告1に対するコメント:土屋好古 氏(日本大学文理学部教授 ロシア近代史)
  報告2に対するコメント:初見 基 氏(日本大学文理学部教授 ドイツ文学)
  *司会:古川隆久(日本大学文理学部教授 日本近現代史)

[催事情報] 第21回近現代東北アジア地域史研究会大会(12/17)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■第21回近現代東北アジア地域史研究会大会

▼日時:12月17日(土) 10:00-17:30(懇親会 18:00-20:00)
▼場所:近畿大学本部キャンパスBLOSSOM CAFE 3F多目的ホール
  http://www.kindai.ac.jp/about/access/honbu.html#03
▼事務局:
  〒186-8601 国立市中2-1 一橋大学経済学部江夏由樹研究室気付近現代東北アジア地域史研究会
  E-mail:hiros@human.niigata-u.ac.jp 広川佐保
▼報告者・題目:
 【午前の部】 10:00-12:10(受付開始 09:30)
  1.「開会の辞」
  2.個別報告 10:00-12:10
   (1) 蕭 建業(Victor Seow)氏(ハーバード大学東アジア言語文明研究科 博士課程)
     「大戦間の燃料不足と撫順オイルシェール企業」
   (2) 日比野 利信氏(北九州市立自然史・歴史博物館)
     「旅順博物館所蔵満鉄写真の可能性」
  《昼食 12:10-13:10》
 【午後の部】 13:10-17:30
  1.総会(事務局「会務報告」) 13:10-13:25
  2.個別報告 13:25-14:05
   (3) 衣 保中氏(吉林大学東北アジア研究院研究員・京都大学地域研究統合情報センター外国人研究員)
     「『図們江中韓界務条款』調印の経緯とその評価の研究」
  3.シンポジウム 14:05-17:20
   〈テーマ:旧満洲ロシア系ディアスポラ社会の内部構造と対権力関係――境界の流動性とネットワーク〉
   (1) 趣旨説明 上田 貴子氏(近畿大学文芸学部)
   (2) 個別報告
    ・生田 美智子氏(大阪大学言語文化研究科)
     「ハルビンにおける二つのロシア」
    ・阪本 秀昭氏(天理大学国際学部)
     「満洲から移住した正教古儀式派教徒礼拝堂派のネットワーク―ロシア・アメリカ・カナダ・南米―」
    ・藤原 克美氏(大阪大学世界言語研究センター)
     「1930年代のチューリン商会」
   (3) コメント
    ・井村 哲郎氏(国際日本文化研究センター)
    ・坂部 晶子氏(島根県立大学総合政策学部)
  4.「閉会の辞」 17:20-17:30
  5.懇親会(大会終了後) 18:00-20:00
    [会場]近畿大学東大阪キャンパスBLOSSOM CAFE 3F
    [会費]一般;5,000円、院生・学生;3,000円(予定)

[催事情報] 「満洲国」文学研究会 第21回定例研究会 「植民地都市を掘り起こす~大連をめぐる記憶学~」(12/17)

 
【催事情報】
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■「満洲国」文学研究会 第21回定例研究会
  【特別企画】植民地都市を掘り起こす ~大連をめぐる記憶学~ 「大連歴史地図制作」科研ワークショップ


▼日時:12月17日(土) 13:00-17:30
▼会場:日本女子大学目白キャンパス「百年館高層棟」301会議室
  〒112-8681 東京都文京区目白台2-8-1
  TEL:03-3943-3131(大学代表)
  http://www.jwu.ac.jp/grp/access.html
▼お問い合わせ:
  「満洲国」文学研究会事務局
  〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1
  東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 橋本雄一研究室内
  TEL:042-330-5281 E-mail:yuhashimo@tufs.ac.jp
  大久保明男
  〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
  首都大学東京・都立大学人文科学研究科
  TEL:042-677-2146 E-mail:ohkubo@center.tmu.ac.jp
  (当日の連絡先は 090-1251-9116 dongfan@ezweb.ne.jp 大久保)
▼プログラム
  13:20 開会
  13:30 研究報告
       「大連歴史地図」制作プランについて――上海から大連へ  木之内 誠
       植民地都市大連の記憶地図――「たうんまっぷ大連」をめぐって  佐藤 量
  15:30 休憩
  15:45 研究報告
       蕭軍・蕭紅と大連  平石 淑子
       「関東州」の文化施設概覧  大久保 明男
       メディアと建物――「関東州」大連市庁舎完成をめぐる傅立魚の評論  橋本 雄一
  16:45 総合討論
  17:20 研究会からの事務連絡など
  17:30 閉会
  *研究会終了後、懇親会を予定。
  *忘年会シーズンにつき、懇親会へ参加される方はできれば事前にご一報をいただければ幸いです。

12月2日の新着和書~『中国進出企業一覧 2011-2012年版 上場会社篇』『ナシ族の古典文学』他

 
「中国進出企業一覧 2011-2012年版 上場会社篇」
    21世紀中国総研編 蒼蒼社 25,200円
  第Ⅰ部は日系現地法人データ中国地方別一覧、第Ⅱ部は出資日本企業別のビジネス拠点一覧を収録。MicrosoftAccessベースのCD-ROM版検索ツール付。

「維新と興亜に駆けた日本人 今こそ知っておきたい二十人の志士たち」
    坪内隆彦著 展転社 2,100円

「ゼロからカンタン中国語単語1000 話せる!聞ける!」
    楊達監修/旺文社編 旺文社 1,365円

「孫子の兵法戦略入門 ビジネス戦を知的に制するための戦略と戦術」
    楊先挙著/祐木亜子訳 日本能率協会マネジメントセンター 1,575円

「中国スーパー企業の研究 日本企業優位の神話は崩壊した」
    沈才彬著 アートデイズ 1,575円

「ナシ族の古典文学 『ルバルザ』・情死のトンバ経典 叢書知られざるアジアの言語文化 6」
    黒澤直道著 雄山閣 6,720円
  *多くの男女の情死を背景とするナシ族の経典『ルバルザ』を、複数のテクストから比較検討し、様々な解釈に触れながら和訳する。また、様々な視点から現在のナシ族の文化や生活を紹介する。

「はじめての台湾茶」
    山道帰一著 ACCESS 1,575円

「魔法の中国語会話 フレーズ450 かんたんフレーズで中華世界どこでも通じる」
    松尾隆、李軼倫 著 Jリサーチ出版 1,050円

「明清食料騒擾研究」
    堀池明著 汲古書院 11,550円