2011年1月31日月曜日

速報[1月31日③]~これから入荷・発売する本

 
341380 『澳門記略・澳門志略(1函2冊)』
    殷夢霞編 国家図書館出版社 2010年12月刊 35,700円
 本書に影印収録された《澳門記略》は、清代乾隆年間の学者印光任(1690-1758)と張汝霖(1709-1769)により編纂された澳門を紹介する初の専門著作及び澳門早期歴史研究の最も重要な中国語文献であり、《澳門志略》は、清道光年間の学者祝淮が《香山県志》の編纂にあたって著述した「下恭常都」(澳門の別称)についての見聞録であり、いずれも澳門研究の第一級の史料と見なされている。

341355 『粟廬曲譜』
    兪振飛編 上海辞書出版社 2011年1月刊 19,950円
 ……(略)……《粟廬曲譜》は、兪氏父子により校正された《琵琶記》《紅梨記》《玉簪記》《邯鄲夢》《牡丹亭》《紫釵記》《療妬羹》《西廂記》《鉄冠図》《金雀記》《千鐘禄》《西楼記》《長生殿》《漁家楽》《牧羊記》《慈悲願》《雷峰塔》《孽海記》など18の代表的な昆曲演目の曲譜に、啜・叠・擞・嚯・豁・断・撮・帯・墊などの腔調や換気点などについての説明を付して収録し、兪氏昆曲芸術の精粋を表わす。巻末に掲載された《度曲一隅》は、兪宗海の手書きの曲譜であり、兪宗海の《度曲芻言》と兪振飛の《習曲要解》は、昆曲の学習を指南する論文である。

319371 『開宝遺珍(全12巻)』
    方広錩、李際寧 編 文物出版社 2010年11月刊 1,008,000円
 宋初の開宝・興国年間、朝廷の主宰によって益州(四川成都)で刻印された約13万の雕板を有する《開宝大蔵経》は、漢文大蔵経の元祖として後世の各種の《大蔵経》に大きな影響を与えたが、その原物は、殆ど乱世に消えてしまった。本書は、12巻に分け、国内外の博物館や図書館に収蔵されている現存の《開宝大蔵経》を収録し、《大蔵経》研究に貴重な資料を提供する。各巻の収録明細は、下記の通り。
1、《大般若波羅密多経巻》第二百六  山西省博物館収蔵
2、《大般若波羅密多経巻》第五百八十一  中国仏教協会図文館収蔵
3、
...(続き)

341489 『紅照片(全3冊)』
    顧保孜編 華文出版社 2010年9月刊 7,560円
 本書は、1,000余幅の貴重な歴史写真を「中南海撮影師眼中的偉人情感」「中南海撮影師眼中的政治波瀾」「中南海撮影師眼中的領袖晩景」の3つの部分に分け、毛沢東・周恩来・朱徳・劉少奇・陳毅・葉剣英・李徳生・胡耀邦など建国初期の中共指導者たちの情感・生活・仕事などを紹介する。

341499 『叢書集成初編(全800冊)』
    中華書局 2010年11月刊 2,520,000円
 商務印書館が1935年に編纂・出版を始めた《叢書集成初編》は、4,000冊の規模で宋・元・明・清の叢書100部を収録し、10回に分けて刊行する予定であったが、抗日戦争の影響で3,467冊しか出版されなかった。この度、中華書局により改めて刊行された《叢書集成初編(全800冊)》は、未刊行だった533冊を含む100部の叢書をすべて収録する。

341507 『考古発現与文史新証』
    江林昌著 中華書局 2011年1月刊 8,064円
 本書の上編「考古発現与古代文明」は、断代・年表・世系・政治制度・政治事件・早期文明の特徴・学術の発展などの面から上古五帝から夏商周までの歴史発展の過程を探究し、下編「考古発現与先秦両漢文史哲」は、《詩経》《山海経》《楚辞》《淮南子》など先秦両漢時代の代表的な文史哲著述に全面的な分析・研究を加える。新しく発見された考古資料を大量に活用していることは、本書の最大の特徴である。

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