2011年5月16日月曜日

5月13,14日の新着和書~『中国料理小辞典』『東亜同文書院生が記録した近代中国の地域像』他

 
「資料・日本現代中国学会の60年」
    日本現代中国学会編 日本現代中国学会 3,000円

「中国が沖縄を獲る日」
    黄文雄著 ワニ・プラス 798円

「中国料理小辞典 ピンインからも画数からも引ける」
    福冨奈津子著 柴田書店 2,940円
  *中国料理のメニューやレシピに登場する単語を解説する小辞典。辻調理師専門学校で長年中国料理について教鞭をとってきた著者が、実際に現場で使われる言葉を中心に選択し、簡潔さを心がけて説明している。素材の種類や調理器具など25種類の単元に分類したうえで、単語冒頭の漢字の総画数順に並べており、掲載語数は270以上。検索しやすいように索引は部首とピンイン(中国語発音表記)の2種類。さらに各章の冒頭には、それぞれのジャンルに関する簡単なガイダンスがあり、理解の助けとなる。

「絵で見る中国語」
    パクスージン著 IBCパブリッシング 2,520円

「結婚のない国を歩く 中国西南のモソ人の母系社会」
    金龍哲著 大学教育出版 1,890円

「戯史三國志我が糸は誰を操る 斬絲傀儡」
    吉川永青著 講談社 1,785円

「古代中国の大予言書『推背図』開封」
    佐藤六龍著 徳間書店 1,680円

「図説地図とあらすじでわかる!倭国伝」
    宮崎正勝監修 青春出版社 1,190円

「地図でみる日本の外国人」
    石川義孝編 ナカニシヤ出版 2,940円

「天安門」
    リービ英雄著 講談社 1,575円

「東亜同文書院生が記録した近代中国の地域像」
    藤田佳久著 ナカニシヤ出版 7,875円
  *1901年に日中間の貿易実務のビジネススクールとして中国の上海に設立、開学した東亜同文書院。その学生たちによる中国調査「大旅行」によって得られた貴重な資料から当時の中国の地理・歴史を明らかにする。

「26のコツで身につく中国語の基本 読める!話せる!」
    莫邦富著 楼志娟著 日本経済新聞出版社 1,470円

「米中経済摩擦」
    陳友駿著 晃洋書房 2,205円

「老荘とその周辺 古代中国医学の源流および道家・道教との関り」
    吉元昭治著 たにぐち書店 4,200円

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