[9月15日掲載分]
《日本経済新聞》
『《アジア》、例外としての新自由主義:経済成長は、いかに統治と人々に突然変異をもたらすのか?』 アイファ・オング 著/加藤敦典 新ケ江章友 高原幸子 訳 作品社 2013年8月刊行 3,360円
《毎日新聞》
〈経済学から哲学への“火花”を読み解く〉 佐藤優(作家、元外務省主任分析官)評
『マルクスへ帰れ:経済学的コンテキストにおける哲学的言説』
張一兵 著 中野英夫 訳 情況出版 2013年7月刊行 6,825円
[9月22日掲載分]
《日本経済新聞》
〈今を読み解く:中国近代史研究の新潮流〉 濱下武志(静岡県立大学特任教授)評
(以下、8点)
(1)「清朝と近代世界 19世紀/岩波新書 シリーズ中国近現代史 1」
吉澤誠一郎 著 岩波書店 2010年6月刊行 861円
(2)「近代国家への模索 1894-1925/岩波新書 シリーズ中国近現代史 2」
川島真 著 岩波書店 2010年12月刊行 861円
(3)「革命とナショナリズム 1925-1945/岩波新書 シリーズ中国近現代史 3」
石川禎浩 著 岩波書店 2010年10月刊行 861円
(4)「社会主義への挑戦 1945-1971/岩波新書 シリーズ中国近現代史 4」
久保亨 著 岩波書店 2011年1月刊行 840円
(5)「海の近代中国 福建人の活動とイギリス・清朝」
村上衛 著 名古屋大学出版会 2013年2月刊行 8,820円
(6)「香港「帝国の時代」のゲートウェイ」
久末亮一 著 名古屋大学出版会 2012年9月刊行 5,985円
(7)「帰国華僑:華南移民の帰還体験と文化的適応」
奈倉京子 著 風響社 2012年2月刊行 5,250円
(8)「近代中国史/ちくま新書」
岡本隆司 著 筑摩書房 2013年7月刊行 924円