東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
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『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2014年10月号(第404号)の内容は・・・
《トピック》
〔レポート〕
■文字をタッチして音声を再生 脱CDと「Yubiquitous Text」のすすめ 氷野善寛(関西大学)
■「万華鏡を通して」みる二〇世紀の中国美術
―国際シンポジウム「萬象更新:現代性、視覺文化&二十世紀中國」参会記― 戦暁梅(東京工業大学)
《連載》
■今読みたい同時代中国の作家たち(9) 魏微――新境地を示した近作二篇 塩旗伸一郎(駒澤大学)
■辞書の記述をめぐって 続やっぱり辞書が好き(89) “电气”が“电”になるまで 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(209) 『性愛白話』 土屋英明(文筆家)
《書評》
■近代アジアを駆け抜けた一人の巨大な日本人 野世英水(龍谷大学)
柴田幹夫 著『大谷光瑞の研究――アジア広域における諸活動』 A5判 382頁 勉誠出版 4,500円+税
■清末民国期社会経済史研究に有益な写真史料集 本野英一(早稲田大学)
上海市工商業聯合会 編『上海総商会歴史図録』 A4判 282頁 上海古籍出版社 8,690円+税
■「歴史の空白」をうめる 絹川浩敏(立命館大学)
鄒双双 著『「文化漢奸」と呼ばれた男――万葉集を訳した銭稲孫の生涯』 A5判 296頁 東方書店 3,000円+税
Book Information on China No.454
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