森部豊 著 山川出版社 840円
*唐朝を大いに乱し,その後の唐の衰退のきっかけをつくったとイメージされる安禄山。しかし中国史の枠から離れてみると,ダイナミックな彼の人生が浮かび上がってくる。東ユーラシアに広がるソグドネットワークを利用した情報収集力と蓄財力。そして突厥の有力氏族の血を引くことを背景に,聖俗両面の権威をもって遊牧諸族を統率する力。8世紀の東ユーラシアの歴史の動きのなかで,安禄山をとらえなおしていく。
「激動!!北朝鮮・韓国そして日本 歴史的必然と日本の選択」
重村智計 著 実業之日本社 1,470円
「こんなに強い!日本の国防力:マンガと最新データ、写真、図解で自衛隊の強さを大解剖!」
東アジア軍事問題調査会 編著 イースト・プレス 680円
「知ってるようで知らなかった漢字の意味」
進藤英幸 監修 高井ジロル 著 二見書房 1,260円
「支配への競争 米中対立の構図とアジアの将来」
アーロン・L・フリードバーグ 著 佐橋亮 監訳 日本評論社 3,150円
「重重:中国に残された朝鮮人日本軍「慰安婦」の物語」
安世鴻 著/植田祐介 訳 大月書店 2,625円
「ジョークで学ぶ「大人の中国語」」
劉少英 李成達 著 東京図書出版 1,050円
*本書には現代中国文化、中国の現状・生活習慣をユーモラスに、或いは風刺的な角度から書いた文章を集めました。中国語の香りや教室では教師が口にしないような言葉、庶民の「生きた言葉」にも触れることができ、笑いながら楽しく中国語を学んでいくことができます。
「尖閣防衛戦争論」
中川八洋 著 PHP研究所 1,575円
「老子 訳注:帛書「老子道徳経」」
小池一郎 著 勉誠出版 3,360円