【和書】
「新装版 東洋とは何か UPコレクション」
仁井田陞 著 東京大学出版会 3,360円
石田仁志他、掛野剛史 他編 勉誠出版 2,940円
*ふたつの世界大戦に挟まれた「戦間期」。勢力を増した日本の「東アジア」におけるプレゼンスは、「日本語文学」にどのような問題を突きつけたのか。メディアやツーリズムの発達、雑誌・出版・映画の興隆、植民地支配による異文化接触などを視野にいれつつ、一国主義的な文学概念を相対化し、「東アジア」の「日本語文学」の可能性と問題点を考察。現代の諸問題につながる〈越境〉のダイナミズムと、ハイブリッドな文化現象を照射する。
「第四回日中学者中国古代史論壇論文集 中国新出資料学の展開」
渡邉義浩 編 汲古書院 12,600円
「日本中世の異文化接触」
村井章介 著 東京大学出版会 8,190円
「ビルマ・ハイウェイ 中国とインドをつなぐ十字路」
タンミンウー 著/秋元由紀 訳 白水社 3,150円
「夫婦の「日中・日本語交流」四半世紀の全記録」
大森和夫・弘子 著 日本僑報社 1,995円
「北朝隋代墓誌所在総合目録」
梶山智史 編 明治大学東アジア石刻文物研究所(発行)/汲古書院(発売) 2,650円
*中国北朝・隋代の墓誌を北魏・東魏・北斉・西魏・北周・隋の年代順に配列し、出土場所と所蔵場所、および著録状況を見開きの表形式でまとめた目録。墓誌名索引も掲載。
「和漢のさかいをまぎらかす 茶の湯の理念と日本文化」
島尾新 著 淡交社 1,365円
【輸入書】
377390 「漢印分韻合編」
[清]袁日省、[清]謝景卿、孟昭鴻 編 浙江美術 2,205円
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