2013年4月22日月曜日
4月20日の新着和書~『植民地時代の文化と教育:朝鮮・台湾と日本』『北京のモリソン 激動の近代中国を駆け抜けたジャーナリスト』他
「アジア地域統合学総説と資料/アジア地域統合講座 総合研究シリーズ 4」
天児慧 松岡俊二 平川幸子 堀内賢志 編著 勁草書房 3,990円
「アジアの環境ガバナンス/アジア地域統合講座 専門研究シリーズ 2」
松岡俊二 編著 勁草書房 3,990円
「グローバルヒストリーと帝国」
秋田茂 桃木至朗 編 大阪大学出版会 2,205円
「現代における人の国際移動 アジアの中の日本」
吉原和男 編著 慶應義塾大学出版会 6,300円
「植民地時代の文化と教育:朝鮮・台湾と日本」
東北大学高等教育開発推進センター 編 東北大学出版会 1,785円
*東アジアの近現代への深遠な理解を促す、教育史・植民地大学・比較文化からのアプローチ。アジアにおける過去の歴史的経験をみつめ、新たな関係構築の基礎となることを目指した、日本・韓国・台湾の8人の研究者による意欲的なセミナー・シンポジウムの成果。
「新・中国税関実務マニュアル 改訂増補版」
岩見辰彦 著 成山堂書店 3,675円
「大研究!中国共産党 /角川SSC新書」
沈才彬 著 角川マガジンズ 903円
*急速な経済成長の反面、格差と腐敗、言論統制、大気汚染…という難題を多く抱える習近平新政権。民主化の波にさらされながら、中国共産党という巨大組織の舵をどう取っていくのか。その強みと弱みを浮き彫りにする。
「地球の歩き方 台湾 2013~2014年版」
地球の歩き方編集室 編集 ダイヤモンド・ビッグ社 1,785円
「中国語中級作文 改訂版」
程美珍 高橋海生 著 白帝社 1,680円
「中国の海洋進出:混迷の東アジア海洋圏と各国対応」
海洋政策研究財団 編 成山堂書店 2,520円
「中国料理の基礎知識/食の教科書」
えい出版社 1,365円
「日中「歴史の変わり目」を展望する:日中関係再考」
天児慧 編 勁草書房 4,200円
「はじめて学ぶ日本外交史」
酒井一臣 著 昭和堂 1,890円
「東アジアにおける市民社会の形成 人権・平和・共生」
内藤光博 編 専修大学出版局 3,990円
「扶桑の山川 日本の風雅/石川忠久著作選 5」
石川忠久 著 研文出版 3,465円
「北京のモリソン 激動の近代中国を駆け抜けたジャーナリスト」
シリル・パール 著/山田侑平 青木玲 訳 白水社 3,780円
*任地の北京で中国近代史の節目となる大事件に次々に遭遇した『タイムズ』記者ジョージ・アーネスト・モリソン。東洋文庫の礎を築き、中国の真実を伝え続けたジャーナリストの人生とその時代を、膨大な日記や書簡をもとに描く。
「薬膳料理教室の体においしいごはん」
パンウェイ 著 成美堂出版 1,050円
【復刊】
「中国の隠者 乱世と知識人 /岩波新書」
富士正晴 著 岩波書店 756円