2014年1月7日火曜日
[催事情報] 国際連語論学会第二回大会(2/8,9)
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。
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■国際連語論学会第二回大会
▼日程:2月8日(土)、9日(日)
▼会場:大東文化会館ホール
〒175-0083 東京都板橋区徳丸2-4-21 1F
TEL:03-5399-7399(地域連携センター)
*東武東上線 東武練馬駅徒歩4分、大東文化大学キャンパス内ではありませんので、ご注意ください。
アクセスマップ(PDF):http://www.daito.ac.jp/file/block_9593_01.pdf
▼参加費:500円(会員、非会員共通)
*当日年会費の納入も受け付けます。(年会費:社会人2000円、院生1000円 *顧問は無料)
▼学会WEBサイト:http://icaweb.info/ *大会の発表要旨(PDF)あり
▼プログラム:
[2月8日]
09:00- 受付
総合司会 石井宏明(東海大学)
09:30-09:40 開会の辞 高橋弥守彦(大東文化大学)
09:40-10:15 研究発表1.「中国語の“把”構文における“把”の「客体」について」 小路口ゆみ(大東文化大学院生)
10:15-10:50 研究発表2.「現代中国語における時相の「量化」現象」 青木 萌(神奈川大学大学院生)
以上司会 神野智久(湖南大学)
10:50-11:10 お茶タイム(20分)
11:10-11:45 研究発表3.「存在義を表す連語のむすびつきについて―働きかけを意味する動詞を用いる場合―」 洪 安瀾(大東文化大学大学院生)
11:45-12:20 研究発表4.「「空間的な位置変化のむすびつき」の判断基準に関する一考察」 佐々木俊雄(北京大学院生)
以上司会 安本真弓(高千穂大学)
12:20-13:20 昼休み(60分 近くにレストラン多数あり)
13:20-15:20 シンポジウム「連合論研究の現在と未来」 鈴木 泰(専修大学)・彭 広陸(北京大学)・白 愛仙(明星大学)
以上司会 王 学群(東洋大学)
15:20-15:40 お茶タイム(20分)
15:40-16:15 研究発表5.「日本語における後置詞の文法化について」 劉 洪岩(九州大学院生)
16:15-16:50 研究発表6.「「場合」節に関する記述的研究」 陸 玉蕾(北京大学院生)
16:50-17:25 研究発表7.「文法化の視点からみる終助詞の承接――「よね」「かね」などを例に」 譚 峥(北京理工大学)
以上司会 小高 愛(千葉大学)
17:25-17:35 閉会の辞 高木 一彦(大東文化大学名誉教授)
[2月9日]
09:00- 受付
総合司会 上地宏一(大東文化大学)
09:30-09:40 開会の辞 鈴木 泰(専修大学)
09:40-10:15 研究発表1.「日中対照から見る中国語の所有物受身文と持ち主受身文の再考」 劉 爾瑟(大東文化大学院生)
10:15-10:50 研究発表2.「日中対照研究から見る因果関係を表す日本語の接続助詞「タメ(二)」の用法について―「タメ(ニ)」と“因为/所以”“由于”の対応関係を中心に―」 劉 会禎(北京外国語大学院生)
以上司会 石井宏明(東海大学)
10:50-11:10 お茶タイム(20分)
11:10-11:45 研究発表3.「「もようがえ」と「とりつけ」「とりはずし」の隣接性―連語論における構造と意味の再考―」 神野智久(湖南大学)
11:45-12:20 研究発表4.「中国語の「施事主语」と「施事宾语」」 王 慶(九州外国語学院)
以上司会 王 学群(東洋大学)
12:20-13:20 昼休み(60分 近くにレストラン多数あり)
13:20-14:20 特別講演「連語論研究の歩み」 鈴木康之(大東文化大学名誉教授)
以上司会 白 愛仙(明星大学)
14:20-14:40 お茶タイム(20分)
14:40-15:15 研究発表5.「日中対照関係から見る中国語3類の受身表現について」 高橋弥守彦(大東文化大学)
15:15-15:50 研究発表6.「形式語研究から見た接続辞体系の試み―機能的分類の試案について―」 田中 寛(大東文化大学)
15:50-16:25 研究発表7.「「Vナガラノと名詞とのくみあわせ」について」 彭 広陸(北京大学)
以上司会 山口直人(大東文化大学)
16:25-16:35 閉会の辞 続 三義(東洋大学)
※8日(土)、9日(日)ともに大会閉会後、顧問の先生方を囲んで、茶話会(約1時間)があります。参加費は無料です。奮ってご参加ください。