2014年11月4日火曜日
11月1日の新着和書~『鵜飼いと現代中国』『日中法と心理学の課題と共同可能性』他
「イザベラ・バードの旅の世界 ツイン・タイム・トラベル」
金坂清則 著 平凡社 3,600円+税
「鵜飼いと現代中国 人と動物、国家のエスノグラフィー」
卯田宗平 著 東京大学出版会 7,500円+税
*経済発展とその環境へのインパクトが注目を浴びている中国において、自然と人間の関係はどのように変化しているのだろうか。中国最大の淡水湖である江西省鄱陽湖で生きる鵜飼い漁師を中心に、激動の現代中国を生き抜く人びとの姿を鮮やかに描く民族誌。
「抗日遊撃戦争論 改版 中公文庫」
毛沢東 著/小野信爾、藤田敬一、吉田富夫 訳 中央公論新社 1,400円+税
「現代アジアの女性たち グローバル化社会を生きる」
福原裕二、吉村慎太郎 編/飯塚央子 他著 新水社 3,500円+税
「菜根譚 中国の古典 角川ソフィア文庫」
湯浅邦弘 著 KADOKAWA 800円+税
「週末ぶらっと黄海旅行記 とっくり楽しめる、タイムスリップ!」
平井敏晴 著 三五館 1,400円+税
「「戦場体験」を受け継ぐということ ビルマルートの拉孟全滅戦の生存者を尋ね歩いて」
遠藤美幸 著 高文研 2,200円+税
「日中法と心理学の課題と共同可能性」
浜田寿美男 他編著 北大路書房 4,200円+税
*「法」と「心理学」を巡る日本と中国の対話。双方の研究者が独自の研究成果を持ち寄り,法心理学の歴史と現状,法システムの特徴とその違いを明らかにした後,これらを踏まえた研究論文を各5点掲載。4人の編者による公開座談会や,日本の法心理学会作成「目撃供述・識別手続に関するガイドライン」(骨子)を巻末に収録。
「「米中韓」と日本の歴史 今の日本がここから見える!」
金谷俊一郎 著 朝日新聞出版 1,400円+税
「暴走する中国経済 腐敗、格差、バブルという「時限爆弾」の正体」
柯隆 著 ビジネス社 1,500円+税
「隣居 私と「あの女」が見た中国」
田口佐紀子 著 潮出版社 1,400円+税
「南宋詩人伝陸游の詩と生き方」
小池延俊 著 新潮社図書編集室 1,500円+税
【重版】
「入唐求法行歴の研究 上 智証大師円珍篇」
小野勝年 著 法蔵館 12,000円+税
「入唐求法行歴の研究 下 智証大師円珍篇」
小野勝年 著 法蔵館 10,000円+税