東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
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『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2014年5月号(第399号)の内容は・・・
《トピック》
〔レポート〕
■沙田から沙面へ――Inside Canton(広州城内)に向かって〈その1〉 中嶋幹起(東京外国語大学名誉教授)
■“笼”と「籠」の意味とニュアンス――中日言語対照研究 続三義(東洋大学)
《連載》
■今読みたい同時代中国の作家たち(5) 蒋一談――短篇小説の探索者 谷川毅(名古屋経済大学)
■辞書の記述をめぐって 続やっぱり辞書が好き(85) 『漢語与教学詞典』(その二) 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(205) 『閨情集』 土屋英明(文筆家)
《書評》
■〝玄奘三蔵遺骨の争奪戦〟 新野和暢(同朋大学仏教文化研究所客員研究員)
坂井田夕起子 著『誰も知らない『西遊記』――玄奘三蔵の遺骨をめぐる東アジア戦後史』 B6判 274頁 龍渓書舎 3,000円+税
■「功利主義」から見た清末思想 林少陽(東京大学)
小林武・佐藤豊 著『清末功利思想と日本』 A5判 382頁 研文出版 7,500円+税
■敦煌学を志す初学者のための指南書 荒見泰史(広島大学教授)
郝春文・山口正晃 訳/高田時雄 監訳『よみがえる古文書―敦煌遺書』 四六判 208頁 東方書店 2,200円+税
Book Information on China No.449
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