*表示価格は税抜価格です。
阿部純一郎 著 新曜社 4,200円
*異郷を訪ねる「観光」、異民族・異文化を並べる「博覧会」、異社会を調べる「フィールドワーク」。学問と政策において管理された“比較”実践から、帝国期日本のナショナリズムの想像力と経験を剔抉する。
「帰納と演繹とのはざまに揺れ動く 字音仮名遣いを論ず:字音仮名遣い入門」
沼本克明 著 汲古書院 3,000円
「訓読みのはなし:漢字文化と日本語 /角川ソフィア文庫」
笹原宏之 著 KADOKAWA 760円
「言論外交:誰が東アジアの危機を解決するのか」
工藤泰志 編著 NCコミュニケーションズ 1,600円
「素顔の孫文:国父になった大ぼら吹き」
横山宏章 著 岩波書店 3,800円
*「孫大砲」こと孫文は,英雄であり,不屈のオーガナイザーでもある。彼の素顔を通し活写する型破りな評伝。
「大正・昭和期の日本政治と国際秩序:転換期における「未発の可能性」をめぐって」
武田知己、萩原稔 編 思文閣出版 6,500円
「中国式離婚」
王海鴒 著/南雲智、徳泉方庵 訳 論創社 2,200円
*“婚姻関係を描く第一人者”と評される人気作家による、現代中国を代表する社会派小説。夫婦間に生じる人生観や生活スタイル、子育てなどの考え方の違いから、妻に生じた焦燥、葛藤、矛盾といった感情に焦点を当てる。
「転換期のアジア資本主義」
植村博恭、宇仁宏幸、磯谷明徳、山田鋭夫 編 藤原書店 5,500円
「日本型排外主義:在特会・外国人参政権・東アジア地政学」
樋口直人 著 名古屋大学出版会 4,200円
*日本型の排外主義運動はいかにして発生し、なぜ在日コリアンを標的とするのか?「不満」や「不安」による説明を超えて、謎の多い実態に社会学からのアプローチで迫る。著者による在特会への直接調査と海外での膨大な極右・移民研究の蓄積をふまえ、知られざる全貌を鋭く捉えた画期的成果。
「八脈交会功:氣血をよく巡らせ、生命力を高める!!」
張玉松 著 アートヴィレッジ 1,900円