2016年2月1日月曜日

【重要】更新停止のお知らせ


いつも当ブログ【中国・書籍】見せチャイナをご覧いただき、ありがとうございます。

昨夏より、予告なく更新を停止してしまい、読者の方にはまことに申し訳ございません。
2007年8月のブログ開設より、8年半に渡ってさまざまな情報発信を続けてきた当ブログですが、SNSの急速な発展というメディア状況の変化を受け、無期限の更新停止を決定いたしました。
これまでの長きにわたるご愛読に感謝いたしますとともに、今後の東方書店の各種情報につきましては、下記の公式WEBサイトおよびSNS、メールマガジン等をご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

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2015年8月11日火曜日

催事情報 2015年度老舎研究会年会

1. 日時:912日(土)1330より

2. 場所:御茶ノ水女子大学 文教育学部棟1号館 302教室
   最寄駅:地下鉄丸ノ内線 茗荷谷で下車。  

3. 会費:大会参加費1,000円 年会費2,000

>>>詳しくはこちら

2015年8月10日月曜日

中国映画のコラム(8) をUPしました。


 さる6月中旬、ひさびさに上海国際電影節に行ってきた。正確な記録は手元にないのだが、概ね10年ぶりの中国大陸の映画祭への参加である。この上海での数日間を通じて、上海国際電影節の、中国の映画祭の、現状と今後の展望のようなものがおぼろげながら見えてきたので、本稿を通じてご紹介したいと思う。………

7月の東京店ベスト10

【輸入書】
中华人民共和国行政区划简册 2015
中华人民共和国民政部 编
中国地图出版社
価格 2,192円








太极拳入门三篇:识拳·练拳·用拳(附DVD)
曾乃梁 曾卫红
人民体育出版社
価格 1,890円

中国的军事战略(2015年5月)(日文)
中华人民共和国国务院新闻办公室 发布
外文出版社
価格 907円

……


【国内書】
中国近世史
内藤湖南
岩波書店
価格 972円









鳥居龍蔵 日本人の起源を探る旅/やま かわ うみ 別冊
前田速夫 編
アーツアンドクラフツ
価格 2,160円

甘粕正彦と李香蘭 満映という舞台
小林英夫
勉誠出版
価格 3,024円

……

>>> つづきを見る





新連載 微信伝心 (2) 模范丈夫 のことなど


「イクメン」という言葉も生まれ、いまや日本でも夫が育児(もちろん家事全般も)をすることは当然のことになりつつあります。スーパーで買い物をする夫、ベビーカーを押す若い父親、30 年前はほとんど見られませんでした。でも、このような言葉が注目されるというのは、まだ完全に社会に浸透したとは言えないのかもしれませんね。

>>>つづきを読む

2015年7月28日火曜日

■特別展「望月圓明(月を望めば圓くて明るい)――欧陽可亮の生涯と甲骨文遺墨展」

▼期間:9月25日(金)~10月10日(土)
 開館時間:10:00~17:00
 休館日:10月5日(月)
▼会場:神戸華僑歴史博物館(KCCビル2F)
 アクセス>>>
▼料金:一般/300円、65才以上の方・学生・団体(20名以上)/200円、障害者・小学生以下/無料
▼主催:神戸華僑歴史博物館
▼後援:神戸市、神戸新聞社、南京町商店街振興組合、神戸華僑華人研究会

◆特別研究例会
日時:9月26日(土)14:00~17:00
会場:神戸中華総商会会議室(KCCビル10F)
報告:
 アメリカにおける清国留学生の生活  園田節子(兵庫県立大学)
 父、欧陽可亮の人と生涯「  関登美子(欧陽效平、日中文学文化研究学会)
参加費:無料・先着45名
申込:FAX 078-331-9530

▼お問合せ:神戸華僑歴史博物館
 〒650-0024 神戸市中央区海岸通3-1-1KCCビル2F
 TEL:078-331-3855 / FAX:078-331-9530
URL:http://kochm.org/index.html

■国際シンポジウム 書の資料学 ~故宮からの問い~

古来、書の名筆とされるものの多くは、文学作品の写本や政治文書、或いは写経や手紙など、用途の定まった文献資料としての側面を持ち合わせています。一方で、書の研究には「書論」と称する、書に関する理論や文献を扱う領域も確立しています。文献資料としての書、そして書を理解するための文献資料―このシンポジウムでは、こうした書と文献資料の複合的な関係を、日本と中国双方の比較も視野に多角的に考察します。特に今回は、国立故宮博物院書画処よりお二人の気鋭の研究者をお招きし、本テーマに関する最新の研究成果をご講演いただきます。

日時:9月12日(土)10:30~17:00
会場:筑波大学東京キャンパス文京校舎134講義室(文京区大塚3-29-1)
  アクセス>>> 
参加費:無料 どなたでもご参加いただけます。参加をご希望の方は、事前に住所・氏名・電話番号(またはEメールアドレス)をFAX 029-853-2715へご連絡ください。
主催:「書の資料学」実行委員会(代表者 菅野智明 日本学術振興会科学研究費助成事業 JSPS24320066)
共催:筑波大学

プログラム
受付 10:00~ 開会挨拶 10:30~10:35
第1部 研究発表 10:35~12:05
明末における書体論の諸相
  尾川明穂(安田女子大学助教)
松花堂昭乗筆『詠歌大概』(国文学研究資料館蔵)所収秀歌撰について
  山口恭子(都留文科大学非常勤講師)
清代書法指南書の受容と展開
  髙橋佑太(相模女子大学非常勤講師)

第2部 基調講演 13:00~15:00
『石渠宝笈三編』に見る碑帖と碑学の関係についての初探
  何炎泉(国立故宮博物院書画処副研究員兼科長)
書は人を以て伝う―趙孟頫書「絶交書」の考察
  陳建志(国立故宮博物院書画処助理研究員)

第3部 討議 15:15~17:00
登壇者 何炎泉 陳建志 家入博徳 矢野千載
登壇者提言
日本書論にみる中国書論の受容
  家入博徳(國學院大学兼任講師)
高村光太郎書「雨ニモマケズ」詩碑に見られる原文および碑銘稿との相違について
  矢野千載(盛岡大学教授)
  司会 菅野智明(筑波大学教授)

お問い合わせ:〒305-8574つくば市天王台1-1-1 筑波大学芸術系 菅野研究室
TEL/FAX:029-853-2715