2011年12月28日水曜日

速報[12月28日⑥]~これから入荷・発売する本

 
356441 『漢魏遺書鈔(全6冊)』
    西南師範大学出版社 2011年11月刊 70,560円
 漢魏時期の文献や典籍の多くは、その後の乱世に消失したため、明清時代に編纂された漢魏遺文集は、研究者にとって極めて貴重な存在である。本書は、明代学者程栄の《漢魏叢書》、清代学者何允中の《広漢魏叢書》、清代学者王謨の《増訂漢魏叢書》を影印収録し、研究者に利便を提供する。

356445 『中国稀見史料 3 厦門大学図書館蔵稀見史料 2(全20冊)』
    陳明光、侯真平主編 厦門大学出版社 2012年1月刊 予価315,000円
 本輯は、厦門大学図書館に収蔵されている22種の清代文集の稀覯本を影印収録する。

356449 『秦漢史編年(上下)』
    王雲度撰 鳳凰出版社 2011年11月刊 12,600円
 本書は、「前四史」などの正史及び様々な歴史文献や考古資料に基づき、編纂された秦漢(新)編年体史書であり、《秦朝史編年》《西漢史編年》《新朝史編年》《東漢史編年》から構成される。それぞれ人名筆画索引を付す。

356451 『福建連江定海湾沉船考古』
    趙嘉賓、呉春明主編 科学出版社 2011年11月刊 19,320円
 福建連江定海湾は、古代福州港の門戸であり、東南地区における沿海貿易の重要な中継地であった。1989年以降、中外の考古学者が数回にわたって連江定海湾水域で行った考古発掘調査により、白礁一号・白礁二号・大埕渣・龍翁嶼・金沙などの沈没船遺迹から4,000余件の宋元明清時代の瓷器・鉄器・銅器などが発見され、古代東南沿海地区社会経済史及び中外海洋交通史の研究に貴重な実物資料を提供する。本書は、これらの考古発掘調査の総合的な報告集である。

356455 『節能与新能源汽車年鑑2011』
    中国汽車技術研究中心等編 中国経済出版社 2011年12月刊 予価24,360円
 本巻は、「2010年節能与新能源汽車産業発展綜述」「分領域発展情況」「国家、地方政府及主要国家2010年頒布的節能与新能源汽車支持政策」「国内外主要節能与新能源汽車整車、零部件生産企業、科研院所、測試中心等2010年度的研発進展及生産経営情況」「電動汽車和燃気汽車試点城市示範推広工作進展」「電動汽車和燃気汽車産銷量」などの部分に分け、2010年における中国の「節能与新能源汽車」(エコカー、電気自動車)の計画・研究・開発・生産・販売の状況を紹介する。

355997 『韓非子校疏析論(全3冊)』
    張覚著 知識産権出版社 2011年10月刊 12,600円
 本書は、7種の版本の《韓非子》善本を対照・比較し、《韓非子》の各篇の文章に注釈・評論・内容提要を加えた上で、原文を現代白話文に翻訳した新しい《韓非子》校注本である。

速報[12月28日⑤]~これから入荷・発売する本

 
356414 『太平天国壁画全集・上(正編)』
356415 『太平天国壁画全集・下(正編)』
    張鉄宝、范文南編 遼寧美術出版社 2011年8月刊 各15,960円
 太平天国の多くの王府や官庁建築に描かれた大量の壁画は、太平天国の宗教・文化理念を反映するものが多く史料的価値も芸術的価値も高い。本書は、数多くのカラー写真を用い、江蘇南京堂子街東王府壁画・浙江金華侍王府壁画・安徽績渓県旺川村九思堂壁画など太平天国壁画334幅を収録する。巻末に付す太平天国研究の第一人者羅爾綱及び太平天国壁画研究の専門家張鉄宝の論文は、太平天国壁画の創作背景や芸術特徴などを論述し、その保護を呼びかける。

356422 『中国人民大学図書館蔵稀見方志叢刊(全53冊)』
    中国人民大学図書館編 国家図書館出版社 2012年1月刊 予価672,000円
 本書は、中国人民大学図書館に収蔵されている41種の地方志の稀覯本を影印収録する。その中、《牟平県志》(民国、不分巻)・《唐栖志略考》(光緒、13巻)・《鄞県志》(同治、75巻)・《大田県志稿》(民国、不分巻)・《犍為県志》(同治、75巻)は、初公刊の手抄本であり、《津門精華実録》(民国)と《貴陽府郷土地理志》は、《中国地方聯合目録》にも収録されていないものであり、《新河県志》(康熙)は、版本学家傅振倫の抄本であり、文献価値が極めて高い。

356423 『歴代地理志匯編(全16冊)』
    [清]羅汝南輯 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価151,200円
 清代学者羅汝南により編纂された《歴代地理志匯編》は、《漢書・地理志》《後漢書・地理志》《晋書・地理志》《宋書・州郡志》《南斉書・州郡志》《魏書・地形志》《隋書・地理志》《旧唐書・地理志》《新唐書・地理志》《旧五代史・郡県志》《新五代史・職方考》《宋史・地理志》《遼史・地理志》《金史・地理志》《元史・地理志》《明史・地理志》など正史の地理志及び清代学者洪亮吉の《補三国疆域志》と畢阮の《補梁疆域志》に後世の学者の考証・補遺・勘誤を加えて収録する集大成的な地理志資料集である。干支に分類される条目で歴代の行政区画の沿革及び各地の山川・城邑・郷聚・関隘・古跡・名勝・物産・戸口や都城との距離などを詳細に記述しており、史料価値が高い。本書は、清光緒24年(1898年)集古書屋刻本《歴代地理志匯編》の完全影印本。

356433 『定海庁志』
    [清] 史致訓、黄以周等編纂/柳和勇等点校 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価10,584円
 豊富な物産と悠久な歴史を誇る浙江省東北部の舟山群島一帯は、清代では定海庁という行政区画であった。清光緒10年(1884年)に編纂された《定海庁志》は、大量の文献資料や現地調査の成果に基づき、38幅の地図を配し、舟山地区の歴史・疆域・山川・営建・物産・田賦・軍政・習俗・芸文・職官を全面的に記述したため、最も優れた古代舟山地区地方志と見なされている。本書は、1999年に刊行された浙江図書館蔵光緒10年版《定海庁志》影印版に校正・勘誤・標点を加えたものとして、浙江及び舟山地方史研究に貴重な資料を提供する。

356434 『南宋全史 1 政治、軍事和民族関係巻(全2冊)』
    何忠礼主編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価9,954円
 南宋は、領域が江南地区に局限され、100余年しか存在しなかった「短命」な政権ではあったが、後世に大きな影響をもたらした中国歴史上において重要な王朝である。本書の上巻は、南宋前期の高宗・孝宗時期の政治や軍事の実態を、下巻は、光宗・寧宗・理宗・度宗時期の政治や軍事及び民族関係をそれぞれ記述する。南宋の抗金戦争、紹興和議、抗蒙元侵略戦争、宰相専権、主戦派と主和派の闘争、理学と政治との関係、重要な歴史人物への評価などを論述する。

356434 『陔余叢考(全2冊)』
    [清] 趙翼著/曹光甫校点 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価7,203円
 《陔余叢考》は、乾隆時期の著名な学者趙翼(1727-1814)の読書札記であるが、その考証分野の成果がのちに趙翼が著述した清代学術研究の傑作《二十二史箚記》の基礎となったため、趙翼の代表作の一つと見なされている。本書は、《陔余叢考》の整理・校点本。

速報[12月28日④]~これから入荷・発売する本

 
356310 『北京文物建築大系(全10冊)(漢英対照)』
    北京文物局編 北京美術撮影出版社 2011年10月刊 175,875円
 本書は、大量のカラー写真と図版を配し、《城垣》《園林》《府邸宅院》《宮殿》《近代建築》《陵墓》《其他文物建築》《橋塔》《寺観》《壇廟》の10冊に分け、中英対照で北京の古代建築及びその保護情況を紹介する。

356311 『中国古陶瓷紋様全集:古陶瓷紋様(典蔵版)(全2巻)』
    曹淦源、巴徳偉絵著 吉林出版集団有限責任公司 2011年10月刊 16,800円
 河北省武安磁山遺迹、河南省裴李崗遺迹、江西省万年仙人洞遺跡、広西省桂林甑皮岩遺迹などで出土された陶器の年代は、約7,000年前の新石器時代中期に遡る。本書は、大量のカラー写真を配し、歴代の陶磁器の紋様を紹介しており、その内容は下記の通り。...(続き)

356315 『中国考古新発現年度記録 2010』
    中国文物報社 2010年12月刊 16,380円
 本書は、河南新鄭望京楼夏商時期城址・山東済南大辛庄商代遺址・山西翼城県大河口西周墓地・江蘇蘇州市木瀆春秋古城遺址・陝西西安鳳栖原西漢家族墓地・新疆鄯善吐峪溝石窟群和仏寺遺址・陝西藍田北宋呂氏家族墓園・湖南永順老司城遺址・江蘇南京大報恩寺遺址・広東汕頭「南澳1号」明代沉船遺址など2010年の考古新発見を紹介する。

356334 『壬辰重改証呂太尉経進荘子全解』
    [宋] 呂恩卿 国家図書館出版社 2012年1月刊 予価28,560円
 北宋の政治家・学者呂恩卿(1032-1111)の代表作《荘子義》は、宋代荘子研究の到達点を示す学術著作であり、後世の荘子学に大きな影響を与えた。首都図書館に収蔵されている金刻本《壬辰重改証呂太尉経進荘子全解》は、現存する最も古い《荘子義》善本としてその学術価値も版本価値も高く評価されている。本書は、その完全影印本。

356379 『首都図書館古籍善本書目』
    首都図書館編 国家図書館出版社 2012年1月刊 予価24,360円
 首都図書館は、近代中国の最も由緒ある図書館として、約50万点の古籍図書が収蔵されている。本書は、《中国古籍善本書目》の体裁に沿い、書目の形式でその中の6,000余部・97,000余冊の古籍善本を収録し、書名・巻数・著者・刻抄印年代・地域・刻書機構・行格字数・辺欄・書口・刻書牌記・鈐章・刻工などの面から紹介する。

356393 『民国小説目録(1912-1920)』
    劉永文編著 上海古籍出版社 2011年12月刊 12,600円
 本書は、目録の形で民国初頭の1912年から1920年にかけて発表・刊行された小説の総目録である。期刊小説目録6,022篇、日報小説目録9,466篇、単行本小説目録2,364篇及び多くの新聞や雑誌の広告欄に掲載された小説目録が含まれ、期刊小説索引・日報小説索引・単行本小説索引を付しており、中国近代小説研究に欠かせない資料集である。

356402 『点校本両《唐書》校勘匯釈』
    詹宗祐校 中華書局 2011年12月刊 6,468円
 「二十四史」の中、《旧唐書》と《新唐書》は、「前四史」に次ぐ重要な史書であるが、今まで行われた関係の学術研究は、資料の整理・利用及び校訂の体例・方法に多くの問題や不備があった。本書は、《旧唐書》《新唐書》の校勘資料に整理・分類・勘誤を加え、研究者に便利を提供する。

速報[12月28日③]~これから入荷・発売する本

 
356230 『延綏鎮志』
    [明] 鄭汝璧、涂宗濬督修 馬希龍創修 馬少甫、王応憲校点 上海古籍出版社 2012年1月刊 予価8,064円
 現在の陝西省楡林市一帯にあった明代の「九辺」の一つ延綏鎮は、当時の西北辺境防衛の要衝として栄えた。明万暦35年に編纂された《延綏鎮志》は、延綏鎮の設置の沿革及びその歴史・地理・軍事・教育・風習・文芸などを記載する初の延綏鎮地方志であり、史料価値が高い。本書は、《延綏鎮志》の校勘標点本。

356235 『中国低碳経済発展報告(2012)』
    薛進軍、趙忠秀主編 社会科学文献出版社 2011年12月刊 予価7,203円
 本報告書は、中国の「低碳(低炭素)」経済に関する論文を多数掲載する。これらの論文の著述者は中国及び世界各国の環境問題の専門家、中国政府の官吏、国連CPCC組織のメンバーなどが含まれており、論文の内容はリーマンショック後の世界経済の現状、各国の低炭素経済の発展情況と経験、CO15会議が開かれた2009年12月以降の各国の対応などにわたる。

356241 『新版《李大釗全集》疏証』
    李継華著 社会科学文献出版社 2011年11月刊 9,324円
 本書は、新版《李大釗全集》のすべての文章に疏証を加えており、その内容は、原文の標点・断句についての分析、原文に現われた人物・事件・主義・報刊・団体などに対する説明、原文の名詞や文句の解釈、文章の著述年代や著作の出版年に関する考証などに及び、李大釗研究にとって貴重な参考資料と言える。

356292 『国際中国文学研究叢刊 1』
    王暁平主編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価5,145円
 天津師範大学中国文学研究中心により創刊された本誌は、「国外中国文学文献研究」「対外伝播研究」「対外翻訳研究」「学術交流史研究」「国外研究評論」「世界漢学家研究」「亜洲漢文学研究」などのコラムで内外の学者の中国古典文学の論文を収載する。

356301 『中国美術大事記2010(全20冊)』
    胡克主編 中国文史出版社 2010年12月刊 25,200円
 本書は、展覧・活動、交流・研討、観点・著述、機構・人事、紀念・回顧、交易・収蔵などのコラムで2010年における中国美術界の活動、美術家の作品などを紹介する。

356308 『中国京劇芸術百科全書(全2冊)(豪華版)』
    馬少波等主編 中央編訳出版社 2011年11月刊 25,200円
 本書は、1,400余の図表と約2,000幅のカラー写真を配し、京劇史・表演芸術・舞台美術・芸術造型・流派・人物・劇目・綜合などの項目に分け、約2,000の京劇関係の条目を収載する集大成的な京劇芸術百科全書である。/span>

356309 『辛亥革命典蔵連環画(木盒装)(全6冊)』
    中国国家図書館典蔵閲覧部編 黄山書社 2011年11月刊 80,262円
 本書は、1940年代、上海聯益社書局により刊行された辛亥革命関係の連環画《国父的幼年》《十次革命》《辛亥革命》を収録する。いずれも民国時期の連環画の傑作として高く評価されている。

速報[12月28日②]~これから入荷・発売する本

 
356161 『華北政務委員会公報(全22冊)』
    [偽] 華北政務委員会政務庁情報局第四科編 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価315,000円
 1940年3月、汪偽政権中華民国臨時政府より任命された王克敏を委員長とする華北政務委員会は、河北・山東・山西・河南の「淪陥区」及び北平・天津・青島の3つの特別市の政務を管轄した機関である。華北政務委員会政務庁情報局により編纂され、1940年から1944年にかけて324期が発行された《華北政務委員会公報》は、華北政務委員会の政務活動を詳細に記録した文献として、その史料的な価値が重視されている。本書は、その完全影印本。

356162 『中華民国忠烈将士姓名録(全12冊)』
    聯合勤務総司令部撫恤庁纂訂 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価189,000円
 《中華民国忠烈将士姓名録》は、1926年から1947年にかけて戦死した将兵の名録であり、1947年、国民政府により編纂された。戦死者の姓名・階級・職務・部隊番号・年齢・戦死した時間や場所などが詳しく記載され、その殆どが抗日戦争中の戦死者であるため、抗日戦争史研究の欠かせない史料と見なされている。本書は、その中の河北・内蒙古・吉林・上海・浙江・江蘇・湖南・安徽・山東・広西・雲南・陝西の258の県の戦死者名録を影印収録する。《民国文献資料叢編》シリーズの1点。

356165 『首都図書館稀見方志叢刊(全30冊)』
    首都図書館編 国家図書館出版社 2012年1月刊 予価378,000円
 本書は、首都図書館に収蔵されている地方志の稀覯本34種を影印収録する。これらの地方志の地域は、北京など19の地域にわたり、種類は、清代刻本6種、清代と民国の抄本11種・稿本15種、民国の鉛印本と石印本各2種となっており、その中の19種は孤本であるため、清代及び民国時代における各地の歴史・地理・政治・軍事などの研究にとって参考価値の高い史料と言える。《著名図書館蔵稀見方志叢刊》シリーズの1点。

356166 『小学考(全5冊)』
    [清] 謝啓昆撰 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価50,400円
 清代の学者謝啓昆(1737-1802)により編纂された《小学考》は、大量の典籍や言語文字の専門書をもとに、朱彝尊の《経義考》の形声訓詁部分の誤りや不備を訂正し、歴代の小学学派の源流や学術成果に考証を加え、清代後期や民国時期の文字学・訓詁学研究に大きな影響を与えた中国初の言語文字専門目録書である。本書は、清光緒14年(1888年)浙江書局刻本《小学考》の影印本。

356216 『上海図書館蔵中国文化名人手稿』
    上海図書館蔵中国文化名人手稿 上海図書館編 上海古籍出版社 2011年11月刊 24,360円
 本書は、上海図書館に収蔵されている茅盾・巴金・夏衍・老舎・陶行知・柳亜子・居正・謝冰心・蕭乾・季羨林・銭鍾書・王元化・梅蘭芳・阿英・呉祖光・柏楊・葉浅予・張楽平・唐弢・曹聚人・戈公振・施蟄存・茹志鵑など現代中国の著名な作家・文学評論家・京劇俳優150人の手稿を影印収録し、中国現代文化史研究に貴重な一次資料を提供する。

356221 『中国蕨類植物図譜』
    秦仁昌編著 北京大学出版社 2011年11月刊 12,600円
 1930年代に初版が刊行された《中国蕨類植物図譜》は、251幅のカラー写真を配し、形態特徴・産地・地理分布・標本引証・関係文献・異名などの面から中国の主要な蕨類植物を紹介する資料集として、その学術価値は国際的に認められている。

356225 『清代詩文集匯編総目録・索引』
    《清代詩文集匯編》編纂委員会編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価12,600円
 《清代詩文集匯編》(全800冊)は、清代の重要な文学者や歴史人物の詩文著述4,058種に著者の姓名・字号・生年没年・出身地・科挙功名・平生履歴・学術成果などを紹介する略歴を付して収録する集大成的な清代詩文集である。本書は、書名索引・著者索引・書名著者字頭筆画拼音検字の形式で《清代詩文集匯編》のすべての書籍及びその巻数・刊本・著者姓名などを紹介し、研究者に便利を提供する。

356229 『中国経済年鑑1934-1936(全22冊)』
    実業部《中国経済年鑑》編纂委員会編 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価315,000円
 民国政府の実業部により編纂された《中国経済年鑑》(1934年)、《中国経済年鑑民国二十四年続編》(1935年)、《中国経済年鑑民国二十五年第三編》(1936年)は、様々な統計資料に基づき、各経済部門や各省の経済状況を反映した権威的な経済統計資料集である。本書は、この3冊のほか、《第一回経済年鑑紀念冊》《第二回経済年鑑紀念冊》及び太平洋経済研究社編纂の《中国経済年鑑:1947》《中国経済年鑑:1948》をも影印収録しており、民国経済研究にとって欠かせない資料集と言える。《民国文献資料叢編》シリーズの1点。

速報[12月28日①]~これから入荷・発売する本

 
355911 『新郷老道井墓地』
    河南省文物局編 科学出版社 2011年10月刊 12,600円
 2006年から2008年にかけて、急ピッチに進められた「南水北調」工事に伴い、河南省新郷市鳳泉区老道井地区にある漢代から明代まで墓葬151基に対し、鄭州大学考古学部と河南省文物局が、行った大がかりな考古発掘調査により、大量の漢代五銖銭及び歴代の銅器、陶俑、瓷器などが出土され、考古学界の注目を集めた。とりわけ明代潞王太子陵墓の発見は、明代藩王の墓葬の形状・規格・装飾などの研究に貴重な実物資料を提供するものとして、学術的価値が高い。本書は、この考古発掘調査の報告集である。

355912 『忠県翠屏山崖墓』
    国務院三峡工程建設委員会辨公室編 科学出版社 2011年11月刊 11,340円
 三峡地区は、秦文化や楚文化の強い影響を受けて栄えた古代巴文化の中心地であったため、大量の文物が残されている。本書は、重慶市忠県翠屏山にある東漢から六朝までの41基の崖墓と9つの石室墓の考古発掘調査報告集として、これらの墓葬の形状や建築特徴及び出土された釉陶器・瓷器・金銀器・玉器・瑪瑙器・琥珀器・琉璃器・銅器及び人骨や生活用具などを詳細に紹介する。《長江三峡工程文物保護重慶庫区考古発掘報告》シリーズの1点。

356092 『弘法大師著述輯要』
    [日本] 空海撰 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価20,160円
 中世日本の高僧弘法大師空海(774-835)は、唐貞元20年(804/日本延暦23年)に中国に渡り、長安で高僧恵果らに密教の奥義を教わり、帰国後真言宗を創立した日本史上最大級の宗教家である。1922年、北京刻経処徐文霨居士により編纂・刊行された《弘法大師著述輯要》は、弘法大師の主要な著述28種を収録し、日本真言宗及び唐代密宗の研究に貴重な資料を提供した。本書は、その完全影印本。

356093 『宋元学案補遺(全10冊)』
    [清] 王梓材、馮雲濠編撰/沈芝盈等点校 中華書局 2012年1月刊 予価32,760円
 明末清初の大儒黄宗羲などにより編纂された《宋元学案》は、宋元時期の学術思想及びその流派を記録する学案体の学術史著作である。道光年間の学者王梓材、馮雲濠が編纂した《宋元学案補遺》(本文100巻・附考3巻・序録1巻)は、大量の稀覯本や地方志などの文献に基づき、《宋元学案》に約800条の資料を追加し、原書の学術価値を更に向上させた。本書は、現存する唯一の《宋元学案補遺》刻本である1937年張寿鏞刊刻《四明叢書》第五集本を底本とした初の《宋元学案補遺》整理・点校・勘誤本である。

356152 『中国古籍総目・子部(全7冊)』
    中国古籍総目編纂委員会編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価53,760円
 《中国古籍総目》は、中国の公共の図書館・博物館や各大学・研究所及び海外の図書館などに収蔵されている中国の古籍図書を、書名・著者・刊行年代・学術価値・収蔵経緯などの面から紹介する目録集である。その《子部》は、17の類に分け、45,000余種の子部古籍を紹介する。

356153 『呉郡文編(全6冊)』
    [清] 顧沅編輯 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価83,160円
 清代の学者顧沅(1799-1851)により編纂された《呉郡文編》は、歴代の典籍、地方志、碑刻から蘇州地方に関する文献を網羅的に収録した資料集である。その史料価値は高く評価されているが、今までに刊行されたことはなかった。本書は、蘇州図書館に収蔵されている顧沅の手稿をもとにした初の《呉郡文編》影印刊本である。

356154 『中国近現代人物像伝』
    南京図書館編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価12,600円
 本書は、「一人一像一伝」の編輯方針に沿い、本人の写真(画像)を付して、1840年から1949年にかけて各分野で活躍した歴史人物4,300余人の略伝を収録する。

2011年12月27日火曜日

月刊『東方』 2012年1月号

 
『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
  ☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!

『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2012年1月号(第371号)の内容は・・・

【 目 次 】

学会報告
2011年度中国電子出版・電子図書館に関する国際セミナー参加報告
  リンダ・グローブ(上智大学名誉教授)/田中アユ子訳
連載
■豊子愷『教師日記』を読む──ある中国人漫画家の仏教ヒューマニズム(13)
 飲酒と不飲酒戒  大野公賀(東京大学東洋文化研究所)
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(57)
 “写真集”はヌード写真集?  荒川清秀(愛知大学)

中国の性愛文献(177) 『妓女的生活』  土屋英明(文筆家)

書評

厳復の生きた時代と富国への熱望  赤間道夫(愛媛大学)
 『厳復』 永田圭介著 東方書店 四六判 360頁 2,100
チャイナドレスを複合的な視点から分析した好著  洪郁如(一橋大学
 『チャイナドレスの文化史』  謝黎著 青弓社 A5判 150頁 2,100
外交記録から分かる光瑞の国際政治社会での活動  中野照男(東京文化財研究所
 『大谷光瑞と国際政治社会』 白須浄真編 勉誠出版 A5判 406頁 5,250
米英研究者からの問いに答えられない中国  本野英一(早稲田大学)
 China’s Rise in Historical Perspective』 
Brantly Womack ed. Rowman & Littlefield Publishers, Inc., 2010

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12月26日の新着和書~『近代中国の地域像』『「清明上河図」と徽宗の時代』他

 
「江戸の文学史と思想史」
    井上泰至、田中康二 編 ぺりかん社 2,940円

「外交から読み解く中国政治 中国外交にける権力核と政策決定 ブックレット新潟大学」
    真水康樹著 新潟日報事業社 1,050円

「カザフ遊牧民の移動 アルタイ山脈からトルコへ 1934-1953」
    松原正毅著 平凡社 5,775円

「かれらの日本語 台湾『残留』日本語論」
    安田敏朗著 人文書院 2,940円

「近代中国の地域像」
    山本英史編 山川出版社 4,200円
  19・20世紀の「近代化」に対し,中国の様々な地域がそれぞれの地域的特徴を踏まえていかに変容・解体をとげたか,というテーマをもとにした12本の論文集。慶應義塾大学東アジア研究叢書の1冊。

「グローバル化するアジア系宗教 経営とマーケティング」
    中牧弘允、ウェンディ・スミス編 東方出版 4,200円

「ゲセル王物語 モンゴルの英雄譚」
    野中惠子再話 トゥルブラム・サンダグドルジモンゴル切り絵 彩流社 2,310円

「最新中国進出ビジネスQ&A 中小企業のための税務・労務」
    渡辺基成 編著/成和、上海成和ビジネスコンサルティング 著 三協法規出版 3,150円

「C.TEST実用中国語レベル認定試験問題集第一集」
    北京語言大学HSKセンター著 語文研究社 1,890円

「儒教その可能性」
    永冨青地、張学智、胡軍、鄭開、永冨青地 著 早稲田大学出版部 3,150円

「「清明上河図」と徽宗の時代 そして輝きの残照」
    伊原弘編 勉誠出版 4,725円
  *中国美術の至宝「清明上河図」とその時代を多角的観点から徹底検証。「清明上河図」が後世の画巻美術に与えた影響を考察するとともに、「政治的に無能で国民の怨嗟の声をあびた」とされる皇帝徽宗の評価を再検討する。好評を得た『「清明上河図」をよむ』、待望の続編、遂に刊行!

「地球の歩き方 '12~'13 台北」
    「地球の歩き方」編集室編集 ダイヤモンド・ビッグ社 1,575円

「中国語の構文」
    王亜新著 アルク 2,520円

「中国の食糧・農業」
    逸見謙三著 筑波書房 1,575円

「謎の名画・清明上河図 北京故宮の至宝、その真実」
    野嶋剛著 勉誠出版 1,365円
  *中国美術の至宝にまつわるミステリー!北宋、開封の都を描いたとされる中国屈指の名画「清明上河図」。来歴、作者、描かれている情景と時代、後世に与えた影響…。その作品のすべては深遠な謎と波乱に満ちたストーリーに満ちている。鑑賞の方法から作品成立の裏側まで、知られざる名画を味わい、愉しむ。

「二重言語国家・日本」
    石川九楊著 中央公論新社 800円

「東アジア世界と中国文化 文学・思想にみる伝播と再創」
    河野貴美子、張哲俊 編 勉誠出版 10,290円

「マクロ中国政治」
    王元/編著 白帝社 2,730円

「女神の島」
    陳玉慧著 白水紀子訳 人文書院 2,625円

「リービ英雄 〈鄙〉の言葉としての日本語」
    笹沼俊暁著 論創社 2,625円

2011年12月26日月曜日

12月21日の新着書~『アジア遊学 148 王朝から「国民国家」へ』『孫文・日本関係人名録』他

 
【和書】

「アジア遊学 148 王朝から『国民国家』へ 清朝崩壊100年」
    楊海英編 勉誠出版 2,100円
  *辛亥革命から100年。日本、モンゴル、満洲といった周辺の国々の視点に立ち、「革命」の歴史的意義とそれがもたらした功罪を再検討する。

「確認中国法用語250」
    國谷知史他編集 奥田進一他編集 成文堂 525円

「近現代東北アジア地域史研究会ニューズレター 第23号」
    近現代東北アジア地域史研究会 2,625円

「小村寿太郎 近代日本外交の体現者 中公新書」
    片山慶隆著 中央公論新社 882円

「儒学復興 現代中国が選んだ道」
    永井輝著 明徳出版社 2,625円

「儒教入門」
    土田健次郎著 東京大学出版会 2,730円

「昭和陸軍の軌跡 永田鉄山の構想とその分岐 中公新書」
    川田稔著 中央公論新社 987円

「ソグドからウイグルへ」
    森安孝夫編 汲古書院 18,900円

「孫文・日本関係人名録」
    孫文記念館編 財団法人孫中山記念会 1,000円
  *孫文とゆかりのある、有名無名の日本人・在日華僑約1000名を50音順に収録。生没年、肩書き、孫文・辛亥革命との関わりについて記述する。

「東アジア書誌学への招待(1)」
    大澤顯浩編著 東方書店 4,200円

「東アジア書誌学への招待(2)」
    大澤顯浩編著 東方書店 3,780円

「中国の情報通信革命」
    エリック・ハーウィット著/三宅功監訳/高杉耕一 他訳 NTT出版 2,940円

「中国は21世紀の覇者となるか? 世界最高の4頭脳による大激論」
    ヘンリー・キッシンジャー、ファリード・ザカリア、ニーアル・ファーガソン、デビッド・リー 著 早川書房 1,000円


【輸入書】

351791 「敦煌吐蕃文献選輯・文学卷」
    鄭炳林、黄維忠 主編/謝後芳 等訳 民族 4,263円

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2011年12月19日月曜日

7年におよぶ連続講座の成果を収録~『東アジア書誌学への招待 1・2』


『東アジア書誌学への招待(1) / 学習院大学東洋文化研究叢書』
『東アジア書誌学への招待(2) / 学習院大学東洋文化研究叢書』
大澤顯浩 編著 東方書店 2011年12月 (1)4,200円/(2)3,780円

2004年から2010年にかけて、各界の専門家20数名が学習院大学東洋文化研究所にておこなった書誌学に関する連続講座をまとめたもの。その内容は、漢籍版本概論、漢籍の調査と鑑定、書物の流動史、図書分類法、地方文献などと多岐にわたり、その対象は中国の漢籍はもとより韓国・朝鮮の版本、日本の和刻本、ヴェトナムのハンノム本にまでおよぶ。1巻、2巻を通した人名・書名・事項索引を、第2巻巻末に収録する。

【全巻の構成】
[第一巻]
はじめに  大澤顯浩(学習院大学)
序章 東アジアへの一視覚
 「漢籍を学ぶということ」  大澤顯浩
第一章 書籍の調査と鑑定
 「明清時代の稿本・写本と校本の鑑定について」  陳 先行(上海図書館)[翻訳:倉嶋真美]
 「中国古籍版本学新探――版下作成から試印まで」  陳 正宏(復旦大学)[翻訳:林雅清・鳥海奈都子]
 「和刻本漢籍の多様性」  高津 孝(鹿児島大学)
 「漢籍の版本調査と鑑定について――その常識と非常識」  王 瑞来(学習院大学)
第二章 海を渡った書籍(書物流動史)
 「中国、日本、台湾、アメリカ所在の宋、元版漢籍の概況」  安 平秋(北京大学)[翻訳:中嶋諒]
 「清代における日本への漢籍輸出に関する基礎的研究」  周 振鶴(復旦大学歴史地理研究センター)[翻訳:村上正和]
 「古籍流通の文化史」  高橋 智(慶應義塾大学)
 「近代における日中間の古典籍の移動について」  陳 捷(国文学研究資料館)
 「図書館で漢籍はどのように収集されたか――国立国会図書館の場合」  土屋紀義(大阪学院大学)
第三章 学習院大学コレクションの世界
 「旧学習院所蔵漢籍について」  大澤顯浩
 「蔵書印から見た学習院大学所蔵漢籍」  坂田 充(東京女学館高等学校)
 「書と人――学習院大学所蔵『焚書』『続焚書』『李氏文集』」  松野敏之(国士舘大学)
 「書籍と文物がつなぐ日本と東アジアの近代――学習院大学コレクションから」  村松弘一(学習院大学)
付録:旧学習院所蔵書展示一覧(付:「亀田記念図書」漢籍一覧)
 
[第二巻]
第四章 東アジアの文献――朝鮮本・満洲語文献・越南本・和刻本
 「清代満洲語文献の特徴と重要性」  石橋崇雄(国士舘大学)
 「朝鮮本の世界」  吉田光男(放送大学)
 「ヴェトナムにおける漢喃(ハンノム)本の研究と収集の現状」  八尾隆生(広島大学)
 「慶長年間における古活字版刊行の諸問題」  小秋元段(法政大学)
第五章 研究のための書誌学――思想・文学・歴史・地理
 「『三国志演義』テキストの演変――中国国家図書館蔵二種の湯賓尹本『三国志伝』を例として」  金 文京(京都大学)
 「白話小説・戯曲版本の分化と特徴」  笠井直美(名古屋大学)
 「陽明学研究における文献学の意義――『王文成公全書』所収の「年譜」への挑戦」  永富青地(早稲田大学)
 「書誌学からみた仏書と儒書」  林 鳴宇(学習院大学)
 「中国地方文献の交際術――地方志、判牘、筆記」  山本英史(慶應義塾大学)
 「イエズス会の極東関係史料――「大発見の時代」とその後」  中砂明徳(京都大学)
 「ミル『自由論』における“individuality”概念の日本と中国への導入について――中村正直『自由之理』と厳復『群己権界論』の場合」  高柳信夫(学習院大学)
あとがき  大澤顯浩
索引

12月16日の新着和書~『オタク的翻訳論 巻9』『明清学術変遷史』他

 
「オタク的翻訳論 日本漫画の中国語訳に見る翻訳の面白さ 巻9」
    明木茂夫著 500円
  *「ケロロ軍曹」巻。中国語以外にも、英語版、韓国語版、ロシア語版、タイ語版などなど、各国語版を比較・検討。

「中国民主化民族運動の現在 海外諸団体の動向」
    柴田哲雄著 集広舎 3,780円

「唐宋の変革と官僚制 文庫」
    礪波護著 中央公論新社 900円

「明清学術変遷史 出版と伝統学術の臨界点」
    井上進著 平凡社 6,825円
  *日本に現存する書物に即して明代の出版と学術の変遷を辿り、明末に清代の学術が準備されたことを解き明かす。明代陽明学から清代考証学への変遷を一貫した論理で内在的に把握する試み。

「李香蘭と原節子 岩波現代文庫」
    四方田犬彦著 岩波書店 1,344円

「龍のかぎ爪 康生 上 岩波現代文庫」
    J.バイロン著/田畑暁生訳 岩波書店 1,155円

「龍のかぎ爪 康生 下 岩波現代文庫」
    J.バイロン著/田畑暁生訳 岩波書店 1,155円

12月16,17日の新着中文書Part2~『林則徐年譜長編』『唐前志怪小説輯釋(修訂本)』『契丹文珍稀符牌考釈図説』他


354115 「林則徐年譜長編 上、下」
    来新夏編著 上海交通大 12,600円
355178 「民国人物碑伝集」
    卞孝萱 唐文権編著 鳳凰 11,970円
356209 「明清漢語疑問句研究」
    傅惠鈞 商務 3,087円
354770 「内経評文」
    〔清〕周学海著 孫国中 方向紅 点校 学苑 2,793円
355048 「日据時期朝鮮刊刻漢籍文献目録」
    傅徳華編 上海 6,615円
354875 「山谷題跋校注」
    〔宋〕黄庭堅著 屠友祥校注 上海遠東 2,058円
354060 「傷心咖啡店之歌」
    朱少麟 作家 2,058円
355982 「説説唱唱学漢語 5(附CD)」
    竜嘉編著 北京語言大学 1,470円
352223 「唐前志怪小説輯釋(修訂本)」
    李劍國輯釋 上海古籍 6,468円
354788 「唐前辞賦類型化特征与辞賦分体研究」
    王徳華 浙江大学 4,263円
354190 「《天台四教儀集注》訳釈」
    達照訳釈 上海古籍 3,822円
354000 「呉昌碩流派印風」
    茅子良主編 重慶 6,100円
352948 「先秦文献与文学考論」
    伏俊璉 上海古籍 3,601円
349787 「小興安嶺野生経済植物原色図鑑 上、下」
    劉伝照等編著 東北林大 15,960円
353561 「鄭阿財敦煌仏教文獻與文學研究」
    鄭阿財 上海古籍 2,793円
353910 「中国海洋戦略辺疆 航天遙感,多国島礁,軍事区位」
    劉宝銀、楊暁梅 海洋 7,350円
353726 「中国農村公共政策 政策執行的実証研究」
    劉伯竜、竺乾威、何秋祥 等 復旦大学 2,058円
353886 「中国新聞伝播史(1978-2008)」
    呉廷俊主編 復旦大学 6,468円
355936 「最後我們留給世界的(全2冊)」
    郭敬明主編 長江文芸 2,929円
352535 「伝統復仇文学主題的文化闡釈及中外比較研究」
    王立、劉衛英 北京師大 3,307円
354482 「東北書店書刊收蔵与鑑賞」
    張樹東、呂品 編著 黒竜江教育 4,410円
354470 「嶺南文献史」
    喬好勤主編 華中科技大学 8,064円
351794 「明末清初達頼喇嘸系統与蒙古諸部互動関系研究」
    王力 民族 4,410円
352511 「契丹文珍稀符牌考釈図説」
    裴元博、陳伝江 安徽美術 5,733円
352500 「現代漢語助動詞研究」
    周有斌 安徽大学 1,690円
354453 「現代漢語韵律与語法的互動関系研究」
    周靱 商務 1,396円
353673 「先鋒戯劇档案(増補版)」
    孟京輝編著 作家 2,793円
355985 「新HSK考試輔導教程 5級(附MP3CD)」
    陳香主編 高等教育 2,940円
356194 「新漢語水平考試HSK(5級)応試指南(附CD、听力本及題解)」
    劉雲主編 北京語言大学 3,412円
355987 「新漢語水平考試HSK5級全真模擬試卷 2(附MP3CD)」
    敏而捷編著 外語教研 1,312円
355984 「新HSK詞匯突破 1~3級」
    外研社国際漢語研究発展中心編 外語教研 945円
353737 「語法化理論 基于漢語発展的歴史」
    石毓智 上海外語 3,160円
355080 「皂香 上」
    浮石 江蘇 2,352円
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12月16,17日の新着中文書Part1~『何夢桂集』『隸字異形考辨』他

 
353779 「超殺人事件 推理作家的苦悩」
    〔日〕東野圭吾著 計麗屏訳 南海 1,617円
354059 「地底三万尺」
    朱少麟 作家 2,058円
355931 「第一届『THE NEXT・文学之新』新人選拔賽作品集上」
    郭敬明主編 長江文芸 2,194円
355934 「第五届小小説金麻雀奨獲奨作品」
    百花園雑志社編 漓江 1,827円
355933 「第二届『THE NEXT・文学之新』决賽優秀作品集」
    郭敬明主編 長江文芸 2,194円
353571 「東漢時代之春秋左氏學」
    程南洲 華東師大 5,145円
354769 「読過傷寒論」
    陳伯壇著、張效霞、歩瑞蘭 校注 学苑 3,087円
356190 「對外漢語听説課優秀教案集」
    崔希亮主編 北京語言大学 3,528円
328060 「對外漢語研究与探索 1」
    任海波、呉為善 主編 学林 2,940円
352960 「梵漢對勘入菩提行論」
    黄宝生訳注 社会科学 3,528円
352961 「梵漢對勘入楞伽経」
    黄宝生訳注 社会科学 6,468円
354209 「構式語法理論研究」
    牛保義 編著 上海外語 2,425円
353788 「構式語法研究 上、下」
    王寅 上海外語 7,350円
353985 「漢晋南北朝印風(上)」
    庄新興主編 重慶 5,145円
353986 「漢晋南北朝印風(下)」
    庄新興主編 重慶 4,998円
353987 「漢晋南北朝印風(中)」
    庄新興主編 重慶 4,998円
354425 「漢代的謡言」
    呂宗力 浙江大学 2,866円
353891 「行者無疆」
    余秋雨 作家 2,793円
353578 「何夢桂集」
    〔宋〕何夢桂著/趙敏、崔霞 點校 浙江古籍 4,263円
353565 「近代上海城市公共空間(1843-1949)」
    王敏等 上海辞書 2,793円
356192 「决勝30天 新漢語水平考試HSK (3級)真試題集(附MP3CD)」
    劉雲主編 北京語言大学 1,470円
356193 「跨越新HSK(六級)模擬試題集(附MP3CD)」
    中央広播電視大学對外漢語教学中心編 北京語言大学 2,047円
356189 「跨越新HSK(一級)模擬試題集(附MP3CD)」
    中央広播電視大学對外漢語教学中心編 北京語言大学 1,312円
353847 「隸字異形考辨」
    欒傳益編著 西泠印社 8,064円
353989 「歴代図形印吉語印印風」
    呉甌主編 重慶 4,998円
353602 「林紓小説翻訳研究」
    劉宏照 上海訳文 2,572円
354558 「白雪公主(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
354549 「醜小鴨(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
354560 「皇帝的新装(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
354559 「灰姑娘(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
354557 「青蛙王子(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
354548 「三只小猪(彩図注音)」
    劉鶴編著 陝西 1,018円
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2011年12月16日金曜日

12月15日の新着和書~『モンゴル時代道教文書の研究』『春秋学用語集』他

 
「モンゴル時代道教文書の研究」
    高橋文治著 汲古書院 11,550円
  *「道仏論争」における王族の發令文・公文書の検討から、編纂史料に見ることのできない事実に迫る

「アジア地域統合の展開 アジア地域統合講座 総合研究シリーズ 1」
    松岡俊二編著 勝間田弘編著 勁草書房 3,990円

「占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る」
    工藤元男著 東方書店 2,100円

「外交 Vol.10 特集「和諧」後の中国」
    「外交」編集委員会編集 外務省 849円

「春秋学用語集 汲古選書」
    岩本憲司著 汲古書院 3,150円
  *前著「春秋三伝」訳注の改訂を兼ね、一般語から特殊語まで、斯界初の用語集成なる!

「漢詩を詠む日々」
    竹中淑子著 慶應義塾大学出版会 2,100円

「現代オーストロネシア語族と華人 口述歴史:台湾を事例として」
    林淑美編 汲古書院 3,150円

「儒学復興 現代中国が選んだ道」
    永井輝著 明徳出版社 2,625円

「知識ゼロからの中国ビジネス入門」
    吉村章著 幻冬舎 1,365円

「中国・電脳大国の嘘 「ネット世論」に騙されてはいけない」
    安田峰俊著 文藝春秋 1,680円
  *中国人のホンネは、やはり「反日」なのか?日本発のコンテンツが中国の若者を親日的に変えるなんて単なる幻想。現地取材で分かった彼らの「親日・日本評価」の虚像を剥ぐ

「日記に読む近代日本 5」
    武内房司編 吉川弘文館 3,045円

「日中もし戦わば 緊迫シミュレーション 文春新書」
    マイケル・グリーン、張宇燕、春原剛、富坂聰 著 文藝春秋 872円

「日本近世白話小説受容の研究」
    中村綾著 汲古書院 8,400円

「八十八式太極拳 さらに深めるために」
    武冬編著/三木ふみよ訳 光陽出版社 1,900円

「ヒヤシンス 21世紀的台湾娘事情」
    平凡、陳淑芬 著 アスキー・メディアワークス 1,365円
  *水着選び、ダイエット、雨の日、スイーツ……。日々の何気ない出来事に驚き喜ぶ、女子高生・萱萱(センセン)の愛おしい一年――。繊細なタッチで描かれたイノセントな美少女イラストで知られる、台湾人イラストレーター・陳淑芬と平凡が、台湾の女子高生の日常を描いたオールカラーコミックス。

「文明と野蛮を超えて わたしたちの東アジア歴史・人権・平和宣言」
    徐勝、前田朗 編 かもがわ出版 2,940円

12月15日の新着中文書~『暴風雨的記憶 1965-1970年的北京四中』『女性與劇場 香港實踐初探』他

 
353027 「暴風雨的記憶 1965-1970年的北京四中」
    北島、曹一凡、維一 主編 香港牛津 3,402円

352768 「操縱十八大」
    《外參》編輯部編 香港外參 3,433円

353622 「電影朝聖」
    王冠豪 文字・攝影/王雪芬 插畫 香港紅投資 3,087円

353509 「分裂中國 新疆内蒙西蔵動亂」
    岳大鵬 香港明鏡 3,748円

352456 「林彪元帥最新相冊」
    舒雲 香港明鏡 5,292円

352754 「毛澤東的大饑荒 1958~1962年的中國浩劫史」
    馮客著/郭文襄等譯 香港新世紀 4,032円

352755 「内幕 1(創刊號) 十八大常委十五人候選」
    夏寒冬、程恭羲 主筆 内幕雜誌社 2,079円

353503 「女性與劇場 香港實踐初探」
    朱瓊愛、陳國慧 執行編輯 香港國際演藝 1,890円

353507 「誰逼走林彪?」
    《新史記》編輯部編 香港哈耶 3,433円

353506 「十八大常委」
    夏寒冬 程恭羲 香港明鏡 4,378円

353508 「中國政治分化先聲 影響中共十八大新領導人」
    劉旋 編 香港明鏡 3,748円

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2011年12月15日木曜日

[催事情報] シンポジウム「現代中国のジレンマ-胡錦濤時代の10年を考える」(1/21)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■NIHU プログラム総括シンポジウム
  「現代中国のジレンマ-胡錦濤時代の10年を考える」


この度、人間文化研究機構(NIHU)現代中国地域研究拠点連携プログラムでは、総括シンポジウムを開催する運びとなりました。是非ご出席くださいますようお願いいたします。

▼テーマ:「現代中国のジレンマ-胡錦濤時代の10年を考える」
  Dilemmas of Contemporary China - 10 Years of Hu Jintao Era
▼日時:1月21日(土) 09:45-17:45
▼場所:早稲田大学大隈小講堂
  〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
  http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html *21番の建物(大隈記念講堂)の地下
▼使用言語:日本語
▼参加無料 *要事前申込。出席される方は、本ページ末の回答フォームを使って nihuchina5@gmail.com までご連絡ください。なお、受付回答はいたしませんのでご了解ください。
▼主催:人間文化研究機構(NIHU)現代中国地域研究拠点連携プログラム
  共催:早稲田大学アジア研究機構
▼問い合わせ先:早稲田大学現代中国研究所
  〒169-8050 東京都新宿区西早稲田1-6-1
  早稲田大学 早稲田キャンパス9号館9階914号室
  TEl:03-5287-5091/FAX:03-5287-5092
  E-mail:nihuchina5@gmail.com
▼プログラム:
  09:45
    プログラム説明  中尾正義(NIHU地域研究推進センター長)
    主旨説明  天児慧(NIHU現代中国地域研究拠点連携プログラム幹事長)
    パネル展示  中国研究資料電子図書館[東洋文庫]
  10:00-11:30 セッション1 政治と外交「権力移行と国家ビジョン」
    司会者: 高橋祐三(東海大学)
    報告者: 唐 亮(早稲田大学)「中国の台頭と東アジア国際秩序の再編」
          安田淳(慶應義塾大学)「権力移行と軍の近代化」
    討論者: 青山瑠妙(早稲田大学)
  12:30-14:00  セッション2 歴史と伝統「漢字文化の今」
    司会者: 石川禎浩(京都大学)
    報告者: 安岡孝一(京都大学)「漢代から現代に至る拓本文字データベース」
          大澤肇(東洋文庫)「電子図書館構築から見えてきたもの―胡錦濤時代におけるデジタル技術と中国社会」
    討論者: 佐藤仁史(一橋大学)
  14:20-15:50  セッション3 経済と環境「持続的発展の可能性」
    司会者: 松永光平(総合地球環境学研究所)
    報告者: 門 闖(中山大学)「中国小型水力発電の開発と農村部電力事業」
          大西暁生(富山県立大学)「中国の社会経済成長と水需給ギャップの展望」
    討論者: 小島麗逸(大東文化大学名誉教授)
  16:00-17:30  総括セッション
    司会者: 毛里和子(早稲田大学名誉教授)
    パネリスト: 天児慧(早稲田大学)、森時彦(京都大学)、国分良成(慶應義塾大学)、田島俊雄(東京大学)、窪田順平(総合地球環境学研究所)、高田幸男(東洋文庫)
  17:30-17:45
    閉会の挨拶  山田辰雄(慶應義塾大学名誉教授)
  総合司会: 弓野正宏(早稲田大学)

◆参加回答フォーム
  ===<以下の部分をコピーしてお使いください>===
  2012 年1 月21 日(土)開催 総括シンポジウム
  「現代中国のジレンマ-胡錦濤時代の10 年を考える」に出席します。
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2011年12月14日水曜日

『占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る』~「占い」が支配する驚くべき社会の姿!

 
『占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る 東方選書42』
  工藤元男 東方書店 2011年12月 2,100円

巫風豊かな楚地に生まれ、秦漢帝国を媒介として各地に伝播し、解体していった中国古代の占卜(占い)文化。主に近年出土し注目される占卜書「日書」を読み解きながら、古代の人々の生活と社会の実態を明らかにする。

目次:
凡例
プロローグ
第一章 長安東市の日者
 一、宋忠・賈誼、司馬季主に論破される
 二、子弾庫楚帛書の宇宙観
 三、郭店楚簡「太一生水」の宇宙観
 四、日者の世界
  墨子と日者/日者の日常の生業/「日者」の変容/視日・質日と日者
第二章 「日書」の発見
 一、戦国時代の「日書」
  睡虎地秦簡の発見/江陵王家台秦簡「日書」/九店楚簡「日書」/放馬灘秦簡「日書」
 二、秦代の「日書」
  周家台秦簡「日書」/江陵岳山秦墓木牘「日書」
 三、漢代の「日書」
  香港中文大学文物館蔵漢簡「日書」/張家山二四九号漢墓「日書」、同一二七(三二七)号漢墓竹簡「日書」/阜陽双古堆漢簡「日書」/沅陵虎渓山漢簡「日書」/睡虎地漢簡「日書」/荊州印台漢簡「日書」/随州孔家坡漢簡「日書」/西安杜陵漢代木牘「日書」/北京大学収蔵前漢竹書「日書」/定県漢簡「日書」/敦煌懸泉漢簡「日書」/水泉子漢簡「日書」/その他の「日書」
 四、日者、日者列伝、「日書」の関係
第三章 国家と占卜
 一、秦国と占卜
  遷都と卜居/焚書坑儒事件と書籍
   「秦記」 占夢書 医薬の書 卜筮の書 種樹の書
 二、前漢文帝と亀卜
  呂氏一族の粛正/文帝の即位と亀卜
 三、前漢武帝と占卜
  武帝時代の太卜/武帝と嫁娶日の占卜
 四、王莽・曹丕の禅譲劇と建除
  附 孔府と建除
第四章 官吏と出張と占卜
 一、「元延二年日記」簡介
 二、師饒の出張と宿泊
 三、師饒の出張と占卜
  「神亀占」篇/「六甲占雨」篇/「博局占」篇/「刑徳行時」篇/「刑徳行時」篇と「日書」/「行道吉凶」篇/崔浩の三陰論/「行道吉凶」篇と「日書」
 三、羽山行
 四、「暦譜」、「視日」、「質日」
第五章 行旅と占卜
 一、文献史料にみえる漢代の行神と祖道
  行神・祖神・道神/祖道/軷壇の復原/劉邦伝説と尹湾簡牘「贈銭名籍」
 二、「日書」における先秦時代の行神と祖道
  行祠と軷壇/出行日の選択
   方位との関係 時制(十二時制・十六時制・十八時制・二十八時制)
  出行の吉日と時刻/祖道における禁忌/禹歩/帰家の択日と儀礼
 三、反論の検証
  五行・五祀との関係/検証(1)/禹歩との関係/検証(2)
第六章 「卜筮祭祷簡」と貞人・貞卜
 一、楚地の巫風
 二、包山楚簡「卜筮祭祷簡」
 三、歳貞と疾病貞
 四、包山楚簡からみた楚国の封君と世族の動向
 五、秦国・楚国における路線の岐路―律令をめぐって―
  附 宜昌の国際シンポジウム
第七章 「卜筮祭祷簡」から「日書」へ
 一、「卜筮祭祷簡」の疾病貞と「日書」の卜疾病
 二、九店楚簡「告武夷」篇と「日書」
 三、最古の「卜筮祭祷簡」―平夜君成墓楚簡―
第八章 移風易俗と法
 一、法治と移風易俗
  移風易俗の思想/秦の六国統一と移風易俗
 二、睡虎地秦簡からみた法と習俗
  「語書」よりみた法と習俗/商鞅変法における法と習俗/「日書」の「歳」篇にみえる秦暦と楚暦/秦簡田律に反映された地域性/張家山漢簡「二年律令」田律からの検証/「月令詔条」からの検証/「二年律令」置吏律からの検証
 三、秦漢田律と「日書」
  土功の吉凶に対する関心/青川木牘「為田律」と除道の忌日
エピローグ

あとがき
図引用一覧

『中国21 Vol.35 中国法の諸相』~10年ぶりの「中国法」特集

 
『中国21 Vol.35 中国法の諸相』
  愛知大学現代中国学会 編 東方書店 2011年11月 2,100円

目次:
【インタビュー】
 中国法研究の歩みを振り返る [浅井敦/インタビュアー・吉川剛]
【論説】
 清末における法律の近代型転換に関する論考 [張晋藩]
 中国の法治はいずこに向かうのか [季衛東]
 中国のリーガルプロフェッション三十年 [劉思達]
 中国の憲法権利理論について――方法論の視角から [翟国強]
 中国における環境公害訴訟の現状 [櫻井次郎]
 中国の独占禁止法 [森啓太]
 現代中国民事訴訟の展開と課題 [小嶋明美]
 中国における知情権保障と情報公開制度の発展過程 [趙正群]
 企業統治の新たな展開 [張紅]
 中国刑法における犯罪概念と犯罪構成要件理論 [小口彦太]
【研究ノート】
 一九七九年中国国籍法制ノート [浅井敦]
【寄稿】
 主体の隠蔽されたスペクタクル──〈ポスト上海万博〉時代の文化政治 [雷啓立]
【書評】
 「台湾」という思考のレッスン
  ──前野みち子、星野幸代、垂水千恵、黄英哲 編『台湾文化表象の現在──響きあう日本と台湾』 [三須祐介]
 西澤治彦著『中国食事文化の研究──食をめぐる家族と社会の歴史人類学』 [印南敏秀]
【書訊】
 銭単士釐 撰、鈴木智夫 訳註『癸卯旅行記訳註──銭稲孫の母の見た世界』 [森正夫]
 大橋史恵 著『現代中国の移住家事労働者──農村‒都市関係と再生産労働のジェンダー・ポリティクス』 [磯部美里]
【天南地北】
 断章「中国ウォッチャー兼実務法曹」の回顧と展望 [萩野敦司]

2011年12月13日火曜日

速報[12月13日⑤]~これから入荷・発売する本

 
355869 『帝国余暉:中古陶蔵晩清官窰瓷器』
    楊静栄主編 文物出版社 2011年11月刊 12,474円
 晩清の官窰瓷器は、康熙・雍正・乾隆の単色釉・靑花釉・五彩釉・闘彩釉瓷器の伝統的な技芸を継承する一方、西洋の洋彩や琺瑯彩の要素を取り入れ、「矾紅描金蟠龍文登」のような「国之重器」と絶賛された瓷器の逸品を作成した。2011年9月、中古陶(北京)国際芸術品有限公司の主催により、内モンゴル自治区オルドス市で開かれた展覧会「中古陶走進鄂爾多斯」は、数十点の晩清官窰瓷器の逸品を展示し、大きな話題となった。《帝国余暉:中古陶蔵晩清官窰瓷器》は、この展覧会の展示品を紹介するカラー写真集である。

355657 『青蔵高原歴史地理研究(全3冊)』
    郭声波主編 四川大学出版社 2011年11月刊 12,600円
 本書は、各歴史時期の青蔵高原における政治・経済・宗教・文化地理、青蔵高原の自然環境と人類との動態的関係、青蔵高原の歴史地理と特徴及びその発展や変遷、チベット文化の形成・定型・成熟、チベット文化と周辺文化とりわけ中原文化との関係、チベット文化の環境適応の特異性と一般性などにわたる。

355659 『中国古戯台調査研究』
     車文明著 中華書局 2011年12月刊 予価11,340円
 本書は、大量の写真や図版を配し、建築年代・演出方針・建築様式などの面から現存する中国古代戯曲の舞台の実態を明らかにする。

355667 『同仁:孫中山与梅屋庄吉』
    上海孫中山故居紀念館編著 上海辞書出版社 2011年9月刊 7,434円
 辛亥革命前の20年間、孫文は、日本の実業家梅屋庄吉(1868-1934)から多大な支援を受けた。孫文の日本での革命活動に場所や様々な便宜を提供し、日本の政界の有力者を孫文に紹介するほか、莫大な経済支援も行った。その総金額は、現在の貨幣価値で1兆円に及ぶとされる。1913年、再度日本に亡命した孫文に別宅を提供し、生活費、活動費などすべて面倒を見ていた。孫文と宋慶齢の結婚式も庄吉夫妻の仲人のもとで行われた。本書は、上海孫中山故居紀念館に収蔵されている孫文と梅屋庄吉の変わらぬ友情を反映する150余幅の歴史写真を収録し、日中近代関係史上の特筆される交流を紹介する。

355704 『古辞辨』
    王鳳陽著 中華書局 2011年12月刊 予価12,600円
 本書は、「名物詞」「運動詞」「特徴詞」の3種類に分け、古代漢語の1,403組・3,800余の近義詞の出自などを説明する中型辞書である。収録語彙は、様々な先秦典籍の引得や索引から精選された使用頻度の高いものであり、実用性が高い。

355723 『劉克庄集箋校(全12冊)』
    [宋]劉克庄著 辛更儒箋校 中華書局 2011年12月刊 予価33,600円
 南宋の著名な詩人・詞人劉克庄(1187-1269)は、晩唐の諸家の長所を学び、好んで故実を用い、対句が工妙であるため、宋代「江湖派」の最高の詩人と位置付けられている。本書は、国家図書館蔵清抄翁同書校本を底本とし、江西省図書館蔵清抄賜硯堂本(《四庫叢刊景印本》)、宋刻《後村居士集》(50巻)本、国家図書館蔵清抄慈渓馮氏酔経楼本、盧氏抱経楼本、国家図書館蔵明謝氏小草斎抄本(60巻)、《永楽大典》残巻などを参照した初の劉克庄全集の校勘箋校本である。

355734 『楚系帛書例釈』
    劉信芳著 安徽大学出版社 2011年12月刊 予価7,203円
 本書は、「職官名例」「地名例」「器物名例」「卜筮祭祀例」「紀年与月名例」などの部分に分け、多くの例を挙げ、政治制度などの広い視野から楚帛書の文字を解読する。

速報[12月13日④]~これから入荷・発売する本

 
355778 『事物掌故叢談(典蔵本)(全9冊)』
    楊蔭深著 上海辞書出版社 2011年11月刊 41,160円
 本書は、《点石斎画報》の絵画を挿絵とし、科学考証に基づき、日常生活に関わる500余種の事物の由来・形態・変遷・典故などを紹介する。下記の9冊から構成される。...(続き)

355790 『《左伝》研究文献輯刊(全22冊)』
    宋志英選編 国家図書館出版社 2012年2月刊 予価199,500円
 本書は、顧炎武の《左伝杜注補正》・高士奇の《左伝紀事本末》・馬嘯の《左伝事緯》・范照黎の《春秋左伝釈人》など大家の力作を含む、歴代の《左伝》に訂正・補足・校勘・勘誤を加えた著述を収録する。《先秦典籍研究文献輯刊》シリーズの1点。


355853 『羅貫中全集(全3冊)』
    [明]羅貫中著 三晋出版社 2011年11月刊 23,856円
 本書は、中国章回小説の巨匠羅貫中(1330-1400)の《三国志通俗演義》《水滸伝》(施耐庵と共作)《残唐五代史演義》《三遂平妖伝》《宋太祖龍虎風雲会》などの著述を収録する初の羅貫中全集である。

355865 『故宮琺瑯図典』
    陳麗華、張栄等撰稿/胡錘等撮影 紫禁城出版社 2011年9月刊 15,120円
 本書は、305幅のカラー写真を配し、5つの部分に分け、故宮に収蔵されている300件の琺瑯製品を紹介する。第1部分は琺瑯びきの技術がアラビアから中国に伝来した歴史及び琺瑯製品の種類(掐絲琺瑯・画琺瑯・鏨胎琺瑯・透明琺瑯など)を、第2部分は10点の元代掐絲琺瑯を例に挙げ、元代における琺瑯工芸の特徴を、第3部分は明代宣徳・景泰・万暦時期の琺瑯製品62点の特徴、第4部分は康熙・雍正・乾隆・嘉慶―清末など4つの時期に分類する226点の清代琺瑯製品をそれぞれ紹介し、第5部分は図版索引と出版後記から成る。

355866 『巫玉之光(上下)』
    楊伯達編著 紫禁城出版社 2011年9月刊 12,348円
 本書は、《玉文化専題論》と《玉文化板塊論》の2冊に分け、著名な文物学家楊伯達の古代玉器に関する研究論文32篇を収録する。その内容は、玉文化・玉学の角度からの出土玉器に対する再認識、玉器の命名、玉文化地域の画定、先史原始宗教である巫教と先史玉神器である巫玉との関係、巫玉の内包や釈読などにわたる。

355868 『関山遼墓』
    文物出版社 2011年11月刊 11,340円
 2008年、遼寧省考古研究所が遼寧省阜新市阜新県関山地区の遼代墓葬に対し、行った考古発掘調査は、多くの成果を収め、考古学界の関心を集めた。蕭徳温墓・蕭徳恭夫婦墓・蕭諧領秦太妃合葬墓など7つの墓葬から墓誌銘・鎮墓獣及び様々な罐・碗・鉢や金銀銅鉄器が出土されたほか、八角形の煉瓦墓室及び墓道・天井・墓門・甬道・耳室・主室から成る遼代墓葬の基本形状も判明し、遼代の政治・経済・文化・習俗などの研究に貴重な実物資料を提供する。本書は、この考古発掘調査の報告集である。

速報[12月13日③]~これから入荷・発売する本

 
355461 『郭沫若研究文献匯要(1920-2008)(全11冊)』
    上海書店 2012年12月刊 予価88,200円
 郭沫若誕生100周年に当たって刊行される本書は、1920年から2008年にかけて発表された1万余篇の郭沫若研究文献から精選された700余篇を、《総論》《史実》《交往》《思想文化》《詩歌》《戯劇》《小説散文中外文学比較》《歴史》《考古古文字》《教育新聞出版書信書法》《研究之研究》など11冊に分けて収録し、郭沫若研究にこの上ない利便を提供する。

355475 『明版閩刻十三経注疏(全8冊)』
    中国社会科学院歴史研究所文化室編 東方出版社 2011年8月刊 78,960円
 《周易》《詩経》《書経》《周礼》《礼記》《儀礼》《公羊伝》《穀梁伝》《左伝》《孝経》《論語》《爾雅》《孟子》など13種の儒家基本典籍を含む「十三経」に対する注疏は、古籍研究に必須の資料であるので、歴代にわたって多くの《十三経注疏》が刊行された。明代福建巡撫李元陽により刊行された宋代十行注疏本の重刻本は、初めて《十三経注疏》に音釈を加えたものであるため、清代における著名な学者阮元の《十三経注疏》刻本の底本となったほど学者たちに重視されている。本書は、日本の東洋文庫と京都大学に収蔵されている李元陽刊刻本を底本とし、国内の他の版本を参照して編纂された《十三経注疏》最善本である。

355479 『(万暦)順天府志(2函10冊)』
    [明]沈応文等纂修 中国書店 2011年8月刊 88,200円
 概ね現在の北京地区を管轄する明清時代の順天府は、当時の最も重要な行政区である。明万暦年間に編纂された《順天府志》は、《地理志》(金門図説・畿輔図説・京兆図記・沿革・疆域・形勝・風俗・山川・古迹)、《営建志》(城池・公署・学校・壇社・郵舎・寺観・創造)、《食貨志》(戸口・田賦・徭役・馬政・経費・物)、《政事志》(歴官・職掌・名宦・祠典・武備)、《人物志》(選挙・功烈・節孝・郷賢・隠逸・流寓・仙釈)、《芸文志》(碑刻・題咏)から構成される最も優れた《順天府志》と見なされている。本書は、その完全影印本。

355616 『瓜飯楼叢稿3馮其庸輯校集(全7冊)』
    馮其庸主編 青島出版社 2011年12月刊 予価67,200円
 本書は、中国《紅楼夢》研究学会会長である馮其庸の下記の作品を収録。
《重校〈八家評批紅楼夢〉》:清代の8人の大家の《紅楼夢》評批をまとめて収録し、《紅楼夢》研究に利便を提供。
《曹雪芹家世?〈紅楼夢〉文物図録》:《紅楼夢》関係の文物や文献資料の図録本を紹介し、曹雪芹の家庭情況を推測。
《蔣鹿潭年譜考略》《〈水雲楼詩詞〉輯校正》:晩清の淮海詞人蔣春霖の年譜に考訂を加え、その代表作《水雲楼詩詞》に整理・校勘を加える。
《重校〈十三楼吹笛譜〉》:晩清の淮海詞人丁至和の代表作《十三楼吹笛譜》に校訂を加える。


355614 『瓜飯楼叢稿1馮其庸輯校集(全16冊)』
    馮其庸主編 青島出版社 2011年12月刊 100,800円
 本書は、中国《紅楼夢》研究学会会長である馮其庸の著述《秋風集》《逝川集》《文心集》《春草集》《箭燭集》《墨縁集》《滄桑集》《漱石集》《解夢集》《中国文学史稿》《〈精忠旗〉箋証稿》《曹雪芹家世新考》《瓜飯楼詩詞草》を収録する。

355615 『瓜飯楼叢稿 2 馮其庸輯校集(全10冊)』
    馮其庸主編 青島出版社 2011年12月刊 予価119,700円
 本書は、中国《紅楼夢》研究学会会長である馮其庸の著述《瓜飯楼手批甲戌本〈石頭記〉》《瓜飯楼手批乙卯本〈石頭記〉》《瓜飯楼手批庚辰本〈石頭記〉》《瓜飯楼重校評批〈紅楼夢〉》を影印収録。

355624 『現代(全8冊)』
    施蟄存等主編 上海書店 2012年8月刊 予価126,000円
 1932年5月、上海の現代書局により創刊された施蟄存を主編とする文学誌《現代》月刊は、「純文学」を標榜し、大量の詩歌・小説・散文・戯曲脚本や翻訳作品を掲載し、民国時期文学史上において無視できない存在である。本書は、《現代》の完全影印本。

速報[12月13日②]~これから入荷・発売する本

 
355389 『民国佛教期刊文献集成正編(全209冊)』
    黄夏年編 中国書店 2011年11月刊 1,848,000円
 本書は、《海潮音》《威音》《内学》《微妙声》《世間解》《獅子吼》《文教叢刊》《中国仏教会公報》《佛教新聞》《仏学半月刊》など、多くの稀覯本や孤本を含む民国時期に刊行された佛教期刊148種を影印収録しており、いずれも民国時期仏教研究にとって極めて貴重な資料である。

355411 『四川報刊五十年集成(1897-1949)』
    王緑萍編著 四川大学出版社 2011年11月刊 12,600円
 四川の近代的な新聞は、1897年10月に重慶で創刊された《渝報》を以って嚆矢とする。本書は、1949年までに発行された6,600余種の四川地方新聞を、創刊年、創刊地、主宰者、新聞の性格、内容欄目、発行情況、特徴、社会的影響、新聞業務などの面から紹介する。その中の《蜀学報》《算学報》《啓蒙通俗報》《川報》《星期日》などの新聞は、中国近代新聞紙研究に欠かせない資料であり、文献的な価値が高い。

355457 『《康蔵前鋒》《康蔵研究月刊》《康導月刊》校刊影印全本(全14冊)』
    姚楽野主編 四川大学出版社 2011年11月刊 315,000円
 1930・40年代、「連絡漢蔵感情,溝通康蔵文化」の主旨を持って創刊された《康蔵前鋒》《康蔵研究月刊》《康導月刊》は、西康省やチベットで行われた様々な現地調査のレポートや多くの民族学・社会学の学者の論文を掲載し、当時の蔵学研究をリードした学術誌であり、その学術的な成果は未だに色褪せていない。本書は、この3種類の学術誌の影印本として、当代の蔵学研究、西康省地方志研究、民国史研究に寄与する。

355458 『民国叢書続編・第1編・年鑑専輯(全100冊)』
    上海書店 2012年12月刊 予価420,000円
 本輯は、民国時期に刊行された70種の年鑑を影印収録する。

355459 『稀見上海史志資料叢書』
    上海書店 2012年12月刊 84,000円
 本書は、近代における上海地方の歴史沿革、政治法律、名人年譜、社会生活、市政工商、文化教育、古跡名勝、言語習俗などを反映する数多くの貴重な史料文献を影印収録する。その中、《上海雑誌》《1909年上海指南》《費唐法官研究上海公共租界情形報告書》《上海市大観》《上海時人市》《且頑老人七十歳自叙》《徐愚斎自叙年譜》は、初めて重版されたものであり、孫玉声の《滬蠕話旧録》と《退醒廬余墨》は、清末民初の新聞から掬い上げたものであり、史料的価値が高い。

355460 『東方雑誌』
    上海書店 2012年12月刊 予価2,058,000円
 1904年3月、「啓導国民,聯絡東亜」の主旨を持って上海で創刊された《東方雑誌》は、終刊となった1948年12月までに44巻・816期・810冊が刊行され、足掛け45年にわたって発行された近代中国史上最大の綜合雑誌である。社説・時評・選論・諭旨・内務・外交・軍事・教育・財政・実業・交通・商業・雑俎・記載・文件・調査・附録・訳件・小説・東方論壇・内外時事などのコラムで大量の政治・経済・軍事・文化など分野の資料や康有為・梁啓超・蔡元培・王国維・魯迅・周作人・胡適・陳独秀・李大釗・郭沫若・郁達夫・巴金・鄒韜奮・茅盾・鄭振鐸・陳翰笙・柳亜子・楼適夷・徐悲鴻・老舎・兪平伯・林語堂・顧頡剛など数多くの著名人の作品や論文を発表し、20世紀前半の中国政治・思想・社会に少なからず影響を与えた。本書は、《東方雑誌》の完全影印本。

速報[12月13日①]~これから入荷・発売する本

 
354487 『辛亥革命史稿(全4冊)』
    金沖及、胡縄武著 上海人民出版社 2011年5月刊 12,600円
 《辛亥革命史稿》は、丁寧な史料渉猟と周到な理論構成により、辛亥革命の勃発・発展・勝利・失敗の原因を探索する。各冊の内容は、下記の通り。...(続き)

355318 『新刻繡像批評金瓶梅(会校本、重訂版)(全2冊)』
    斉烟、汝梅点校 三聯書店(香港)有限公司 2011年10月刊 18,270円
 《新刻繡像批評金瓶梅》(崇禎本)20巻・100回は、蘭陵笑笑生の《金瓶梅詞話》をベースとした《金瓶梅》の定本であり、中国小説史上において高い地位を占めている。本書は、北京大学図書館収蔵の崇禎本を底本とし、ほかの10数種の版本を参照して編纂された《新刻繡像批評金瓶梅》(崇禎本)の完全校勘点校本である。

355367 『電影看中国:歴史中国(英漢対照)(附DVD5枚)』
    外語教学与研究出版社 2011年8月刊 12,600円
 本書は、外国人の中国語学習者が中国の歴史を理解することを手助けするために、英漢対照のテキストとDVDで下記の映画を紹介する。 《花木蘭》《建国大業》《赤壁・上》《赤壁・下》

355336 『中国石窟・敦煌莫高窟 1』
    敦煌文物研究所編 文物出版社 2011年7月刊 15,120円
 本巻は、数多くのカラー写真や図版を配し、莫高窟の北凉から北周までに作られた26の洞窟の彩色雕塑と壁画を紹介する。「早期的莫高窟芸術」「敦煌莫高窟北朝洞窟的分期」「四、五世紀的絲綢之路与敦煌莫高窟」などの論文を付す。

355337 『中国石窟・敦煌莫高窟 2』
    敦煌文物研究所編 文物出版社 2011年7月刊 15,120円
 本巻は、数多くのカラー写真や図版を配し、莫高窟の隋代に作られた49の洞窟の彩色雕塑と壁画を紹介する。「隋代的莫高窟芸術」「莫高窟の隋代」「敦煌莫高窟北朝洞窟的分期」「四、五世紀的絲綢之路与敦煌莫高窟」などの論文を付す。

355342 『全国農産品成本収益資料匯編2011(附CD-ROM)』
    国家発展和改革委員会価格司編 中国統計出版社 2011年9月刊 12,600円
 本書は、「綜合」「各地区糧食、油料」「各地区棉、烟、糖料」「各地区蚕繭、水果」「各地区肉、禽、蛋、奶」「各地区蔬菜」「各地区畜産品」など7つの部分に分け、2010年における中国(大陸)の主要な農産品の生産コストや収益に関する詳細なデータ及び2005年から2010年までの6年間にわたる農産品の生産コストや収益に関する簡明なデータを収録する。...(続き)

355388 『遼蔵観弥勒菩薩上生兜率天経疏(巻軸装)』
    [唐]釈窺基撰 [遼]釈詮暁校定 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価113,400円
 1999年、国家図書館が海外で入手した《観弥勒菩薩上生兜率天経疏》は、現存する僅かな遼代刻経のうちの1点である。《大正蔵》《卍続蔵》の《観弥勒菩薩上生兜率天経疏》の誤りを正すものとして、その文献的価値が高く評価されている。本書は、《観弥勒菩薩上生兜率天経疏》の完全カラー影印本。

2011年12月12日月曜日

12月12日の新着書~『中国組織別人名簿 2012』『冥土安魂 中国古代墓葬吉祥文化研究』他

 
【和書】

「暮らしの日本語単語14000[日中版]」
    佐藤正透著 語研 2,310円

「上海歴史ガイドマップ 増補改訂版」
    木之内誠編著 大修館書店 3,360円

「中国組織別人名簿 2012」
    ラヂオプレス編 ジェイピーエムコーポレーション 16,800円

「長安 百花の時」
    筧文生著 研文出版 3,465円


【輸入書】

354403 「跨界民族与民族問題」
    金炳鎬主編 中央民族大学 2,058円

354696 「冥土安魂 中国古代墓葬吉祥文化研究」
    王愛文、李勝軍 中州古籍 4,998円

354758 「俗言俗談」
    馬思周 商務 2,131円

354787 「黄金時代」 
    王小波 十月文芸 1,984円

354784 「我的精神家園」
    王小波 十月文芸 2,058円

354785 「夜行記」
    王小波 十月文芸 2,194円

354690 「中庸集説」
    衛湜 漓江 3,087円

12月9日の新着中文書~『《経律異相》整理与研究』『魯迅社会影響調査報告』他

 
355316 「百家文學雜誌 16 北島專輯」
    黄仲鳴總編輯 香港諸子 945円
354349 「陳氏太極拳基礎入門(附光盤)」
    陳炳 遼寧科技 2,205円
355028 「陳式太極拳伝統一路八十三式(附光盤)」
    史鉄柱編著 水利水電 2,940円
351847 「從美國外交文件看民國誕生」
    盧雪郷編著 香港商務 3,402円
352301 「東方的覚醒:紀念辛亥革命100周年館蔵珍貴文献展図録」
    国家図書館編 国図 15,120円
353159 「動漫日語毎天一句(附MP3CD)」
    蛋蛋老師編著 華東理工大学 2,058円
355323 「2012香港街道圖(附CD-ROM)」
    金楠等編輯 香港萬里 2,047円
352970 「翻子拳(附光盤)」
    国家体育總局武術研究院 主編 高等教育 3,444円
354196 「高長虹年譜」
    廖久明 人民 4,263円
347461 「古籍校勘説略」
    曾貽芬、崔文印 巴蜀書社 2,793円
352947 「伽利略的苦悩」
    〔日〕東野圭吾著/袁斌訳 訳林 1,837円
354062 「黒暗下的星火 - 偽満洲国文学青年及日本当事人口述」
    斉紅深 大象 3,307円
325075 「吉林満族家譜資料選編 2」
    宗占国、常吉林、蘭婷 主編 吉林文史 2,058円
354334 「籍貫与流動 - 北朝文士的歴史地理学研究」
    宋燕鵬 河北大学 3,528円
354369 「《甲寅》月刊与中国新文学的発生」
    趙亜宏 人民 1,827円
354407 「韓国的朝鮮政策」
    孫冀 社会科学 2,425円
342914 「近代中国郷村教育的不同路向 - 鄒平教育模式与延安教育模式比較」
    崔玉 教育科学 2,352円
354737 「近代中国地方自治法重述」
    王建学 編 法律 6,468円
353520 「《経律異相》整理与研究」
    董志翹 巴蜀書社 6,247円
353924 「孔子聖迹図」
    江逸子 絵 世界知識 1,323円
351880 「賴昌星案全解密」
    張賢華、莊東賢 香港大山文化 3,087円
353569 「李白与巴蜀資料匯編」
    丁稚鴻、易可情、蒋志 等編著 巴蜀書社 2,940円
352863 「鳥看見我了」
    阿乙 文化芸術 1,837円
354584 「16世紀至19世紀初西人漢語研究」
    董海桜 商務 2,352円
351147 「太極破腿百法」
    孫国璽 体育 1,396円
352971 「螳螂拳(附光盤)」
    国家体育總局武術研究院 主編 高等教育 3,139円
355319 「西漢的農業與土地兼併問題」
    宋敘五 香港新亞教育 3,087円
354128 「魯迅是誰」
    周海嬰、周令飛 金城 2,929円
354338 「魯迅社会影響調査報告」
    周令飛 人民日報 4,998円
351986 「新課標英語(新版) 学生用書 2年級 上(彩色)」
    教育 661円
351987 「新課標英語(新版) 学生用書 3年級 上(彩色)」
    教育 661円
351988 「新課標英語(新版) 学生用書 4年級 上(彩色)」
    教育 661円
351989 「新課標英語(新版) 学生用書 5年級 上(彩色)」
    教育 661円
351990 「新課標英語(新版) 学生用書 6年級 上(彩色)」
    教育 661円
355313 「愉社詩詞輯録」
    潘新安、程中山 編 香港匯智 2,772円
354089 「中国人人格地図(修訂版)」
    杜瑜 金城 2,646円
353971 「中古賦学研究」
    胡大雷 広西師大 3,528円
353315 「中国近代戯曲史 上、中、下」
    賈志剛主編 文化芸術 10,584円
352605 「《祖堂集》動詞研究」
    鞠彩萍 社会科学 2,940円
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ただいま東方書店では、恒例の年末年始セールを開催中(12/1~1/15)です。
詳細はコチラをご覧ください。皆様のご来店・ご利用をお待ちしております。

12月9日の新着和書~『太陰太陽暦 月と季節の暦』他

 
「太陰太陽暦 月と季節の暦 2012年1月23日~2013年2月9日」
    月と太陽の暦制作室 2,100円
  *東アジアで伝統的に使われてきた月暦(つきごよみ、いわゆる旧暦)。月に関するすべての情報(月齢、月の出入り時刻、大潮・小潮、満潮時刻)、また太陽のリズム(二十四節気、七十二候)を収め、私たちの生活を支える両輪である月と太陽の日々の状況が手に取るように分かるよう作られています。

「中国の公共外交 「総・外交官」時代」
    趙啓正 著/王敏 編・監訳 三和書籍 3,150円

「別冊聴く中国語89 聞き流し流しにも最適!プロの中国語でニュースを聴く」
    日中通信社 1,580円

2011年12月9日金曜日

東京店11月のベストテン【中文書】

 
1. 341276 「健身気功・馬王堆導引術」
    国家体育総局健身気功管理中心 人民体育出版社 955円

2. 351380 「漢語詞彙密碼:介詞、助詞」
    魏新紅、呂麗瑩 中央編訳出版社 2,572円

3. 350865 「敦煌莫高窟法律文献和法律故事」
    李功国 甘粛文化出版社 1,690円

4. 352469 「胡温残局」
    《外参》編輯部 外参出版社 3,433円

5. 352564 「司空曙詩集校注」
    文航生 人民文学出版社 2,278円

6. 352860 「辛亥革命辞典(増訂配図本)」
    章開沅 武漢大学 12,474円

7. 352977 「辛亥革命図史」
    王興科 湖北美術出版社 11,340円

8. 354263 「辛亥革命歴史地図」
    王興科 中国地図出版社 7,350円

9. 354283 「出土文献 2」
    李学勤 中西書局 4,998円

10. 351898 「壹玖壹壹-従鴉片戦争到軍閥混戦的百年影像史」
    [美]劉香成 世界図書出版公司北京公司 17,640円

東京店11月のベストテン【和書】

 
1. 「李鴻章 東アジアの近代」
    岡本隆司著 岩波書店 798円

2. 「ビジネス現場の中国語」
    北原恵、韓軍 著 東方書店 2,730円

3. 「中国語40字で伝える日本」
    芳沢ひろ子著 秦燕著 白帝社 2,310円

4. 「周作人伝 ある知日派文人の精神史」
    劉岸偉著 ミネルヴァ書房 8,400円

5. 「中国義士伝 節義に殉ず」
    冨谷至著 中央公論新社 819円

6. 「「壁と卵」の現代中国論 リスク社会化する超大国とどう向き合うか」
    梶谷懐著 人文書院 1,995円

7. 「東アジアの日本人建築家 世紀末から日中戦争」
    西澤泰彦著 柏書房 2,520円

8. 「中国史の名君と宰相」
    宮崎市定著/礪波護編 中央公論新社 940円

9. 「古代アジア世界の対外交渉と仏教」
    河上麻由子著 山川出版社 5,250円

10. 「円仁と石刻の史料学 法王寺釈迦舎利蔵誌」
    鈴木靖民編 高志書院 7,350円

12月8日の新着中文書~『漢語常用離合詞用法詞典』『跨越戦後 日本的戦争責任認識』他

 
355305 「革命真史 辛亥風雲現場実録 上、中、下」
    曹亜伯 長安 7,203円

355694 「漢語常用離合詞用法詞典」
    周上之主編 北京語言大学 2,352円

355567 「古漢語常用字字典」
    陳涛主編 外語教研 3,381円

355037 「海外華僑与辛亥革命」
    張応竜主編 曁南大学 3,381円

355563 「現代漢語語法答問(上)」
    楊玉玲 応晨錦 北京大学 2,793円

355564 「現代漢語語法答問(下)」
    楊玉玲 北京大学 2,940円

355566 「現代漢語副詞連用順序和同現研究」
    史金生 商務 1,617円

354742 「跨越戦後 日本的戦争責任認識」
    歩平 社科文献 4,336円

354322 「辛亥革命与広東婦女」
    李蘭萍 広東 3,307円

355737 「最漫画・刺金号」
    郭敬明主編 長江文芸 735円

355003 「没有皇帝的中国―辛亥百年訪談録」
    馬国川 香港牛津大学 3,087円

355542 「鉄路与華北郷村社会変遷(1880-1937)」
    熊亜平 人民 2,131円

355738 「文芸風象 06 哈羅,査菲克!」
    落落主編 長江文芸 1,323円
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12月8日の新着和書~『中国文化強国宣言批判』『東アジアの国家暴力と人権・平和』他

 
「アジアの人権ガバナンス」
    勝間靖編著 勁草書房 3,990円

「中国文化強国宣言批判 胡錦濤政権の落日」
    高井潔司著 蒼蒼社 1,890円
  *新聞報道ではわからない「文化強国」の実情。

「神の木:日・韓・台の巨木・老樹信仰」
    李春子著 サンライズ出版 4,200円

「経済成長を牽引する中国女性消費者のリアル」
    沖野真紀著 カナリア書房 1,365円

「10分で中国語が『聞き取れる』」
    太田成人著 ブックコム 1,260円

「『対外援助国』中国の創成と変容 1949-1964」
    岡田実著 御茶の水書房 6,930円

「中世漢文学の形象」
    小野泰央著 勉誠出版 13,650円

「東アジアの国家暴力と人権・平和」
    徐勝編 かもがわ出版 3,150円
  *東アジアにおける重大な人権侵害、とりわけ国家暴力による人権侵害とその回復、同地域における和解と平和に関する論文12篇を収録。立命館大学コリア研究センター長時代の論考の集大成。

「日本に群がる!中国マネーの正体 PHPビジネス新書」
    富坂聰著 PHP研究所 840円

「私の広東語手帖 単語絵本とかんたんフレーズ」
    藤川伸幸著 国際語学社 1,575円

2011年12月6日火曜日

速報[12月6日⑤]~これから入荷・発売する本

 
355154 『新編諸子集成(全61冊)』
    中華書局 2011年8月刊 88,200円
 1980年代以降、中華書局により続々と刊行された《新編諸子集成》シリーズは、儒・墨・道・法など諸子の代表的な典籍の注釈点校整理本を収録する諸子学研究にかかせない資料集であるが、その一部の書籍は、品切れとなってしまい、研究に不便をもたらした。本書は、今まで刊行された40点の《新編諸子集成》の書籍をすべて収録しており、研究者に利便を提供する。その明細は、下記の通り。
 1、《論語集釈》(程樹徳撰、程俊英、蔣見元点校)/2、《孟子正義》(清・焦循撰、沈文倬点校)/3、《四書章句集注》(宋朱熹撰、鍾哲点校)
...(続き)

355158 『中華人民共和国史編年・1956年巻』
    当代中国研究所編 当代中国出版社 2011年9月刊 12,600円
 本書は、編年体の形式で1956年1月1日から12月31日までに中国の各領域で起きた重要な歴史事件を記述する。

355159 『中華人民共和国史編年・1957年巻』
    当代中国研究所編 当代中国出版社 2011年9月刊 12,600円
 本書は、13幅の写真を配し、1,749の条目と51篇の文献を収録し、編年体の形式で1957年1月1日から12月31日までに中国の各領域で起きた重要な歴史事件を記述する。引用史料の一部は、中央档案館に収蔵されている未公刊だったものであり、文献価値が極めて高い。

355163 『越南銅鼓』
    広西壮族自治区博物館、越南国家歴史博物館編 科学出版社 2011年8月刊 41,916円
 古代の広東・広西・雲南・貴州・四川・湖南の少数民族地区で使われた楽器銅鼓は、ベトナムなど東南亜諸国にも伝わっていた。本書は、大量のカラー写真・拓本・線描図を配し、ベトナム国家歴史博物館などに収蔵されている800余の銅鼓から精選された126個を中国語・ベトナム語・英語対照で紹介する。各銅鼓の作成年代、サイズ、鼓面・鼓身・鼓耳の形状や模様、発見された経緯などが詳細に記述されており、銅鼓研究に欠かせない資料と言える。

354483 『晋国瑰宝―山西出土晋国文物精華録』
    李進増主編 寧夏人民出版社 2011年6月刊 8,064円
 2011年6月、山西博物院・山西省考古研究所・寧夏博物館の共催により、銀川で開かれた展覧会「晋国瑰宝―山西出土晋国文物精華」は、「青銅重器」と「礼玉之邦」の二部分に分け、山西で出土された一級文物33点を含む晋国の青銅器・玉器などの文物145点を展示し、数万人の参観者を迎えた。山西省曲沃県北趙村晋侯墓地・曲沃県羊舌墓地・聞喜県上郭村墓地・絳県横水墓地・侯馬晋国墓地・太原市金勝村趙卿墓地・西高祭祀遺址などから出土されたこれらの文物は、鳥尊・兔尊・鈴簋・鋪首牛頭螭紋蹄足升鼎・獣形觥など青銅器重器や青銅食器、酒器、楽器及び様々な玉装飾、玉珮飾、玉雕人物、玉雕動物、玉礼器が含まれており、晋国の青銅冶金技術や玉器加工技術の高いレベルを示している。本書は、この展覧会のすべての展示品を紹介するカラー図集である。

354503 『国家図書館蔵辛亥革命図書目録提要(上下)』
    劉瑛主編 国家図書館出版社 2011年9月刊 50,400円
 本書は、総論・重大歴史事件・革命団体・三民主義及其研究・辛亥革命時期的思想文化・辛亥革命時期的教育・辛亥革命時期的人物などに分類し、目録提要の形式で国家図書館に収蔵されている辛亥革命関係の中国と海外で刊行された書籍7,000余種を紹介する。それぞれの書名・著者・出版社・出版年代・内容提要などが明記され、巻末には、書名索引と著訳者索引を付しており、調べやすい。

速報[12月6日④]~これから入荷・発売する本

 
355114 『蘭亭図典』
    故宮博物院編 紫禁城出版社 2011年9月刊 50,400円
 本書は、数多くのカラー写真や図版を配し、王羲之的蘭亭・唐太宗的蘭亭・乾隆的蘭亭・誰的蘭亭などの部分に分け、故宮博物院で開かれた蘭亭関係の展覧会「蘭亭特展」と「蘭亭珍拓展」の展示品157点を紹介する。その中、故宮博物院に収蔵されている最も蘭亭序の原品に近いと見なされる虞世南・褚遂良・馮承素の臨模本、乾隆帝の《蘭亭八柱》帖、西晋陸機の《平復帖》、東晋王珣の《伯遠帖》及び黒龍江省博物館収蔵の《蘭亭図》、南昌市博物館収蔵の「羽觴」絵画、日本東京博物館収蔵の《呉炳本定武蘭亭》《孤独本定武蘭亭》(拓本)、香港中文大学文物館収蔵の《游相蘭亭十種》は、いずれも第一級の蘭亭文物である。

355177 『徐霞客游記(附索引)』
    [明] 徐弘祖著/褚紹唐、呉応寿整理 上海古籍出版社 2011年5月刊 7,056円
 徐霞客(名弘祖、1587-1641)は、中国古代の偉大な地理学者・旅行者・探検家である。30余年間、4回にわたって中国の大半を旅し、地理学的な考察を行い、様々な研究成果を収め、とりわけ石灰岩地貌に対する科学的分類は、ヨーロッパの地理学者より100余年も早かった。その代表作《徐霞客游記》は、古代中国の最も優れた地理学著述と見なされ、清代以降の地理学研究に大きな影響を与えた。本書は、乾隆本や幾つかの未公刊の抄本を底本とし、近年に新しく発見された資料を追加収録した索引付きの《徐霞客游記》最善本である。

355178 『民国人物碑伝集』
    卞孝萱、唐文権編著 鳳凰出版社 2011年9月刊 11,970円
 本書は、辛亥革命時期及び民国時期の重要な歴史人物の碑伝・墓誌・行迹・回想録などを多数収録しており、その内容は、政治・軍事・経済・文教・科技・芸術など多岐にわたり、民国時期における社会生活の実態を知る貴重な手掛かりと言える。

355184 『尹昌衡集(全5巻)』
    曾業英、周斌編 社会科学文献出版社 2011年10月刊 36,960円
 尹昌衡(1884-1953)は、清末の陸軍佐官でありながら、辛亥革命後の成都の動乱を収拾し、27歳の若さで四川軍政府都督になった歴史人物である。本書は、「文電」「詩歌」「著述」の3つの部分に分け、尹昌衡の論文・著作・書信・講話・会議記録・詩歌・電文・公文書などを網羅的に収録する初の尹昌衡全集であり、その内容は、政治・歴史・経学・仏学などに及び、尹昌衡研究及び辛亥革命研究に欠かせない資料集と言える。

355137 『仏学大辞典(全4冊)』
    丁福保主編 中国書店 2011年11月刊 20,160円
 1922年、著名な蔵書家・目録学家丁福保(1874-1952)の主宰により、上海で刊行された《仏学大辞典》は、日本の宗教学者織田得能(1860-1911)編纂の《織田仏教大辞典》などを底本とした現代中国の初の仏学大辞典であり、20世紀における中国仏教研究界の重要な出来事として高く評価されている。収録された3万余の条目は、佛教の専門名詞・術語・典故・典籍・名僧・史跡などにわたり、名数・物名・地名・書名・人名・術語・雑語・譬喩・故事・儀式・図像などに分類して各条目の「詞性」を定め、その詞義や出所を説明し、実用性が高い。

355138 『薛暮橋文集(全20巻)』
    薛暮橋著 中国金融出版社 2011年11月刊 41,160円
 薛暮橋(1904-2005)は、1950年代から市場経済を鼓吹してきた現代中国の著名な経済学者であり、改革開放の新時代における中国中央政府の最も重要なブレーンの一人とされる。その代表作《中国社会主義経済問題研究》は、長い間、中国経済界の「聖書」となっていた。本書は、1930年代以降に発表された薛暮橋の530余篇の文章・講話・書信及び15部の専門著作を収録し、薛暮橋研究及び中国現代経済史の研究に貴重な資料を提供する。

速報[12月6日③]~これから入荷・発売する本

 
355056 『歴代帝王紀年研究資料匯編(全8冊)』
    耿素麗選編 国家図書館出版社 2011年10月刊 151,200円
 歴代帝王の紀年についての研究は、史学研究の重要な基礎であり、古今の歴史学者に重視されている。本書は、25種の帝王紀年研究の資料を収録しており、その編纂年代の内訳は、宋代1種・明代1種・清代19種・民国時期4種となっている。その中、《歴代建元考(10巻)》(清・鍾淵映)、《紀元通考(10巻)》(清・葉維庚)、《紀元編(3巻)》(清・李兆洛)、《紀元韻叙》(清・万光泰)、《歴代建元重号》(清・姚文田)、《校増紀元編》(清、民国・羅振玉)などは、帝王紀年研究の基本典籍と見なされている。

355057 『徐光啓全集(全10冊)』
    [明] 徐光啓著/朱維錚、李天綱主編 上海古籍出版社 2011年12月刊 予価21,252円
 本書は、上海古籍出版社刊行の《徐光啓集》《徐光啓集著訳集》《農政全書》をベースとし、《毛詩六帖講意》《詩経伝稿》《徐氏庖言》《兵機要訣》《選練条格》《霊言蟸勺》《考工記解》《農遺雑書》《農書草稿》などを追加収録した最も完全な徐光啓著作集であり、《毛詩六帖講意(上下)》《詩経伝稿》《幾何原本》《測量法義》《農政全書(上中下)》《徐光啓詩文集》《増補徐光啓年譜》など10冊から構成される。

355072 『元稹集校注(全3冊)』(精装)
    [唐] 元稹著/周相録校注 上海古籍出版社 2011年11月刊 11,844円
 本書は、残宋蜀本・残宋浙本・明楊循吉影鈔本・明董氏茭門別墅刻本・明華堅蘭雪堂銅活字本・明馬元調魚楽軒刻本《元稹集》を底本とし、揚州詩局本《全唐詩》・揚州官刻本《全唐文》・明刻本《文苑英華》・校宋明嘉靖刊本《唐文粋》・宋刻本《楽府詩集》・徳化李氏蔵述古堂影宋本《才調集》・盧文弨所見宋刻本《群書拾遺》・明嘉靖刊本《唐詩紀事》・故宮博物院蔵季振宜《全唐詩》・故宮博物院蔵《唐音統籤》・嘉業堂蔵宋刊本《竇氏聯珠集》・明談愷刻本《太平広記》・明香雪居刻本《古本西廂記》などを参照した最も完全な《元稹集》校注本である。《中国古典文学叢書》シリーズの1点。

355073 『元稹集校注(全3冊)』(平装)
    [唐] 元稹著/周相録校注 上海古籍出版社 2011年11月刊 10,584円

355074 『朝鮮時代女性詩文集全編(全3冊)』
    張伯偉主編 鳳凰出版社 2011年10月刊 12,600円
 1392年から1897年までの600年間にわたって存在した朝鮮李氏王朝(朝鮮王朝とも称す)時代は、経済・科技・軍事の大きな発展に伴い、文化も空前の繁栄期を迎えた。とりわけ女性詩人により創作された多くの詩作は、朝鮮王朝の文学に大きな影響を与えた。本書の正編部分は《林碧堂遺集》など34種の詩文別集を、附編部分は《御制内訓》など5種の著述や総集を、附録部分は2種の参考資料をそれぞれ収録し、朝鮮時代の女性文学の研究に貴重な資料集を提供する。

355110 『中国近代中医薬期刊匯編(第3輯)』
    段逸山主編 上海辞書出版社 2011年11月刊 525,000円
 《中国近代中医薬期刊匯編》は、清末から1949年までに上海・蘇州・無錫・温州・紹興・北京・広州・天津・太原・南京・重慶などで発行された《利済学堂報》《医学報》《紹興医薬学報》《中西医学報》《神州医薬学報》など47種の中医薬関係の雑誌を影印収録する。これらの期刊の内容は、医事情報、行業協会動態、政府法規、医案験方、経典闡釈、批評論説、医家紹介、医籍連載、講義選搭及び逸聞、小説、詩詞、書法などにわたり、いずれも近代中医薬研究に欠かせない一次資料である。

355111 『本草図譜』
    [清] 周栄起文、[清] 周淑禧、周淑古図 国家図書館出版社 2011年12月刊 予価13,650円
 崇禎3年(1630年)前後に編纂された《本草図譜》は、彩色絵画で中草薬を紹介する本草関係の貴重な資料集であるが、現存しているのは、国家図書館に収蔵されている金石部・木部・草部各1冊と中国中医科学院図書館に収蔵されている木部・禽部各1冊のみである。残巻ではあるが、74幅の彩色絵画で68種の中草薬を紹介しており、学術価値も文献価値も高い。本書は、この5冊の完全影印本。

速報[12月6日②]~これから入荷・発売する本

 
354805 『蓮池大師全集』
    雲栖袾宏撰/明学主編 上海古籍出版社 2011年8月刊 27,300円
 浄土宗の第八祖蓮池大師(法名袾宏、1535-1615)は、紫柏・憨山・蕅益と並ぶ明代「四大高僧」の一人であり、その仏学理念は、後世の佛教に大きな影響を与え、明清思想文化史上にも重要な地位を占めている。清代に刊行された《雲栖法匯》は、《阿弥陀経疏鈔》《禅関策進》《四十八問答》《西方発願文》《浄土疑辨》《楞厳経摸象記》など20余種の経疏論著及び《竹窓随筆》《類林》《偶筆》など20余種の文集を収録する蓮池大師の著作全集であり、本書は、《雲栖法匯》の新しい排印本である。

354890 『凉山歴史碑刻注評』
    凉山彝族自治区博物館編著 文物出版社 2011年8月刊 8,694円
 本書は、数多くの写真・図版・拓本を配し、四川省凉山彝族自治区の西昌・徳昌・冕寧・越西・会理・会東・塩源・普格・昭覚・甘洛・美姑など17の県・市に散在している1,000余の歴史碑刻から精選された110余に、サイズ・材質・出土地・保存状況などの説明を付して紹介する。これらの碑刻の年代は、西漢晩期から民国時期までの約2,000年間にわたり、内容は、凉山地区の歴史沿革・民族関係・土司源流・行政法規・官衙機構・訴訟程序・移民屯田・田価糧価・郷規民約・交通設施・水利建設・軍事征討・自然災害・宗法制度・宗教活動・書院院規・市場管理・商業貿易などの広範囲に及び、凉山地区における歴史文化研究にとっての貴重な一次資料と言える。

354891 『紹興村落文化全書(全20冊)』
    王雲根主編 中国文聯出版社 2011年8月刊 50,400円
 本書は、《安昌巻》《福全巻》《楊汛橋巻》《銭清巻》《馬鞍巻》《斉賢巻》《湖塘巻》《華舎巻》《柯岩巻》《柯橋巻》《稽東巻》《王壇巻》《富盛巻》《平水巻》《蘭亭巻》《漓渚巻》《夏履巻》《孫端巻》《陶堰巻》など19冊の《鎮街巻》及び1冊の《綜合巻》から構成される。《鎮街巻》は、鎮街歴史・故事伝説・文献軼稿の3つの面から紹興市の19の鎮・街の村落文化を紹介し、《綜合巻》は、紹興地区の地域文化や民俗文化を全面的に紹介する。

354901 『曾国藩全集(修訂版)(全31冊)』
    [清]曾国藩著 岳麓書社 2011年9月刊 83,160円
 旧版に比べて、本修訂版は、台湾故宮博物院刊行の《先正曾国藩文献匯編》に掲載された曾府旧蔵の歴年折片、清単、咨文、諭旨及び近年新しく発見された曾国藩の批牘2点、詩文80余点、家書20余点、書信40余点や道光21年元旦日記、《綿綿穆穆之室日記》《無慢室日記》などを追加収録している最も完全な《曾国藩全集》である。

355033 『成吉思汗陵文献档案叢書(全19冊)』
    旺楚格編著 内蒙古文化出版社 2011年8月刊 79,800円
 内蒙古自治区鄂爾多斯にある成吉思汗陵は、数百年間にわたり、蒙古族の聖地として祀られてきた。《成吉思汗陵史綱》《成吉思汗祭祀史略》《成吉思汗守陵人史記》など3つの部に分かれる《成吉思汗全書》《成吉思汗八白室祭典》《成吉思汗八白室守護者達爾扈特人》《成吉思汗八白室》《成吉思汗陵》《成吉思汗陵西遷与東帰》《成吉思汗八白室与鄂爾多斯人》《成吉思汗八白室金書》など19冊から構成される本書は、成吉思汗陵関係の大量の档案文献を収録し、成吉思汗陵及び蒙古族の歴史や文化の研究に貴重な一次資料を提供する。

355048 『日拠時期朝鮮刊刻漢籍文献目録』
    傅徳華編 上海人民出版社 2011年11月刊 6,615円
 本書は、目録の形式で日本占領時期の朝鮮半島で刊刻された漢籍を紹介する。これらの漢籍は、大半は朝鮮や日本・琉球・越南などの文人、欧米の宣教師が著述した漢文典籍及び朝鮮本・和刻本・越南本など中国の典籍の海外刊本や抄本であるが、一部の外国に流失した中国古籍の原書も含まれている。《復旦大学亜洲研究中心学術書系》シリーズの1点。

355055 『宋遼金元方志輯佚(全2冊)』
    劉緯毅、王朝華、鄭梅玲等輯校 上海古籍出版社 2011年11月刊 8,064円
 本書は、《永楽大典》(残巻)や《方輿勝覧》《輿地記勝》など総合性地方志及び古代の詩詞の注釈文に散在している宋・遼・金・元方志の佚文を集めて編纂したものである。いずれも現存する地方志にない内容であるため、史料価値が高い。