2011年12月16日金曜日

12月15日の新着和書~『モンゴル時代道教文書の研究』『春秋学用語集』他

 
「モンゴル時代道教文書の研究」
    高橋文治著 汲古書院 11,550円
  *「道仏論争」における王族の發令文・公文書の検討から、編纂史料に見ることのできない事実に迫る

「アジア地域統合の展開 アジア地域統合講座 総合研究シリーズ 1」
    松岡俊二編著 勝間田弘編著 勁草書房 3,990円

「占いと中国古代の社会 発掘された古文献が語る」
    工藤元男著 東方書店 2,100円

「外交 Vol.10 特集「和諧」後の中国」
    「外交」編集委員会編集 外務省 849円

「春秋学用語集 汲古選書」
    岩本憲司著 汲古書院 3,150円
  *前著「春秋三伝」訳注の改訂を兼ね、一般語から特殊語まで、斯界初の用語集成なる!

「漢詩を詠む日々」
    竹中淑子著 慶應義塾大学出版会 2,100円

「現代オーストロネシア語族と華人 口述歴史:台湾を事例として」
    林淑美編 汲古書院 3,150円

「儒学復興 現代中国が選んだ道」
    永井輝著 明徳出版社 2,625円

「知識ゼロからの中国ビジネス入門」
    吉村章著 幻冬舎 1,365円

「中国・電脳大国の嘘 「ネット世論」に騙されてはいけない」
    安田峰俊著 文藝春秋 1,680円
  *中国人のホンネは、やはり「反日」なのか?日本発のコンテンツが中国の若者を親日的に変えるなんて単なる幻想。現地取材で分かった彼らの「親日・日本評価」の虚像を剥ぐ

「日記に読む近代日本 5」
    武内房司編 吉川弘文館 3,045円

「日中もし戦わば 緊迫シミュレーション 文春新書」
    マイケル・グリーン、張宇燕、春原剛、富坂聰 著 文藝春秋 872円

「日本近世白話小説受容の研究」
    中村綾著 汲古書院 8,400円

「八十八式太極拳 さらに深めるために」
    武冬編著/三木ふみよ訳 光陽出版社 1,900円

「ヒヤシンス 21世紀的台湾娘事情」
    平凡、陳淑芬 著 アスキー・メディアワークス 1,365円
  *水着選び、ダイエット、雨の日、スイーツ……。日々の何気ない出来事に驚き喜ぶ、女子高生・萱萱(センセン)の愛おしい一年――。繊細なタッチで描かれたイノセントな美少女イラストで知られる、台湾人イラストレーター・陳淑芬と平凡が、台湾の女子高生の日常を描いたオールカラーコミックス。

「文明と野蛮を超えて わたしたちの東アジア歴史・人権・平和宣言」
    徐勝、前田朗 編 かもがわ出版 2,940円

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