2011年12月1日木曜日

11月30日の新着書~『図説 図書館の歴史』越境する近代東アジアの民衆宗教』他

 
【和書】

「図説 図書館の歴史」
    S.A.P マレー著/日暮雅道監訳 原書房 4,410円
  *古代アッシリア帝国の粘土板から羊皮紙、そして複製可能な印刷物にいたるまで、古今東西の「知の集積と共有」の歴史。いかにして生まれ、さまざまな時代にどう受け継がれていったかを、多くの図版とともに紹介。国立国会図書館など世界の図書館案内も付録。

「通訳メソッドを応用した中国語中級会話700 シャドウイングによる実践的訓練法 第2版」
    長谷川正時著 スリーエーネットワーク 2,940円

「越境する近代東アジアの民衆宗教 中国・台湾・香港・ベトナム、そして日本」
    武内房司編著 明石書店 5,250円
  *20世紀前半期の東アジアにおける、地域を越えた民衆宗教の広範な伝播と交流について分析・検討。また、その際に大きな役割を果たした民衆宗教団体が刊行した雑誌も紹介する。

【輸入書】

355038 「韓国研究論叢 23」
    復旦大学韓国研究中心編 世界知識 2,793円

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