2013年8月29日木曜日

月刊『東方』 2013年9月号


『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
  ☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!

『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2013年9月号(第391号)の内容は・・・

《トピック》
〔レポート〕

『知日』と私  毛 丹青(作家・神戸国際大学教授)

〔論考〕
■アジアにおけるノーベル文学賞――日本とのかかわりを中心に  楊 暁文(名古屋大学)

〔エッセイ〕
■「万物斉同の哲学」私論  山田史生(弘前大学)

《連載》
■辞書の記述をめぐって――続やっぱり辞書が好き(77) トイレのはなし  荒川清秀(愛知大学)

■中国の性愛文献(197) 『古今宮闈秘記』  土屋英明(文筆家)


《書評》
■マルコ・ポーロ東方見聞録――新訳の意義  西澤治彦(武蔵大学)
  月村辰雄、久保田勝一 訳 『マルコ・ポーロ 東方見聞録』 四六判 314頁 岩波書店 2,520円

■地域研究の視点からアジア映画をとらえる  浦川 留(ライター)
  地域研究コンソーシアム『地域研究』編集委員会 編 『地域研究13巻2号 総特集混成アジア映画の海――時代と世界を映す鏡』 A5判 476頁 京都大学地域研究統合情報センター 発行/昭和堂 発売 2,520円


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