2013年9月9日月曜日

9月6日の新着和書~『海でつながる倭と中国 邪馬台国の周辺世界』『ステート・キャピタリズムとしての中国 市場か政府か』他


「海でつながる倭と中国 邪馬台国の周辺世界」
    奈良県立橿原考古学研究所付属博物館 編 新泉社 2,625円
  *古代東アジアの動乱の時代に、邪馬台国および中国・朝鮮半島では何がおこっていたか。考古学から「三国志」の時代を読み解く。2012年開催のシンポジウムと特別展博物館研究講座の内容を書籍化。

「ステート・キャピタリズムとしての中国 市場か政府か」
    渡辺利夫、21世紀政策研究所 監修/大橋英夫 編 勁草書房 2,730円
  *中国経済体制の特殊性を象徴する「中国模式(中国モデル)」は存在するのか。中国共産党が支配する政治経済体制の現状と将来を展望する。果たして共産党政権は生き残れるのか。

「孫子がわかれば、中国がわかる 戦略古典の本質」
    杉之尾宜生、西田陽一 著 ダイヤモンド社 1,890円

「中国法律・契約用語の基礎知識」
    王穏 著 レクシスネクシス・ジャパン 4,200円

「もしもの近現代史」
    黄文雄 著 扶桑社 1,365円

「晨風漢歌集」
    加藤隆三木 著 小学館スクウェア 1,470円

「ミャオ族の晴れ着 2002~2012」
    名井佳子 著/ないよしこ 編 珠工房 3,500円