2011年8月25日木曜日
速報[8月25日①]~これから入荷・発売する本
348177 『古経解匯函(附:小学匯函)(全2冊) 』
[清] 銭謙鈞輯 広陵書社 2011年3月刊 19,950円
清代学者銭謙鈞により編纂された《古経解匯函》は、宋代以前の儒学者の儒教典籍に関する学術著述16種を収録する。その明細は、下記の通り。...(続き)
348178 『清代文選論著匯刊(全6冊)』
許逸民編 広陵書社 2011年3月刊 46,200円
清代の学者は、《文選》研究に力を入れ、60余種の研究著作を残した。本書は、その中から精選された陳景雲の《文選挙正》、余蕭客の《文選音義》《文選紀聞》などを含む15種の代表作を影印収録し、清代《文選》学研究の成果を反映する。各著述の版本源流や学術的価値を紹介する「解題」部分は、清代《文選》学の研究論文として読むこともできる。
348179 『武林往哲遺書(全6冊)』
[清] 丁丙輯 広陵書社 2011年3月刊 51,450円
清光緒年間、文人丁丙により編纂され、銭塘丁氏嘉恵堂により刊行された《武林往哲遺書》は、杭州地区出身或いは杭州で活躍した著名人の著述を網羅的に収録しており、史料価値が高い。本書は、その完全影印本。
348198 『海陵叢刻(全8冊)』
韓国鈞編 広陵書社 2011年3月刊 52,500円
海陵は、悠久な歴史や発達した文化を誇る江蘇泰州地区の旧称である。辛亥革命後の江蘇省長であった政治家・地方史学者韓国鈞(1857-1942)により編纂された《海陵叢刻》は、古代泰州文化の集大成的な資料集であるが、20世紀前半の戦乱でその一部が消失した。本書は、現在泰州図書館に収蔵されている《海陵叢刻》23種・67冊の影印本であり、その明細は下記の通り。...(続き)
348199 『河池銅鼓』
呉偉峰主編 広西民族出版社 2009年7月刊 30,450円
銅鼓は、中国古代少数民族地区の代表的な文物であり、民族文化史上において重要な地位を占めている。広西壮族自治区河池市一帯は、数多くの古代銅鼓が保存されている上、銅鼓を使う習俗が現在にも続いているめ、「中国銅鼓の故郷」と見なされている。本書は、大量のカラー写真を配し、河池銅鼓的来源及管理・河池銅鼓的分布・河池銅鼓的類型・河池銅鼓的年代・河池銅鼓的装飾芸術・河池銅鼓金属万分考察などの部分に分け、河池銅鼓の歴史・特徴・保存情況・少数民族の文化芸術との関係などを紹介する。
348204 『当代寧夏日史3(1966・5―1976・10)』
張進海主編 寧夏人民出版社 2010年11月刊 15,645円
本書は、1966年4月から1976年10月にかけて、寧夏における政治・経済・文化・社会などの面の重大な歴史事件を日ごとに記述する「日史」である。
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