2014年10月6日月曜日

10月5日の新着和書~『中国モダニズム文学の世界』『武将で読む 三国志演義読本』他

 
「アジア経営論 ダイナミックな市場環境と企業戦略」
    陳晋 著 ミネルヴァ書房 2,800円+税

「改訂版 仕事に使える中国語 仕事の現場で使える会話表現が身につく 中国語の基本表現からビジネスで使える会話表現、単語を身につける」
    古川慧能公 著 明日香出版社 2,400円+税

「故宮 流転の名品を知る美を見極める」
    板倉聖哲、石川九楊、今井敦、西村康彦 監修・著/NHK「故宮」取材班 編著 NHK出版 1,300円+税
  *初来日した故宮文物(中国歴代皇帝のコレクション)の名品―驚異の玉器「翠玉白菜」「肉形石」等―に凝らされた技術の粋・秘められた歴史をひもとき、中国の美を鑑賞する手立てを易しく手ほどき。
  >>> 特別展「台北 國立故宮博物院-神品至宝-」(九州会場) (10/7~11/30)

「古代日本と中国文化 受容と選択」
    水口幹記 著 塙書房 12,500円+税

「佐藤春夫と中国古典:美意識の受容と展開」
    張文宏 著 和泉書院 4,700円+税

「三国志研究 第9号」
    三国志学会 汲古書院 2,000円+税
  *王蕭の学問(池田秀三)、諸葛亮と成都(沈伯俊)、「関羽シンポジウム―思想・宗教と文学」開催にあたって(渡邉義浩)、「関帝聖蹟図」と『三国志演義』(伊藤晋太郎)、元帥神としての関羽(二階堂善弘)ほか

「儒禍 中国二千年の呪縛」
    黄文雄 著 光文社 1,500円+税

「孫子戦争の技術 グリフィス版」
    サミュエル・B・グリフィス 著/漆嶋稔 訳 日経BP社 2,500円+税

「大清帝国と朝鮮経済 開発・貨幣・信用」
    山本進 著 九州大学出版会 7,800円+税

「台湾お得技ベストセレクション /晋遊舎ムック」
    晋遊舎 730円+税

「チャイナ・ナイン 完全版 /朝日文庫」
    遠藤誉 著 朝日新聞出版 660円+税

「「中国の夢」は100年たっても実現しない:人がまともに生きられない14億人の絶望国家」
    山田順 著 PHP研究所 1,500円+税

「中国の未来を決める急所はここだ」
    ジェームズ・マグレガー 著/中西輝政、依田光江 訳 ヴィレッジブックス 1,100円+税

「中国のもっとヤバい正体:中国人漫画家が命がけで描いた!!」
    孫向文 著 大洋図書 1,050円+税

「中国モダニズム文学の世界:一九二〇、三〇年代上海のリアリティ」
    城山拓也 著 勉誠出版 6,500円+税
  *穆時英、張資平、劉吶鴎、戴望舒、郭建英…1920~30年代のモダニズム作家が紡いだ「小さな物語」から、新しい文学の可能性を探る。新しい表現の形を模索した作家たちは、上海にどんな“リアリティ”を見たのか、どんな世界観・歴史観を抱いていたのか。小説、詩、エッセイや漫画の表現を読み解き、また出版事情とその受容を考察することで、既存の中国近代文学史をラディカルに組み替える。

「唐代史研究 第17号」
    唐代史研究会 3,000円+税

「日中関係は本当に最悪なのか」
    日中経済発信力プロジェクト 編 日本僑報社 1,800円+税

「日中古代都城と中世都市平泉」
    吉田歓 著 汲古書院 7,000円+税

「日本に対する偏見が解けてゆく」
    大森和夫・弘子 編著 日本僑報社 1,800円+税

「ふぐ 日本と中国 ホンのつまみ食い」
    森本まみ子 著 佳道 1,800円+税

「武将で読む 三国志演義読本」
    後藤裕也、小林瑞恵、高橋康浩、中川諭 著/中塚翠涛 題字 勉誠出版 2,700円+税
  *史実とは異なる、名将たちが躍動する物語! 中国の四大奇書のひとつである『三国志演義』を、〈呂布・関羽・趙雲・張遼・許褚・呂蒙・陸遜〉の視点から読む。名場面、人物の詳細な紹介や、「武将図絵」や「戦場図」、「武将相関図」など資料も充実。
初心者から研究者まで、『三国志演義』を読むための必携本!
  >>> 出版社特設ページ

「本当にヤバイ!中国経済:GDP33兆円水増し!統計操作はもう限界! /別冊宝島」
    宝島社 980円+税

「牧田諦亮著作集 第6巻 浄土教研究・徹底上人研究」
    「牧田諦亮著作集」編集委員会 編 臨川書店 10,000円+税