2014年10月28日火曜日

月刊『東方』 2014年11月号


『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
  ☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!
 『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2014年11月号(第405号)の内容は・・・

《トピック》
レポート〕
■電子書籍を自作して、国会図書館に納本する ―『“宅女”の部屋 Webやアプリを活用した中国語学習法』―  清原文代(大阪府立大学)

■宋代文学研究の新たな出発――日本宋代文学学会第一回大会報告  浅見洋二(大阪大学)


《連載》
■今読みたい同時代中国の作家たち(10) 周大新という作家  田原(城西国際大学)

■辞書の記述をめぐって 続やっぱり辞書が好き(90) 冷水? それとも冷や水?  荒川清秀(愛知大学)

■中国の性愛文献(210) 『中華性学辞典』  土屋英明(文筆家)


《書評》
■「ヌーラン事件」とコミンテルンの闇  石井知章(明治大学)
  鬼丸武士 著『上海「ヌーラン事件」の闇――戦間期アジアにおける地下活動のネットワークとイギリス政治情報警察』 A5判 258頁 書籍工房早山 2,500円+税

■日本人研究者による本格的台湾文学史の試み  垂水千恵(横浜国立大学)
  中島利郎、河原功、下村作次郎 編『台湾近現代文学史』 A5判 542頁 東方書店 8,000円+税

■出土資料研究待望の書─『地下からの贈り物』─  湯浅邦弘(大阪大学)
  中国出土資料学会 編『地下からの贈り物――新出土資料が語るいにしえの中国』 四六判 386頁 東方書店 2,000円+税


Book Information on China No.455


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