311408 『雍正朝内閣六科史書・戸科(全105冊)』
中国第一歴史档案館編 広西師範大学出版社 2008年9月刊 1,008,000円
清代には、皇帝が目を通した各地方官吏の漢文奏本「通本」及び中央各部院の満文奏本「部本」は、内閣の吏・部・礼・兵・刑・工の「六科」から構成される部門の整理・翻訳を経て、各部署に回す「録疏」と史官記録に使う「史書」の二通りの形式で保存されている。本書は、中国第一歴史档案館に収蔵されている雍正時代の「六科史書」の「戸科」部分を影印収録する。その内容は...(続き)
311664 『吉林通史(全3冊)』
孫乃民著 吉林人民出版社 2008年9月刊 15,750円
本書は、下記の3巻・7編・94章に分け、先史時代から現代までの吉林の歴史を記述する。第1巻(4編・36章)、 第1編:石器時代(2章)、第2編:青銅器時代(2章)、第3編: 鉄器時代(一)(18章、夫余・高句麗・渤海諸国)、第4編:鉄器時代(二)(14章、遼金時代)第2巻(1編・24章) 第5編:鉄器時代(三)(24章、元・明・清時代)第3巻(2編・34章) 第6編:機器工業時代(一)(18章、清末から「九・一八事変」まで)、第7編:機器工業時代(二)(16章、東北淪陥14年及び解放戦争時期)
311922 『十一届三中全会以来歴次党代会中央全会報告公報決議決定(全2冊)』
中国方正出版社 2008年10月刊 7,560円
改革開放30周年を記念し、刊行された本書は、中国共産党11届3中総から17届2中総までの重要文献136篇を下記の編集方針に沿い収載する。1、《人民日報》で公開発表された文献。2、歴次の党代会や中央全会の主旨や精神を反映する重要な報告、公報、決議、決定。3、文献的価値の高い指導者の講話、提案及び党の規約。4、《人民日報》で公開発表されたもので、如何なる添削も行われていない。党の文献ではないが、全国人大で批准された3つの「国務院機構改革法案」も収録。分類索引を付す。
311668 『光緒帝起居注(全16冊)』
中国第一歴史档案館編 広西師範大学出版社 2007年11月刊 210,000円
起居注は、古代皇帝の側近がじかに見た事実及び官文書の関係記載をもとに、記述・編纂した皇帝の言行録である。その内容は、起居のみならず、皇帝の諭旨、臣工の題奏、官員の謁見などの史実も大量に記載されているため、史料的価値が極めて高く、歴代の正史の主要な根拠となっている。本書は、34年間にわたる清光緒朝の起居注786冊(正本32冊・稿本754冊)を影印収録しており、清史研究に貴重な一次史料を提供する。
311669 『宣統帝起居注』
中国第一歴史档案館編 広西師範大学出版社 2007年11月刊 31,500円
起居注は、古代皇帝の側近がじかに見た事実及び官文書の関係記載をもとに、記述・編纂した皇帝の言行録である。その内容は、起居のみならず、皇帝の諭旨、臣工の題奏、官員の謁見などの史実も大量に記載されているため、史料的価値が極めて高く、歴代の正史の主要な根拠となっている。本書は、3年間にわたる清宣統朝の起居注50冊を影印収録しており、清史研究に貴重な一次史料を提供する。
311797 『文苑英華』
学生書局刊 23,520円
北宋時代に刊行された《文苑英華》は、《太平広記》《太平御覧》《冊府元亀》と合わせて四大類書と称せられる。本書は、中央研究院歴史語言研究所に収蔵されている胡蝶装丁宋版《文苑英華》の完全影印本である。巻末には、《文苑英華》の編纂・刊行及び宮中から民間に流れ込む過程に関わった人・事・物などを詳細に論述する論文を付す。中央研究院歴史語言研究所成立80周年に当り、刊行される《珍蔵史料》シリーズの1点。
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