2009年10月7日水曜日
10月6日の新着和書~『対外軍用秘密地図のための潜入盗測 第一編』『中国帰国者三世四世の学校エスノグラフィー』他
「対外軍用秘密地図のための潜入盗測 第一編 外邦測量・村上手帳研究」
牛越国昭 著 同時代社 5,250円
*一測量手の残した厖大な日記を手がかりに、明治から昭和戦争期までの日本の外邦図作製の実態に迫る。第一編は、日本の近現代地図政策の特質、外邦測量の本格展開、日露戦争と臨時測図部の活動などについて解説。
「情況 2009年 10月号 [特集]現代中国論 建国六〇周年」
情況出版 1,500円
「写真で知る墨・硯・紙」
為近磨巨登 著 木耳社 2,940円
「中国帰国者三世四世の学校エスノグラフィー 母語教育から継承語教育へ」
高橋朋子 著 生活書院 3,675円
*中国帰国者の子どもたちがどのような学校生活を送っているのかを、2年弱にわたるフィールドワークをもとに描いた学校エスノグラフィー。
「ペルシア語が結んだ世界 もうひとつのユーラシア史」
森本一夫 編著 北海道大学出版会 3,150円
「北東アジア地域協調体制の課題」
西川博史、谷源洋、凌星光 編著 現代史料出版 3,675円
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