2010年6月7日月曜日

『清朝と近代世界 19世紀』~好評新書シリーズの「中国史版」が刊行開始

 
『清朝と近代世界 19世紀』(シリーズ中国近現代史 1)
  吉澤誠一郎著 岩波書店 2010年6月18日刊行予定 予価861円

近代世界のなかで存亡の危機に直面しながらも、妥協と自己変革を遂げていった清朝。そこにあった苦しみや迷い、努力や挑戦とはどのようなものだったのか。なにが体制の立て直しを可能にしたのか。統治の変化、社会の動向、周辺部の状況などを含め、18世紀末から日清戦争開戦前夜までの清朝の歩みをいきいきと描く。
*ご予約承り中

■編集部より:
いま、中国に熱い視線が注がれています。その多くは急成長する経済やダイナミックな社会変容、不透明な政治・軍事のありように向けられているのではないでしょうか。本年6月よりスタートする岩波新書「シリーズ中国近現代史」(全6巻)では、19世紀から21世紀に至る中国の歩みをたどることで、変動する現在の中国を歴史的な射程のなかでとらえることをめざしています。政治・外交の変化、社会の動向、周辺部の状況、日本との関係などにも目配りをし、21世紀のスタンダードとなる歴史叙述を提示したいと思います。

■全巻の構成:
 吉澤誠一郎 『清朝と近代世界 19世紀』
 川島真 『近代国家への模索 1894-1925』
 石川禎浩 『革命とナショナリズム 1925-1945』
 久保亨 『社会主義への挑戦 1945-1971』
 高原明生 『開発主義の時代 1972-』
 西村成雄 『中国の近現代史をどう見るか』

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