2010年6月21日月曜日
月刊『東方』 2010年7月号
『東方』
東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2010年7月号(第353号)の内容は・・・
【 目 次 】
コラム/エッセイ
■中国のレコード産業研究と上海の社会生活(前) 孫安石
■民間美術と書籍装幀──日・台・中、デザインの紐帯(上) 三山陵(埼玉大学)
連載
■新中国美術万華鏡(16) 民間剪紙の流行 陸偉榮(早稲田大学)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(26) 11 生真面目な「どたばた喜劇」──老舎(下) 阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(39) ことばの魔術――“招聘”は「招聘」? 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(159) 『産科心法』二巻 土屋英明(文筆家)
書評
■チャン族の地震前後の姿を映し出す民族誌 金丸良子(麗澤大学)
『四川のチャン族――汶川大地震をのりこえて〔1950-2009〕』 李紹明・松岡正子主編 A5判 416頁 風響社 5,040円
■四川省の地域変容を多面的にとらえた研究論文集 高橋健太郎(駒澤大学)
『変わり行く四川』 石原潤編 A5判 208頁 ナカニシヤ出版 4,830円
■海を越えた厨川文芸論の受容と再燃の理由をさぐる 後藤岩奈(新潟県立大学)
『中国語圏における厨川白村現象――隆盛・衰退・回帰と継続』 工藤貴正著 A5判 384頁 思文閣出版 6,300円
■敦煌漢文写本の経書・小学類全集 池田温(東京大学・創価大学名誉教授)
『敦煌経部文献合集』(一-十一) 張湧泉主編審訂 中華書局 2008年 136,500円
>>>見本誌請求 (メーラーが起動します)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿