平山洋著 ミネルヴァ書房 7,350円
*福沢諭吉は戦後の左翼が批判するようなアジア侵略論者なのか。本書ではまず、福沢のナショナリズムの由来を踏まえたうえで、膨大な著作、とりわけ『時事新報』無署名社説の起草者を認定することを通じて、石河幹明ら周囲の人々の主張と明確に仕分けする。はたして新聞人として読者に伝えようとした福沢の「独立自尊」と「文明政治」とは、いかなる内容だったのか。本書ではその核心を詳細に論じる。
「神秘の大地、アルナチャル アッサム・ヒマラヤの自然とチベット人の社会」
水野一晴著 昭和堂 3,570円
「尖閣を獲りに来る中国海軍の実力 自衛隊はいかに立ち向かうか/小学館101新書」
川村純彦著 小学館 756円
「中国漢字文化と日本」
矢野光治著 駿河台出版社 3,990円
「中国の近代化」
関西日中関係学会、神戸社会人大学 編著 桜美林大学北東アジア総合研究所 1,680円
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