2013年3月27日水曜日

月刊『東方』 2013年4月号


『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
  ☆Fujisan.co.jpにて、便利なデジタル版も販売中!

『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。最新2013年4月号(第386号)の内容は・・・

《トピック》
〔論考〕

■マレーシア華文文学について  楊暁文(名古屋大学)

〔座談会〕
『現代漢語詞典』をめぐって 第二回 大陸と台湾・香港由来の言葉
    荒川清秀(愛知大学)×三宅登之(東京外国語大学)×遠藤雅裕(中央大学)


《連載》
■辞書の記述をめぐって――続やっぱり辞書が好き(72)
  “寄車”ってなに?  荒川清秀(愛知大学)

■中国の性愛文献(192) 『婚恋実録』  土屋英明(文筆家)



《書評》
■近現代中国の愛国者と民主・リベラリズム  三品英憲(和歌山大学)
  水羽信男著 『中国の愛国と民主――章乃器とその時代』 四六判 256頁 汲古書院 3,675円

■あるがままの眼差しで  牧陽一(埼玉大学)
  ソランジュ・ブラン 著/下澤和義、土屋昌明 編訳 『北京1966』 B5判 160頁 勉誠出版 3,360円

■静永詩学を知る四つのポイント  佐藤浩一(東海大学)
  静永健著 『唐詩推敲 唐詩研究のための四つの視点』 A5判 468頁 研文出版 9,450円

■戒厳令解除後の台湾文学を読むための新しい研究書  下村作次郎(天理大学)
  赤松美和子著 『台湾文学と文学キャンプ 読者と作家のインタラクティブな創造空間』 A5判 224頁 東方書店 3,360円

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