2014年5月7日水曜日

[催事情報] 外国語教育ワークショップ 「プチITを利用した外国語教育の実践」(7/26)

  
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■外国語教育ワークショップ 「プチITを利用した外国語教育の実践」

http://www.ch-station.org/wp-content/uploads/2014/04/workshop2014.pdf
e-Learning、LMS、アクティブラーニング……名称と実態がなかなか結びつかない外国語教育におけるIT利用。このワークショップでは、そういった難しい話はさておき、教室には教員が持ち込んだiPad、iPhone、コンピュータが1台だけある、あるいは授業の準備段階でのみコンピュータを利用することができるといった環境下でのITの利用方法について考える。さらには授業で利用する教育資源をいかに蓄積し、共有するか、また一つの素材をいかに多角的に利用するかといった視点について具体的な実践を通して、活用方法を考える場としたい。

▼日時:7月26日(土) 13:00-18:00(予定)
▼場所:関西大学千里山キャンパス 以文館4Fセミナースペース
  大阪府吹田市千里山東3丁目10
  URL:http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/access.html#senri
▼対象者:大学教員・高校教員・学生をはじめ、一般の方でも外国語学習に興味のある方であればどなたでも参加可能です。
▼参加費無料、事前登録必要
  >>> 参加申し込み

★iPadやiPhone等の端末をお持ちの方は、当日会場まで是非お持ちください

▼主催:「中国語教育におけるワンコンテンツ・マルチユースに基づく実践的教材共有のモデル化」(課題番号:25370665)
  共催:「EPUB(電子書籍)による音声入り外国語教材の開発と検証」(課題番号:25370642)
        「中国語教育におけるレアリアの効果的活用」(課題番号:25370639)
        「中国語教育におけるビックデータ構築の基礎研究」(関西大学若手研究者育成経費)
  協賛:関西大学アジア文化研究センター
▼問い合わせ先:
  e-mail:info@chlang.org
  URL:http://www.ch-station.org/ai1ec_event/workshop2014/?instance_id=542
▼プログラム:
[講演]
  内田慶市(関西大学)「外国語教育におけるICT利用は有効か?」
[ワークショップ]
  1. 紅粉芳惠(京都産業大学) 「YouTubeを使った字幕作成と授業デザイン:インタビュー動画の利用」
  2. 氷野善寛(関西大学) 「Webを利用した中国語教育—サジェスト型中国語オンライン辞書とコンテンツデータベース」
  3. 清原文代(大阪府立大学) 「音声付き教材を作る—Quizlet、EPUBなどを例に—」
  4. 中西千香(愛知県立大学) 「レアリアを利用した授業の具体案」
  5. 神谷健一(大阪工業大学) 「Phrase Reading Worksheet」
  6. 干野真一(新潟大学) 「中国語CMを利用した教授法について」
  7. 樋口拓弥、氷野善寛 「Yubiquitous Text & データセットの利用」(ポスター企画になる可能性もあります)

  >>> ポスター(PDF)