2011年5月2日月曜日

5月2日の新着和書~『参天台五臺山記 下』『戴國煇 著作選 1』他

 
「アジアの味 也斯詩集」
    也斯著 思潮社 2,625円

「参天台五臺山記 下 関西大学東西学術研究所訳注シリーズ 12-2」
    藤善眞澄訳注 関西大学出版部 5,565円
  *1072年、杭州に上陸、中国仏教の聖地、天台山・五臺山を巡礼した入宋僧成尋の旅日記。大運河をめぐる閘門、浮橋、漕運や構造、宋都から五臺山に至る駅伝と馬舗などの交通運輸、宋代の生活文化、神宗朝の宮廷や政界、当時の仏教、文学等、中国史料を補う資料が多い。また神宗との謁見の儀、その命による雨乞い、異常気象など、珍奇な記録に富む。(2007年11月刊行の上巻の続巻)

「関西大学図書館長澤文庫所蔵 唐話課本五編」
    奥村佳代子編著 関西大学 1,890円

「キクタン中国語 聞いて覚える中国語単語帳 慣用句編 中級レベル」
    邱奎福編 アルク 1,890円

「現代中国経済論 シリーズ・現代の世界経済 2」
    加藤弘之、上原一慶 編著 ミネルヴァ書房 3,360円

「稿本傅聖澤撰暦法問答 関西大学東西学術研究所資料集刊 32」
    傅聖澤撰 橋本敬造編著 関西大学出版部 4,200円

「『交流の時』を迎える中越国境地域 中国広西チワン族自治区の北部湾開発」
    関満博、池部亮 編 新評論 6,300円

「これだけは知っておきたい中国人の常識と非常識」
    大羽りん著 武田ランダムハウスジャパン 1,365円

「戴國煇 著作選 1 客家・華僑・台湾・中国」
    戴國煇著 みやび出版 2,940円
  *台湾・客家出身。1955年来日、以来41年にわたり台湾近現代史、華僑史、近代日中関係に多彩な研究・言論活動を続けた後、李登輝政権下、民主化渦中の台湾に帰国。日本とアジア諸民族の対等な関係を築くため尽力した知日派・戴國煇。その足跡を辿る第1集。

「戴國煇 著作選 2 台湾史の探索」
    戴國煇著 みやび出版 2,940円

「台湾日月潭に消えた故郷 流浪の民サオと日本」
    坂野徳隆著 ウェッジ 1,470円

「中国語スピーキング」
    市瀬智紀、程艶春 著 三修社 2,310円

「中国人と日本人 グローバル環境への対応」
    久野勝邦著 早稲田出版 1,680円

「中東民主化ドミノは中国に飛び火する」
 宮崎正弘著 双葉社 880円

「転換期を迎える東アジアの企業経営 組織イノベーションと戦略転換」
    孫飛舟編著 御茶の水書房 3,780円

「東洋医学の真髄」
    汪正仁著 成山堂書店 3,570円

「日本外交文書 日中戦争 全4冊」
    外務省編纂 六一書房 36,750円

「日本語基本単語」
    笠原美智子、張季琳、李知宣 著 語研 1,575円

「日本対中国借款 明治期日本対清国借款の実証的考察」
    加藤隆幹著 創英社 2,940円

0 件のコメント: