2011年10月24日月曜日

10月21,22日の新着和書~『中国語圏文学史』『東アジア地図帳』他

 
「極東日本のサバイバル武略 中共が仕掛ける石油戦争」
    兵頭二十八著 並木書房 1,575円

「週末香港&マカオ!2泊3日からはじめる自分だけの旅づくり」
    吉田友和、岡田和恵 著 平凡社 1,260円

「孫文・梅屋庄吉と長崎 受け継がれる交流の架け橋」
    長崎県(文化観光物産局文化振興課) 1,800円

「中華人民共和国刑法 アジア法叢書 31」
    甲斐克則、劉建利 編訳 成文堂 3,990円

「中国義士伝 節義に殉ず 中公新書」
    冨谷至著 中央公論新社 819円

「中国語圏文学史」
    藤井省三著 東京大学出版会 2,940円
  *現代文学の父母ともいえる魯迅、張愛玲から、天安門事件以後の鄭義、高行健、さらに香港と台湾のポストコロニアル作家まで――20世紀以後、北京・上海・香港・台湾の文化交流を軸にして、中国語圏の人々における情念と論理の形成を描き出す。緊密に関係する映画からも捉えた魅力的な一冊。

「中国人はなぜうるさいのか」
    吉田隆著 講談社 1,000円

「中国の創世潭 上」
    馬渕景子著 湘南社 1,365円

「中国の創世潭 下」
    馬渕景子著 湘南社 1,365円

「徹底検証日清・日露戦争 文春新書」
    半藤一利、秦郁彦、原剛、松本健一、戸高一成 著 文藝春秋 872円

「東アジア地図帳 日本の居場所がよくわかる」
    今谷明、樋口広芳、石川剛 監修/アイランズ 編 草思社 2,415円
  *原発、地震、鉱物資源、安全保障、生物相、歴史、文化など、日本列島周辺の地理から新しい視点や問題解決のヒントが見えてくる。面白くて、ためになる画期的地図帳。

「仏教、本当の教え インド、中国、日本の理解と誤解 中公新書」
    植木雅俊著 中央公論新社 840円

「明の重臣方孝孺の忠と死 八七三人の死を前にして」
    石毛慎一著 湘南社 1,260円

「漢語辞書論攷」
    今野真二著 港の人3,150円

「内藤湖南への旅」
    粕谷一希著 藤原書店 2,940円

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