2012年9月20日木曜日
速報[9月20日]~これから入荷・発売する本
367628 『民間私蔵:近代漢文初学、中小学教材資料匯編(全15冊)』
楊蓮福、陳謙 主編 博揚文化事業有限公司 2012年9月刊 予価184,800円
本書は、下記の3つの部分に分け、清末と民国初期の中学、小学の国語教材や参考書を数多く収録する。
《近代漢文初学、中小学教材資料匯編》(三字経、千字文、千家詩、雑字読本、昔時賢文、百家姓、人生必読、公学校用漢文読本、台湾教科用書、中学程度高級漢文読本、初等実用国文読本、看図識字課本など)
《近代漢文初学、中小学尺牘教材資料匯編》(児童尺牘、初学指南尺牘、改良分類指南尺牘、最新楹聯新譜、写信必読、万事不求人など)
《近代漢文初中小学語言教材資料匯編》(最新国語教材北京語など)
367629 『中国語言文字研究輯刊・三編(全18冊)』
許錟輝主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 予価336,000円
本編は、下記の18冊から成る。
第1、2、3冊、《漢字科学化理論与応用系統(上中下)》(陳明道)
第4冊、《説文「一日」研究》(周聡俊)
第5冊、《王筠<説文解字口句読>「声符兼義」探析》(馬偉成)...(続き)
367630 『中国学術思想研究輯刊・十四編(全34冊)』
林慶彰主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 予価470,400円
本輯は、下記の34冊から構成される。
第1冊、《<周易>爻変思想研究》(李鴻儒)
第2冊、《<詩経>教本考論》(張蕊)
第3冊、《顧炎武<左伝杜解補正>研究》(張博成)...(続き)
367631 『古代歴史文化研究輯刊・八編(全22冊)』
王明蓀主編 花木蘭文化出版社 2011年9月刊 予価294,000円
本輯は、下記の22冊から構成される。
第1冊、《甲骨文与商代礼制》(譚歩雲)
第2冊、《楚国卜筮祭祷簡研究》(邴尚白)
第3、4冊、《三国政区地理研究(上下)》(孔祥軍)...(続き)
367632 『古典文学研究輯刊・五編(全20冊)』
曾永義主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 277,200円
本輯は、下記の20冊から構成される。
第1冊、《劉勰<文心雕龍>美学文質論+総目》(李徳材)
第2冊、《文姫帰漢之離散精神原型的跨芸術論述》(蔡明玲)
第3冊、《以悲為美:詞学中的審美意識抉微》(林佳瑩)...(続き)
367633 『古典文学研究輯刊・六編(全18冊)』
曾永義主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 予価252,000円
本輯は、下記の18冊から構成される。
第1冊、《文心晬論》(李逸津)
第2冊、《回顧与反思―古代文論研究七十年》(張海明)
第3冊、《中国古代性別与詩学研究》(汪文学)...(続き)
367634 『古典文献研究輯刊・十五編(全26冊)』
潘毎月、杜潔祥 主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 352,800円
本編は、下記の26冊から構成される。
第1冊、《尤袤及其<遂初堂書目>研究》(林育慈)
第2冊、《<芸文類聚>纂修考論》(韓建立)
第3冊、《<春秋大事表>研究》(魏千鈞、顧棟高)...(続き)
367635 『古典詩歌研究彙刊・第十二輯(全24冊)』
龔鵬程主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 予価282,240円
古典詩歌自身の審美的な魅力及び古代詩人の人格と詩風との関係の探究を通し、中国古代詩学の豊富な内包を論述することは、本叢書の最大な特徴である。第十二輯は下記の24冊から成る。
第1冊、《唐詩与宋詩―<載酒園詩話>研究》(張健)
第2冊、《唐声詩及其楽譜研究》(張窈慈)
第3、4冊、《中唐山水詩研究(上下)》(謝明輝)...(続き)
367636 『民国文化与文学研究文叢初編、書目(全18冊)』
李怡主編 花木蘭文化出版社 2012年9月刊 予価252,000円
本編は、下記の18冊から構成される。
第1冊、《中国現代文学的「民族国家」問題》(張中良)
第2、3冊、《民国経済与現代文学(上下)》(李怡、布小継)
第4、5冊、《意義的生成―現代中国文学作品細読集(上下)》(李今)...(続き)
367704 『安徽省2010年人口普査資料(全4冊)』
安徽省人口普査辨公室編 中国統計出版社 2012年5月刊 41,160円
367706 『西蔵自治区2010年人口普査資料(全4冊)』
西蔵自治区第六次全国人口普査辨公室等編 中国統計出版社 2012年5月刊 41,160円
367707 『青海省2010年人口普査資料(全3冊)』
青海省第六次人口普査辨公室編 中国統計出版社 2012年5月刊 36,960円
367709 『遼寧省2010年人口普査資料(全3冊)』
遼寧省第六次全国人口普査辨公室編 中国統計出版社 2012年5月刊 36,960円
367722 『浙江省2010年人口普査資料(全5冊)』
浙江省人口普査辨公室 編 中国統計出版社 2012年5月刊 41,160円
《2010年人口普査資料》は、2010年11月1日零時を基準時点として行われた第6回全国人口調査のデータに基づき編纂された各省・直轄市・自治区別の最も新しい中国人口資料集である。それぞれ3つの部分から構成され、第1部分は「普査表短表」「普査表長表」の共通的なデータを使い、人口総量などの基本状況を、第2部分は「普査表長表」のデータをもとに人口の構成状況をそれぞれ反映する。第3部分は附録として、人口調査の実施方法などに関する規定や公文書を収録する。
367725 『汾陽東竜観宋金壁画墓』
山西省考古研究所、汾陽市文物旅游局 等編 文物出版社 2012年7月刊 18,900円
2008年、山西省汾陽市南西部の東竜観村で宋金時期における二つの家族の墓葬群が発見され、その後、その中の48の墓葬に対し、行われた考古発掘調査により、磚雕・陶磁器・金属道具など様々な生活用品が出土され、考古学界の関心を集めた。とりわけ王氏の墓葬の壁画は、台所・酒醸造場・両替のカウンターなどがリアルに描かれ、宋金時期の庶民生活の実態を知る貴重な手掛かりとして、高い評価を受けている。本書は、この考古発掘調査の報告集である。
367737 『咸淳臨安志(影印本)(全5冊)』
[宋] 潜説友纂 浙江古籍出版社 2012年6月刊 46,200円
……(略)……南宋後期の臨安知府潜説友(1216-1288)が、《乾道臨安志》《淳祐臨安志》などの志書を土台とし、様々な資料を蒐集して編纂した《咸淳臨安志》100巻は、南宋地方志の代表作と見なされている。第15巻までは、「行在」の皇城の位置や官庁の構成を記載し、第16巻以降は、疆域・山川・詔令・御制・秩官・宮寺・文事・武備・風土・貢賦・人物・祠祀・寺観・園亭・古迹・冢墓・恤民・祥異・紀遺などに分類し、臨安地区の自然・地理・歴史・沿革・社会・人物・行政・風習などを詳細に記述する。皇城・京城・府署・浙江(銭塘江)・西湖・府治・県境・九県山川についての地図を付しており、引用された晏殊の《輿地記》や范子長の《皇朝郡県志》及び《大宋登科記》の原書も消失したため、その資料価値が極めて高い。本書は、清道光10年(1830年)銭塘汪氏振綺堂仿宋重刊本《咸淳臨安志》の影印本である。《浙江文叢》シリ―ズの1点。