2013年10月17日木曜日

[催事情報] 講演会 「『万里長城』が『ワンリー長城』とはこれいかに?―社会科教材中国地名カタカナ表記の怪」(11/30)

 
【催事情報】
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■講演会 「『万里長城』が『ワンリー長城』とはこれいかに?―社会科教材中国地名カタカナ表記の怪」


社会科の教科書や地図帳では、中国の地名が漢字ではなく、中国語読みのカタカナになっていることをご存じですか? こんな表記をいつ誰が何のために始めたのでしょうか? 学校教育はもとより、入学試験にも影響を及ぼしかねない中国地名カタカナ表記の問題に鋭く斬り込み、その由来を説き明かし、今後のあるべき姿を模索します。

▼日時:11月30日(土) 13:30-15:30(13:00 開場)
▼会場:多治見市学習館7階 多目的ホール
  〒507-0034 岐阜県多治見市豊岡町1-55
  JR多治見駅より徒歩5分
  TEL:0572-23-7022/FAX:0572-24-1631
  URL:http://www.tajimi-bunka.or.jp/gakushu/
▼講師:明木茂夫(中京大学国際教養学部教授)
▼入場無料・定員200名(要整理券、10/2より配布開始)
▼主催:中京大学文化科学研究所、多治見市学習館
▼問い合わせ先:多治見市学習館 TEL:0572-23-7022

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【関連書籍】

地図帳中国地名カタカナ現地音表記の怪
  明木茂夫 私家版 2010年05月 500円

  *一般の書店では販売しておりません。
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