2013年11月1日金曜日

[催事情報] 講演会 「中国の資料デジタル化プロジェクト-国際連携を進めるCADAL-」(12/11)

  
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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■講演会 「中国の資料デジタル化プロジェクト-国際連携を進めるCADAL-」

国立国会図書館関西館は、CADALプロジェクト管理センター副センター長・浙江大学図書館副館長の黄晨氏をお招きして、講演会を開催します。
CADAL(China Academic Digital Associative Library、大学数字图书馆国际合作计划)は、浙江大学が中心となって中国の主要大学が連携し、中国関係の資料をデジタル化するプロジェクトです。2013年現在、中国の70以上の大学のほか、インド、アメリカ、ヨーロッパの大学等の研究機関が参加し、清代以前の古典籍、中華民国期(1912年~1949年)の図書・雑誌、欧文図書、博士論文、現代書など260万冊以上の資料がデジタル化されています。
本講演会では、黄晨氏にCADALの取り組みの現状と将来戦略についてお話いただき、デジタル化された知的資源を共有するための、今後の日本における図書館連携のあり方を考えます。
日本語への逐次通訳が付き、入場は無料です。ぜひご参加ください。

▼日時:12月11日(水) 14:00-16:00
▼会場:国立国会図書館関西館 第1研修室(定員70名)
  〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8−1−3
  URL:http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/guide/route.html
▼参加費:無料
▼募集人数:70名(先着順)
▼申込み方法:下記URLの申込み画面からお申込みください。
  >>> URL:http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/cadal.html
  *申込み締切:12月9日(月) 17:00(先着順で定員となり次第、受付を終了します)
▼問い合わせ先:国立国会図書館関西館 アジア情報課
  TEL:0774-98-1378(直通)/FAX:0774-94-9115