2008年9月11日木曜日

本日(9月11日)の新着和書~『喬家大院 上・中・下』『隋唐世界帝国の形成』他

「喬家大院 上」
「喬家大院 中」
「喬家大院 下」
    朱秀海著 阿部敦子訳 岡崎由美監修 アドウィン 各1,575円
  *中国でドラマ視聴率No.1を記録した原作小説の翻訳本が日本初上陸!!

「中国語検定3級問題集 この一冊で完全攻略!資格問題集」
    川原祥史著  池田書店 1,890円

「天安門」
    ShanSa著 大野朗子訳 ポプラ社 1,680円

「日本人は幸福です 日中合弁会社第一号 笑いと涙の始末記」
    小島竜典著 日本図書刊行会 1,050円

「隋唐世界帝国の形成 学術文庫1894」
    谷川道雄著 講談社 945円
  *秦漢帝国の崩壊後、三国時代・五胡十六国・南北朝と300年以上にわたり分裂状態に陥った中国社会。再統一に向けて、いかなる原理が模索されたのか。新時代をになう貴族階級は、隋唐帝国に至る過程でどのような精神文化を生んだか。血縁原理から「人格主義」の原理へ。胡・漢の種族的差別から胡漢共存へ中国中世社会の形成を鮮やかに描き出す。


「東アジア世界の歴史 学術文庫1890」
    堀敏一著 講談社 1,208円
  *中国を中心とし、朝鮮・日本・ベトナムやモンゴル・チベット高原さらに西北回廊を含む地域で歴史はいかに織りなされたのか。黄河・長江流域に発した文明を源とする中華王朝と周辺異民族の興亡と融合のたゆみない運動。漢字文化・儒教・律令制・仏教・中国との冊封関係などを指標とし、1つの文化圏として捉えられる地域の歴史のダイナミズムを概観。

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