2008年9月16日火曜日

『三国志研究 第三号』~“正史”と“演義”それぞれに関する幅広い論考を収載

『三國志研究 第三号』
  三国志学会編 三国志学会 2008年9月 予価1,575円

《 目 次 》
【講演】
 ■わたしのなかの三国志(林田愼之助)
 ■韓国における『三国志演義』の伝承と受容に関する考察(李殷奉)
【論考】
 ■迷迭の賦をめぐって――建安文学における芳香表現の一斑(狩野雄)
 ■「受禪表」碑における『尚書』の重視(渡邉義浩)
 ■長沙走馬楼呉簡にみえる「限米」――孫呉政権の財政に関する一考察(谷口建速)
 ■「単刀会」故事について――語り物という視座から(後藤裕也)
【研究ノート】
 ■孫呉における都督について(木村政博)
【譯注】
 ■「呉鼓吹曲」譯注(髙橋康浩・韋昭)
【雑纂】
 ■三国志迷いの旅(二)(前川貫治)

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