2009年5月27日水曜日
速報[5月27日③]~これから入荷・発売する本
317641 『奉天通志(函装影印)』
遼寧民族書社 2009年4月刊 136,500円
《奉天通志》は、秦漢から清代までの遼寧地区の沿革志・疆域志・山川志・礼俗志・教育志・財政志をもとに編纂された遼寧省の旧方志の一種であり、本書は、《奉天通志》の函装影印本。
317642 『遼寧通史(全5巻)』
遼寧民族書社 2009年6月刊 15,750円
先史時代から解放戦争までの遼寧地区の歴史を記述する通史であり、《遠古―元代的遼寧》《明清遼寧》《近代遼寧(鴉片戦争―清末)》《清末―東北易幟》《東北易幟―解放戦争》の5巻から成る。
317639 『新青年(全11巻・12冊)』
人民出版社 2009年4月刊 249,375円
1915年9月15日、陳独秀により創刊された《新青年》は、「民主と科学」を旗印にし、儒教に対する批判を徹底的に行い、西洋の近代思潮を広範に紹介し、白話運動を進め、旧文化・旧道徳の打破及び文学の改革を理念とした新文化運動の中心的役割を担った雑誌であり、1910年代の中国の思想界をリードした存在である。本書は、終刊となった1926年までに発行された《新青年》全63期を11巻・12冊に分け、欠かさず影印収録する。
317640 『任伯年全集(全6巻)』
人民美術出版社・天津美術出版社 2009年6月刊 予価136,500円
任伯年(1840-1896)は、清末の人物・花鳥画に新風を打ち立て、上海の画壇に大きな影響を与えた、呉昌碩・斉白石・黄賓虹と並ぶ画伯である。本書は、任伯年の作品1,500余幅を収載する。
317974 『古今図書集成図(全3冊)』
国家図書館出版社 2009年5月刊 56,700円
清康煕・雍正の2つの年代にわたって編纂された《古今図書集成》は、古今のあらゆる図書から記事を抜き出して、事項別に編纂された中国史上最大の類書である。《古今図書集成図》に掲載されている版画挿絵2,000余幅は、内容が青銅器・古楽器・玉器・城制・軍器・交通車両・戦陣図・馴獣・儀仗礼器及び測量や機械の図形などの広範囲にわたり、古代の文物・科学技術・社会風習・芸術・典章制度の研究には、欠かせない資料であるが、6,000余部・10,000巻の原書に散在しているため、研究に不便をもたらしている。本書は、国家図書館所蔵の...(続き)
317643 『民国籍萃』
知識産権出版社刊 9,450,000円
民国時期には、夥しい数の書籍が刊行されたが、その殆どは、保存状況が悪く、影印本の刊行は、急務となっている。本書は、《民国時期総書目》《高校図書館館蔵民国図書聯合目録》《民国人物大辞典》《中国近現代人物名号大辞典》《中国文学家大辞典》《中国近現代出版史料》《中国出版史料》《民国以来新出図書提要》《全国総書目》《中国現代文学総書目》《中国現代戯劇総目提要》などの書目及び民国図書に関する書評3,000余条を活用し、...(続き)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿