2009年11月18日水曜日

速報[11月18日]~これから入荷・発売する本

 
324482 『中国歴代名家名画集(全6函26巻)』
    全国図書館文献縮微複製中心 2009年10月刊 411,180円
 本書は、中国の伝統的な印刷・製本方法をハイテク技術と結合し、晋唐巻・宋元巻・明代巻・清代巻に分けて、東晋から晩清までの有名な画家の約2,000幅の作品に、画名・材質・サイズ・収蔵地及び作者の姓名・字号・平生などについての説明文を付して収載する集大成的な中国伝統絵画集である。

324481 『民国時期台湾経史文献選編(全13冊)』
    全国図書館文献縮微複製中心 2009年10月刊 173,250円
 1945年、第二次大戦の終結により、台湾も50余年にわたる日本統治から解放され、祖国に帰還された。その後、民国政府の指導のもとで大規模な国勢調査が行われ、様々な産業復興計画が制定され、数年間で工業や農業などの分野において目覚しい発展を成し遂げた。本書は、この「復興時期」における台湾の石油・炭鉱・農林・漁業・製糖・肥料・鉱業・水利・道路・交通・貨幣・地質・海洋研究などについての詳細な統計データ及び大量な図表を用い、迅速に回復した当時の台湾経済の実態を明らかにする。本書に収録されている《台湾指南》《台湾新志》《台湾郡県建置志》などは、台湾の全貌を知る上の貴重な資料集である。

324480 『国民革命軍総司令部公報(全2冊)』
    全国図書館文献縮微複製中心 2009年10月刊 52,500円
 1924年、孫文が、軍隊の士官を養成する黄埔軍校を創設し、翌年、ソ連の支持のもとで広州を基地とし、南方の地方軍隊を国民革命軍に編成したため、国民党は、初めて独自の軍事力を持つようになった。1926年に始まった蒋介石を総司令とする国民革命軍の「北伐」は、次々と北洋軍閥呉佩孚・孫伝芳・張宗昌の軍隊を撃破し、馮玉祥・閻錫山・張学良など地方軍閥の降順を受け、遂に中国統一の覇業を果たした。1928年、国民革命軍総司令部により創刊された《国民革命軍総司令部公報》は、国民革命軍総司令部の日常的な活動や軍事の進展状況を報道するものであり、その内容は、以下の通り。...(続き)

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