2009年11月30日月曜日

月刊『東方』 2009年12月号

 
『東方』
  東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)

『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2009年12月号(第346号)の内容は・・・


【 目 次 】

コラム/エッセイ
■先進国としての韓国──中国語学研究を通してみる  遠藤光暁(青山学院大学)
■『中国語のクッキータイム』と韓国の中国語学習事情について  李貞愛(桜美林大学)
■中国陝西省華県雨乞背花太鼓踊と日本雨乞風流太鼓踊  真鍋昌弘(関西学国語大学)

連載
■新中国美術万華鏡(9) 中国の農民画①  陸偉榮(早稲田大学)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(20) 9 文工会副主任──楊翰笙(上)  阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(32) 慣用句は要素の説明も  荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(152) 『武則四大奇案』六巻  土屋英明(文筆家)

書評
■志高き「訓読」論の登場  古田島洋介(明星大学)
 中村春作・市來津由彦・田尻祐一郎・前田勉 編 『「訓読」論──東アジア漢文世界と日本語』 勉誠出版 5,040円
■図書館学の発展のために 井波陵一(京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター)
 呉建中・邱五芳・金暁明・範併思・沈麗云 著/沈麗云・櫻井待子・川崎良孝 訳
 『中国の図書館と図書館学──歴史と現在』 京都大学図書館情報学研究会発行/図書館協会発売 3,675円

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