2010年1月27日水曜日
速報[1月27日①]~これから入荷・発売する本
325744 『抗戦文献類編・社会巻(全3冊)』
羅家倫、潘光旦等 国家図書館出版社 2009年12月刊 53,760円
本書は、抗日戦争期間中において教育家羅家倫・社会学家潘光旦・歴史学家陳高傭・中古生物学家楊鍾健・心理学家許逢煕・馬克思主義哲学理論家陳唯実らがそれぞれ著述した《抗戦中社会問題》《抗戦与社会問題》《抗戦与公用事業》《抗戦与保甲運動》《抗戦与民衆訓練》《抗戦与新啓蒙運動》《抗戦与民衆組織》《抗戦的倫理観》《抗戦与国際公法》《抗戦与国際形勢》《国際現勢与抗戦外交》《抗戦与間諜》《抗戦与青年》《優生与抗戦》《抗戦中看河山》《抗戦与防毒》《抗戦中的徴兵問題》《抗戦人力動員論》《抗戦心理講話》《抗戦与幇会》など20種の文献資料を影印収録する。
325745 『抗戦文献類編・経済巻(全3冊)』
魏有棐、馬寅初等 国家図書館出版社 2009年12月刊 42,525円
本書は、抗日戦争期間中において経済学者魏有棐・馬寅初らがそれぞれ著述した《抗戦経済政策論》《抗戦与経済統制》《抗戦与消費統制》《抗戦与運輸》《抗戦与交通》《造路運動宣伝綱要》《抗戦与経済》《抗戦与農村経済》《戦時農業政策》《抗戦与農産》《農村合作運動宣伝大綱》《抗戦与民族工業》《提倡国貨宣伝大綱》《抗戦与財政金融》《抗戦六年来之財政金融》《四年来的経済建設》など16種の文献資料を影印収録する。
326558 『日本蔵夏振宇刊本三国志伝通俗演義(全3冊)』
陳翔華主編 国家図書館出版社 2009年12月刊 75,600円
本書は、原題は《新刻校正古本大字音釈三国志伝通俗演義》であるが、「夏振宇刊本」とも称し、数多くの《三国志演義》の版本の中、「三国志伝通俗演義」の系列に分類されている。巻頭に嘉靖壬子年修髯子の「三国志通俗演義引」と弘治甲寅念庸愚子の「三国志通俗演義序」を、巻末に「三国志伝宗寮姓氏総目」をそれぞれ付し...(続き)
326557 『北京蔵黄正甫刊本三国志伝(全2冊)』
陳翔華主編 国家図書館出版社 2009年12月刊 52,500円
明黄正甫刊本20巻・240段《三国志伝》は、国家図書館に収蔵されている1冊しか残っていない孤本である。明代晩期の版本ではあるが、巻頭には「新刻考訂按鑑通俗演義全像三国志伝」「書林黄正甫梓行」「京本」、本文には「全像三国志伝」「三国志伝」「三国志」「三国」と明記しており、...(続き)
326582 『中国評論(The China Review,1872-1901)』
(英)N.B.Dennys、(徳)E.J.Eitelら主編 国家図書館出版社 2010年3月刊 予価257,250円
1872年に香港で創刊された《中国評論(The China Review)》は、終刊となった1901年までに25巻・150期を発行し、19世紀後半における英米などの宣教師や漢学者の論文を大量に掲載した学術誌である。当時の欧米の漢学研究の主要な研究成果を窺うことのできる...(続き)
326559 『北京蔵酔耕堂刊毛宗崗評本四大奇書第一種(全6冊)』
陳翔華主編 国家図書館出版社 2010年3月刊 予価136,500円
国家図書館所蔵の清康煕18年(1679年)酔耕堂大字刊本毛宗崗批評《四大奇書第一種》(60巻・120回)は、毛宗崗評本の最も古い版本である。表紙に「声山別集」「古本三国志」「四大奇書第一種」と題字され、巻頭に李漁の序文・繍像・読法及び「四大奇書第一種書目」「声山別集」「古本三国志」と明記される総目が掲載され、...(続き)
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