2010年1月29日金曜日

速報[1月29日③]~これから入荷・発売する本

 
326681 『王林文集(全7冊)』
    王林著 解放軍出版社 2009年11月刊 14,700円
 本書は、7つの巻に分け、それぞれ当代の作家王林(王端陽)の代表作《幽僻的陳庄》(長篇小説)、《腹地》(長篇小説)、《十八匹戦馬》(短篇小説)、《火山口上》(抗戦劇本)、《抗戦日記》(長篇小説)、《叱咤風雲》(長篇小説)、《播種》(散文及び回想録・書信・評論など)を収録する。

326709 『光緒湖南通志(全8冊)』
    【清】李瀚章等編纂 岳麓書社 2009年8月刊 40,320円
 光緒11年に刊行された本志は、巻頭には、順治元年から光緒9年までの歴代の諭旨を、巻末には、《紀聞》《述異》《摭談》《辨訛》など4つの子目から成る《雑誌》19巻を収録する。288の巻に分けられる本文部分は、15の志及びその下の目から構成される。その明細は下記の通り。...(続き)

326710 『広徳州志(安徽省)』
    【清】胡有誠纂修 黄山書社 2008年9月刊 12,600円
 現存の嘉靖・万暦・康煕門志・乾隆李志・胡志・道光続志・光緒志など7種の《広徳州志》の内、資料が最も詳細で校勘が最も優れるのは、光緒6年に上梓された本志である。地域・営建・田賦・典礼・職官・選挙・人物・列女・芸文・雑誌の10の部分・60巻に分け、先秦時期から清代までの関係文献及び族譜・碑記・詩文などに依拠し、...(続き)

326711 『太湖県志(同治巻・民国巻)』
    【清】趙継元、【民国】李英纂 太湖県地方志辨公室点校 黄山書社 2008年12月刊 14,700円
 明成化甲辰年(1484年)から民国10年(1921年)まで、12回にわたって編纂された《太湖県志》は、半数は、乱世に消えた。本書は、現存の《太湖県志》から選ばれた清同治壬申年(1872年)と民国壬戌年(1921年)にそれぞれ編纂された《太湖県志》に校点を加え、収録する。《安徽歴代方志叢書》シリーズの1点。

326696 『寧波通志(全5巻)』
    傅璇琮主編、楽承耀著 寧波出版社 2009年8月刊 51,450円
 本書は、地方志の一次資料及び経書・類書・小説・筆記・内典・出土碑志・档案資料・新聞雑誌の関係資料を用い、《史前至唐五代巻》《宋代巻》《元明巻》《清代巻》《民国巻》に分け、政治・経済・文化・社会生活などの面から異なる歴史時期における寧波の発展の状況やその特徴などを紹介する志書であり、寧波区域文化研究の一つの空白を埋める。

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