2010年1月20日水曜日

[催事情報] 第6回TOKYO漢籍SEMINAR 罪と罰―伝統中国における法と裁判(3/13)

 
【催事情報】
小社に寄せられた、中国関係のイベント・シンポジウムなどの情報をご紹介いたします。最新の情報はコチラでご確認ください。

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第6回 TOKYO 漢籍 SEMINAR
  罪と罰―伝統中国における法と裁判


十一世紀の著名な文人官蘇東坡は「読書万巻なるも律を読まず。君を尭舜に致すに終(つい)に術なし」と嘯(うそぶ)いて、朝廷が官吏に法律の知識を求めることを批判した。法に頼る統治術は尭舜のごとき聖人の治世を実現できない。儒教の主張はこうであった。しかし現実には中国の政権と社会は、天理人情にかなった法令と公正な裁判による正義の実現を求めつづけた。万巻の漢籍のなかに、中国の法・刑罰・裁判のありかたを窺ってみよう。

▼日時:3月13日(土) 10:30-16:00
▼会場:学術総合センター 2階中会議場
  〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋 2-1-2 [地図]
▼参加資格:参加資格は問いません
▼参加定員:200名(申し込み順) *定員を越えた場合はお知らせします
▼聴講料:無料
▼申込方法:参加を希望される方は、「漢籍セミナー申込み」と明記し、氏名・所属・連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス)等をご記入の上、下記宛先へはがき(E-mail又はFAX可)にてお申し込み下さい。折返し参加可否のご連絡をはがきにて差し上げます。
参加申し込み書のサンプルはこちら(E-mailの場合ご記入の上、添付してお送り下さい)
▼申込及び問合せ先:
  京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター事務掛
  〒606-8265 京都市左京区北白川東小倉町47番地
  TEL:075-753-6997/FAX:075-753-6999 E-mail:kanseki-tokyo@zinbun.kyoto-u.ac.jp
  URL:http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/index.php?TOKYO%E6%BC%A2%E7%B1%8DSEMINAR
▼プログラム: >>>コチラで御覧いただけます

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