松浦史子著 汲古書院 8,925円
*郭璞と江淹という2人の詩人が、異形の博物誌「山海経」と如何に向き合い、自らの思想と文学を形成して行ったかを考察するとともに、漢魏六朝に多く手がけられた神話的図像の新たなる側面についても触れる。
「アジアをみる眼 三井物産戦略研が読み解く経済の行方」
三井物産戦略研究所国際情報部アジア室編 共同通信社 1,470円
「新井白石『陶情詩集』の研究」
紫陽会編 汲古書院 21,000円
「江戸儒学の中庸注釈と海域世界 東アジア海域叢書 5」
市來津由彦、中村春作、田尻祐一郎、前田勉 編 汲古書院 7,350円
「中国女性史研究 第21号」
中国女性史研究会 1,050円
*目次より:【論説】改革・開放初期の中国における家電の流通と主婦像の付与―全自動洗濯機「愛妻号」広告をめぐる言説の検証[上村陽子]/【研究ノート】中華人民共和国成立後の女性店員の労働―労働条件と顧客との関係(セクハラを含む)に着目して[遠山日出也]/アメリカの歴史教育―中国女性史・ジェンダー史をめぐって[小浜正子] 他
「民国期上海の百貨店と都市文化」
菊池敏夫著 研文出版 6,300円
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