菅野恵美著 勉誠出版 9,450円
漢代には墓や祭祀施設など、墓葬にまつわる空間を画像や紋様で装飾することが流行した。 具体的には、墓地への入り口や祭祀施設など地上の諸施設、そして地下空間である墓室の門や壁面・梁・柱・棺などの装飾である。通常は画像石・画像磚や壁画など呼び分けられる。 本書はこれらを「墓葬装飾」と総称し、漢代の統一化と地域化について論じる。
「開拓民 国策に翻弄された農民」
宗景正著 高文研 2,625円
「国際歳時記における比較研究 浮遊する四季のことば」
東聖子、藤原マリ子 編 笠間書院 6,825円
「恕の人-孔子伝- DVD-BOX 1」
エスピーオー 12,600円
「書法漢学研究 10」
アートライフ社 1,890円
「シルクロードの光彩 西域踏査40年・悠久の夢とロマンを馳せて」
山田勝久著 笠間書院 1,260円
「台湾エンタメパラダイス 2 いま台湾ドラマが面白い!」
キネマ旬報社 1,470円
「中検2級問題集 第74回・第75回 2012年版」
中検研究会編 光生館 2,310円
「中国で売るために知っておくこと」
大渕愛子著 中央経済社 2,100円
「中国語検定4級筆記問題徹底対策1000問」
西井和弥著 国際語学社 1,575円
「『中国財産保険』実務ガイド 中国における企業保険管理者ハンドブック」
弁護士法人キャスト編 中央経済社 4,410円
「帝国日本の拡張と崩壊 『大東亜共栄圏』への歴史的展開」
河西晃祐著 法政大学出版局 5,040円
*近代日本の南方進出は、経済的な進出に始まり、思想家・知識人の南進「論」、外務省など官僚機構の関与、国際状況の変化、さらには徴用作家までもが動員された「大東亜共栄圏」の形成というように、単一の学問分野では捉えきれない多様な側面をもっている。本書はその展開を、近年の帝国史研究やポスト植民地研究など隣接諸分野の成果を組み込みながら通史的かつ総合的に考察する。
「冷戦構造の変容と日本の対中外交 二つの秩序観 1960-1972」
神田豊隆著 岩波書店 9,450円
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