2012年3月22日木曜日

3月21日の新着書~『習近平 共産中国最弱の帝王』『文革から「改革開放」期における中国朝鮮族の日本語教育の研究』他

 
【和書】

「海と日本人の歴史」
    高橋千劔破著 河出書房新社 2,730円

「「牛鬼蛇神を一掃せよ」と文化大革命 制度・文化・宗教・知識人」
    石剛編著・監訳 三元社 5,250円

「建安文学の研究」
    福山泰男著 汲古書院 11,550円

「五感で読む漢字 文春新書」
    張莉著 文藝春秋 819円

「習近平 共産中国最弱の帝王」
    矢板明夫著 文藝春秋 1,470円
  *中国共産党政権のラストエンペラー登場!?胡錦濤の次が決定的になった中国の新しい指導者は何を目指すのか。前半生の秘密と政策の転換点を探り、中国の近未来を占う必読の辛口伝記。

「世界史の中の長崎開港 交易と世界宗教から日本史を見直す」
    安野眞幸著 言視舎 2,310円

「斯道文庫論集 第46輯」
    斯道文庫 3,500円

「宋代財政構造の研究」
    鳥居一康著 汲古書院 23,100円

「中国児童文学 第21号」
    中国児童文学研究会 1,050円

「日本統治期台湾と帝国の〈文壇〉 〈文学懸賞〉がつくる〈日本語文学〉」
    和泉司著 ひつじ書房 6,930円

「始まったのは大連だった リュドミーラの恋の物語」
    リディア・ヤーストレボヴァ著/小山内道子訳 2,100円

「副島種臣 人物叢書 新装版」
    安岡昭男著 吉川弘文館 1,995円

「不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換 講談社現代新書」
    孫崎享著 講談社 798円

「文革から「改革開放」期における中国朝鮮族の日本語教育の研究」
    本田弘之著 ひつじ書房 9,135円
  本書は中国朝鮮族の日本語教育が「満州国」消滅後、約30年を経て「再開」され、自律的に発展していった過程をフィールドワークとインタビュー調査により詳細に追ったものである。朝鮮族の人々は、かつて民族文化をはく奪する手段として使われた日本語教育を自分たちの民族教育を振興させるためのツールとして活用してきた。その教育の舞台となった民族中学における日本語教育を分析し、その教育が各方面に与えた影響を考察する。

「「満洲国」期における朝鮮人満洲移民政策」
    金永哲著 昭和堂 5,775円

「毛沢東大躍進秘録」
    楊継縄著/伊藤正訳 文藝春秋 3,098円
  *毛沢東は言った。「共産主義下で、家庭は消滅する」。3600万人が餓死した「大躍進」時代。毛沢東はなぜ大失政を犯したか。新華社元記者が各省の公文書館を訪ね当事者に取材。中国発禁の書!


【輸入書】

308585 「博雅漢語 中級・冲刺篇(附MP3CD)」
    李暁琪主編 北京大学 3,150円 → 特価2,835円

358251 「漢声雑誌 148 大過龍年(12大張吉祥年画)」
    呉美雲総編輯 台湾漢声雑誌 5,103円

318308 「経貿高級漢語口語 上(修訂本)(附MP3CD)」
    黄為之主編 北京語言大学 2,572円特価2,315円

318309 「経貿高級漢語口語 下(修訂本)(附MP3CD)」
    黄為之主編 北京語言大学 2,887円特価2,598円

0 件のコメント: