4月5日新着和書～『中国調和社会への模索』『パンダの里から』他

「中国調和社会への模索　胡錦涛政権二期目の課題」
　　　　　大西康雄編　アジア経済研究所　1,575円
　　＊２００７年１０月に開催された中国共産党第１７回全国代表大会をとりあげ、そこでの議論、決定をてがかりに、現在の中国が直面している諸問題を浮彫りにする。

「アジア遊学 NO.108 特集　古典キャラクターの可能性」
　　　　勉誠出版　2,100円

「アメリカと戦間期の東アジア　アジア・太平洋国際秩序形成と「グローバリゼーション」」
　　　　高光佳絵著　青弓社　3,570円

「中国の選択　私の読み解いた新時代哲学思想「人と自然との調和」」
　　　　宋青宜著　日本僑報社　1,995円

　〈推薦のことば〉
　中国の発展、環境保護政策、流れる思想等々、この本には数多くのヒントが内に秘められていると思います。 御一読をすすめます。
　　　元文部・農林水産大臣　衆議院議員　島村　宜伸

「日本と中国は理解しあえない」
　　　　日下公人著　石平著　ＰＨＰパブリッシング　1,470円

「パンダの里から」
　　　　中国パンダ保護研究センター編　日本パンダ保護協会編　
　　　　張和民他監修　二見書房　1,470円　
　　＊パンダの故郷の飼育研究スタッフが撮った貴重な生態記録と、保護研究センターでの面白いエピソードを写真で構成。