2010年4月26日月曜日
月刊『東方』 2010年5月号
『東方』
東方書店 毎月25日頃発売 1,000円(1年間予約購読 税・送料込)
『東方』は東方書店が発行する、中国出版文化の月刊総合情報誌です。中国に関するさまざまな分野の研究論文・エッセイ・学会報告、内外書籍の書評、中国・香港・台湾発行の新刊・近刊案内、日本および欧米発行の中国関係書案内、パソコン・電子出版物案内などの最新情報を満載しています。出版物に反映される“中国”の動きをいち早くお伝えします。年間購読の他、東方書店店頭にて1部110円で分売もしております。
最新2010年5月号(第351号)の内容は・・・
【 目 次 】
コラム/エッセイ
■ボリス・リフチン編『中国木版年画集成・ロシア巻』ついに公刊──新発見を生んだ「中国民間文化遺産搶救工程」 三山陵(埼玉大学)
連載
■新・中国学のヒント(4) 漫画翻訳論 明木茂夫(中京大学)
■新中国美術万華鏡(14) 新年画①二つの源流 陸偉榮(早稲田大学)
■重慶「二流堂」始末──抗戦下の文芸サロン(25) 10 全方位演劇人──曹禺(結び) 阿部幸夫
■辞書の記述をめぐって──続やっぱり辞書が好き(37) “扶”は「ささえる」?「つかまる」? 荒川清秀(愛知大学)
■中国の性愛文献(157) 『暿談録』四巻 土屋英明(文筆家)
書評
■奇を衒わない重厚な研究 筧文生(立命館大学名誉教授)
横山伊勢雄著 『宋代文人の詩と詩論』 A5判 796頁 創文社 14,700円
■中国古代思想と近代日本 中嶋隆藏(東北大学名誉教授)
徐水生著/阿川修三・佐藤一樹訳 『近代日本の知識人と中国哲学』──日本の近代化における中国哲学の影響 四六判 東方書店 1,890円
■外国人がつくった近代上海・多国籍都市の都市文化史研究のはじまり 菊池敏夫(神奈川大学附属高校)
榎本泰子著 『上海』 新書判 288頁 中央公論新社 840円
■「林彪事件」の「闇」に挑む──林彪・毛沢東・周恩来の位置 菊池一隆(愛知学院大学)
姫田光義著 『林彪春秋』 A5判 424頁 中央大学出版部 4,830円
>>>見本誌請求 (メーラーが起動します)
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