2010年4月12日月曜日
4月10日の新着和書~『交感する中世 日本史と中国史の対話』『美貌のスパイ鄭蘋如』他
「交感する中世 日本史と中国史の対話 MC新書」
網野善彦著 谷川道雄著 洋泉社 1,890円
*日本列島史、中国中世史の視点から欧米的な「遅れたアジア史像」を排した画期的な対話集(1988年 ユニテ刊)の復刊!
「王元化著作集 3 九十年代の反思録」
王元化著 岡村繁編 汲古書院 12,600円
「戦いに終わりなし 最新アジアビジネス熱風録 文春文庫」
江上剛著 文藝春秋 620円
「美貌のスパイ鄭蘋如 ふたつの祖国に引き裂かれた家族の悲劇」
柳沢隆行著 光人社 2,625円
*国家とは、民族とは、人間とは、家族とは!? 日中戦争のはざまで苦難の道を歩まなければならなかった女諜報員の25年の生涯と過酷な運命に翻弄された母木村花子=鄭華君の波瀾の境涯。――田原総一朗氏推薦。
「中国黒洞(ブラックホール)が世界をのみ込む どうする日本の戦略」
沈才彬著 時事通信出版局 1,680円
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