2011年7月1日金曜日
速報[7月1日①]~これから入荷・発売する本
348398 『清代八旗史料匯編(全18冊)』
全国図書館文献縮微複製中心 2011年1月刊 236,250円
本書は、国家図書館に収蔵されている《八旗列伝档案稿》《杭州八旗駐防営志略》《上諭八旗》《八旗満洲氏族通譜》《八旗則例》《欽定八旗則例》《旗地則例》《鑲黄旗鈕祜禄氏》《欽定戸部旗務則例》《上諭旗務議覆》《諭行旗務奏議》《鑲藍旗漢軍世管佐領原由家譜清冊》《蒙旗志稿》《駐防太原正鑲藍満洲蒙古四旗造送乾隆四十八年四十九年兵部来文抄案冊》《世宗皇帝上諭八旗》《上諭旗務議覆》《諭行旗務奏議》など、八旗関係の档案文献を影印収録し、八旗研究に貴重な一次史料を提供する。
348544 『史記地図集』
許盤清編 地震出版社 2010年10月刊 26,145円
本書は、地図の形式で《史記》の各時期の歴史事件、戦争の経過や形勢、重要人物の足跡、各諸侯国の都城や疆域の変遷、一部の自然災害、先秦時代における少数民族の移動などを再現する《史記》専門地図集である。
348571 『李鴻章全集(全6冊)』
張明林主編 西苑出版社 2011年3月刊 70,980円
李鴻章(1823-1901)は、近代中国の発展に極めて大きな影響を与えた政治家、軍事家である。本書は、概述・奏議(太平天国時期・洋務運動時期・中法戦争時期・中日戦争与中国外交第一人時期)・朋僚下属函稿・李鴻章電報・詩文・家書・李鴻章伝・李鴻章外伝・李鴻章別伝など12の編(6冊)に分け、李鴻章のすべての奏議・詩文・書信などを収録するほか、数種の李鴻章の伝記も掲載する。
348576 『楚簡帛通假匯釈』
劉信芳編著 高等教育出版社 2011年7月刊 予価11,340円
楚簡帛に現れている数多くの通假字や異文は、楚簡帛研究上の大きな問題点の一つである。本書は、歴史文献学の角度から楚簡帛や先秦典籍の通假字の使用状況、通假字と本字との関係、通假字の発音や意味などを探究する戦国文字研究の力作であり、戦国時期における政治・経済・法律・文献・考古などの研究にとっても重要な参考価値を有する。
348612 『「南木特」蔵戯劇本精粋(全3冊)』
雲丹龍珠主編 甘粛文化出版社 2010年12月刊 40,950円
西蔵及び青海・四川・甘粛・雲南などのチベット人地区で流行している蔵戯は、約700年の歴史を誇る少数民族の地方戯曲であるが、蔵戯の多くは、歴代の吐蕃国王や高僧大徳の事迹を題材にしているため、チベット語の「伝記」「高僧伝」を意味する語彙「南木特」は、次第に蔵戯の代名詞となってしまった。本書は、甘粛甘南蔵族自治州で流行している15種の「南木特」の台本を収録しており、蔵戯及びチベット歴史・文化の研究に貴重な参考資料を提供する。
348619 『鄭州解放档案文献図集』
鄭州市档案館編 中国档案出版社 2011年3月刊 15,645円
……(略)……本書は、鄭州市档案館に収蔵されている「鄭州解放」に関する大量の档案文献や写真及び関係者への取材記録などに基づき、当時の情景を再現する。上篇「迎接黎明」は、社会経済状況・中共地下党組織・鄭州戦役前夜の3つの部分で解放直前における鄭州人民の国民党反動統治との闘争を記述し、中篇「解放鄭州」は、鄭州戦役・慶祝解放・解放軍入城・南下支援全国解放の4つの部分で鄭州戦役の重要性を掲示し、下篇「歴史新篇」は、政権与機構建設・整頓社会和経済秩序・穏定金融税収・恢復発展経済・市政建設・土地改革など6つの部分で解放初期の鄭州における社会・経済・市政などの恢復や発展の情況を詳述する。《解放档案文献図集》シリーズの1点。
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