2012年5月18日金曜日

5月17日の新着和書~『中国人エリートは日本人をこう見る』『ワセダアジアレビュー No.11 特集:台湾を考える』他

 
「近世琉球と中日関係」
    渡辺美季著 吉川弘文館 10,500円

「ソ連はなぜ8月9日に参戦したか 満洲をめぐる中ソ米の外交戦」
    米濱泰英著 オーラル・ヒストリー企画 1,890円

「中国原発大国への道」
    郭四志著 岩波書店 525円

「中国人エリートは日本人をこう見る」
    中島恵著 日本経済新聞 893円
  *実は小泉元首相が嫌いではない!? 愛国教育で日本に敬意を抱いた!? でも細かすぎてやや面倒……。若き中国のエリートたちが語る日本と日本人に対する意外な印象。ネットやニュースでは知り得ない彼らの本音に迫る。

「胡同の記憶 北京夢華録」
    加藤千洋著 岩波書店 966円

「Basic Written Chinese」
    Cornelius C. Kubler著 チャールズ・イー・タトル 5,250円

「Basic Written Chinese Practice Essential」
    Cornelius C. Kubler/Jerling Guo Kubler著 チャールズ・イー・タトル 3,045円

「ワセダアジアレビュー No.11 特集「台湾を考える」」
    早稲田大学アジア研究機構編 めこん 1,000円
  *巻頭論文「麺麭(パン)と愛情のディレンマ──「総統直選」が刻む台湾政治の足跡[1996~2012]」(若林正丈)/【特集 台湾を考える】「3・11後の日台関係──台北からの光景」(村上太輝夫)/「台湾化の行方──馬英九政権の文化政策」(菅野敦志) 他

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