2012年5月9日水曜日

5月6日書評掲載書籍

 
《読売新聞》

「海外から見る日本の古代」 杉山正明(ユーラシア史家京都大教授)評

『遣隋使がみた風景』
  氣賀澤保規編 八木書店 2012年02月 3,990円

『倭国史の展開と東アジア』
  鈴木靖民著 岩波書店 2012年02月 11,025円


《日本経済新聞》

「美しい言葉に混じった「異音」」 加藤徹(中国文学者)評
『論語 真意を読む』
  湯浅邦弘著 中央公論新社 2012年03月 903円


「構想力を備えた経営者の歩み」 水野裕司(日本経済新聞論説副委員長)評
『鮎川義介と経済的国際主義 -満洲問題から戦後日米関係へ』
  井口治夫著 名古屋大学出版会 2012年3月 6300円

「歴代の指導者との折衝を振り返る」 服部龍二(中央大学教授)評
『キッシンジャー回想録 中国 上』
『キッシンジャー回想録 中国 下』
  塚越敏彦,松下文男,横山司,岩瀬彰,中川潔 訳 岩波書店 2012年03月 各2,940円

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